おふぃす やまお ☆ ぶろぐ

ただの車好きのおっさんの 奮闘記

EXEDY CUPオプション2耐久 Part.4

2014-10-22 17:17:55 | インポート

さてレースも中盤。

ろどすた君は給油も済ませ、残り後半でもう1回の給油の計画。

チームBの方は順調よく進んでる。

ちょうど始まってから半分の経過時間帯にまたもSC。

これまたちょうどのタイミングでチームAのピットインの時期。

バツグンのタイミングでドラチェンを済ませ、続いてチームBもその時期。

バッチリやん。

そしたら、SCがなかなか解けない。

途中不動になった車両の回収やってたみたいで、手間かかってたみたい。

その気持ちすごーくよくわかる。

このタイミングで入った両チームのドライバーは、気の毒やったが燃費走行になってもた。

ワタクシなら変に体力使わんで喜ぶけど。

これが吉と出るか凶と出るか。

どのチームもこれで作戦が大きく崩れたと思う。

そしてうちはここで作戦変更。

残り約1時間をチームAではワタクシを含め3人で回す予定やったのを、最後のワタクシの部分を省略。

虎くんと本〇君の二人に託すことに。

チームBはそのままの割り当てで、両チームがピットのタイミングが被らないように時間調整。

この時点で特に異常は見られなかったので、残り1時間を難なくこなすだけと思ってた。

今回も最後まで行けそうな気がしたので、その間にトイレに行ったりしてたの。

そしたら、何やらオイル臭いような臭いがしてきて、サインエリアから

「やまおさーん、ロードスターから白煙出てますよー」て。

よく見たらやはり…

エンジン逝ったかなぁと思いながら、次で入れようと判断。

最終コーナーに向ってくるろどすた君、白煙モクモクとスロー走行。

そしたらピットロードアプローチエリアで停止。

ピットまで帰って来れませんでした。

なんてこったい。

その影響でまたもSCが入ることとなりました。

みなさんごめんなさい。

でもしょうがないので、このタイミングでチームBを急遽ピットインさせることに。

マーシャルカーに引っ張られ帰ってくるろどすた君、そのすぐ後にチームBのピットインと、ピットは慌しかった。

帰ってきた虎くんに聞くと、ミッションのような…

下を覗いてみたら、デフがお亡くなりになってました。

なんて日だ。

あと30分やったのに。

これにてチームAろどすた君はリタイヤとなりました。

なんて日だ。

まぁでもしょうがないので、残りのチームBに期待するしかない。

途中からこのチームBのインプ君が、クラス1位のポジションをキープしてたのよ。

これはこれですごいがな。

同クラス2位の車両とは数周の差があったので、このまま行けばクラス優勝間違いなしと確信したので、その間にブラブラと。

参加されてる他のチームの陣中見舞いというか油売り…

残りあと10分ほどで、自分のとこに戻ってきた時でした。

1台シビックがホームストレートでクラッシュ、反動で反対側のガードレールに接触して停止。

これによってレースは赤旗終了となりました。

このクラッシュが思った以上に大きく、ドライバーのその後も気になりますが、この影響で表彰式も中止。

そりゃまぁそうだわな。

うちはろどすた君が残念な結果ではあったけど、インプ君がクラス優勝。

でも事故があればそんなことは言ってられない。

先日も鈴鹿でF1が行われた時も、上位入賞選手をはじめリタイヤした選手みんなが、クラッシュでケガしたビアンキ選手を心配してた。

勝負の世界では、みんなが敵でありみんながライバルでありながら、それ以上にみなんが仲間である。

今回の耐久のそのチームは面識はなかったけど、でも我々も今後どうするべきかを考えさせられる結末となった。

当然ろどすた君のこともね。

そんなこんなで、一通り一日が終了。

大量の機材やら荷物を片付け、現地解散。

今回は大所帯になったため、当日の打ち上げはなし。

後日ガレージにて反省会BBQを予定してたの。

なので何人かだけでガレージに移動、お方付けもお世話になったの。

なんとなく後味の悪いような結末にはなったけど、これもまたレース。

さすがにその日はバターンQでしたわ。

この日お世話になった方々、チーム構成員をはじめ、応援に来てくださった方々、みなさんありがとうございました。


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