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ヤン・リーピン

2008年01月31日 06時07分11秒 | 友から・友へ
うたごえ仲間のいしかわさんが 教えてくれました。

中国の『雲南映像』総監督に聞く 少数民族の歌舞残す
2008年1月27日 朝刊 東京新聞(抜粋)

<少数民族の歌舞残す>
 ■神との対話
 「踊りとは神と対話すること。神である太陽に感謝すること。幼いころ、母からそう聞かされて育ちました」

 雲南省の少数民族、ぺー族(白族)の農村に生まれた楊さんにとって、歌や踊りは日常生活の一部だった。

 楊さんの代表作が、二十八歳の時に創作した「孔雀(クジャク)の霊」。手を孔雀の顔や羽に見立て、小刻みに体を震わせながら自らが孔雀の「精霊」となって舞う。バレエとも、京劇とも異なる。幼いころから身近な存在であり、少数民族のシンボルでもあった孔雀をあらためて観察して生まれた舞踊だ。

 ■原生態
  「人々は絶滅寸前のパンダを懸命に保護している。だが、無形の文化は誰も重視していなかった。舞台芸術という方法で失われつつある貴重な歌舞を記録に残せないだろうかと考えた」

 二〇〇〇年から一年以上にわたり、雲南省の村々を訪ね歩き、民間に伝わる信仰や歌、踊りを徹底的に収集した。その集大成として制作されたのが「雲南映像」だ。

 ■一本の木
 伝統文化の保存に気負いはなく、あくまで自然体で臨む。「わずか二時間の舞台で、すべてを保存できるはずがない」。踊り続けるのは何よりも踊りが好きだから。「木は何も意識しないで周囲に緑や酸素をもたらす。私たちも一本の木と同様に、自然に発散しているだけなのです」

  楊麗萍氏 1958年生まれ。雲南省大理のぺー族(白族)。80年中央民族歌舞団入り。86年に独自創作した「孔雀の霊」で成功した。2003年に「雲南映像」(海外名・シャングリラ)を発表し、中国最高の舞踏賞「荷花賞」を受賞。世界ツアーを続けている。07年にはチベットをテーマとした新作「蔵謎」を発表した。
 食中毒がニュースでさわがれています。
健康被害が出たのは、10月1日製造の「中華deごちそう ひとくち餃子」、10月20日製造で日本生活協同組合連合会が販売している「CO・OP手作り餃子」。「中華deごちそう ひとくち餃子」は全国のスーパーで月7000ケース程度販売しており、在庫は6000ケース程度あるという。また、生協によると「中華deごちそう ひとくち餃子」は22生協で扱っている。今回、回収の対象となっている23品目の製品の在庫は4万8000ケースあるという。



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