ちょっと真面目な話。
今年は珍しく長期でお盆休みをいただいてました。
バカンスというより療養。
世間がお盆休みで連休に入った頃、コロナにかかってしまい、やむを得ず自宅待機となってました。
その日、朝から微熱があり一旦出掛けたものの帰宅したら39度近くに。
病院に検査の申込みするも、大きな病院は予約いっぱい。
小さな個人医院なんかは既にお盆休みに入ってる。
1箇所少し離れた医院に電話で問合せしてみると、その日は予約いっぱいやが翌日の朝一で申込みできれば検査可能とのこと。
翌日、電話攻撃開始。
そういえば昔、コンサートのチケット取るのにこんなことしてたな。
で、予約取れたので検査受けに行ったら、やはり陽性。
あかんパターンやん。
家族も濃厚接触者になるので自宅待機するも、きっちり二日後に発熱。
うちは家族二人暮らしやが、二人ともが陽性者となり、10日間の外出禁止。
いや参った参った。
当初の発熱があった際に、もしかしたらと思って割と多目に買いだめしてた。
最終日辺りは冷蔵庫も空っぽになってたけど。
で、症状はというと、ワタクシ自身は二日程は発熱あったけど、解熱剤も効いてか徐々に熱も下がり、今は待機期間も終りほぼ通常に戻ってる。
若干体のだるさは残った感じで、後遺症というかなんとなく味覚がおかしくなったような気がする。
家族の方は途中五日後くらいに夜中に体調が悪くなり、救急車呼ぼうかというくらいに。
でも夜中やし、さすがに救急車はたいそうなので、検査の際に聞いてた相談センターに電話で問合せて対応策を聞いて応急措置。
翌日朝一で病院に診察依頼してみるも、拒否される。
理由は、もし入院ともなると病床不足で他の受入れができないからという。
ニュースなんかで医療逼迫とは聞いてたが、現実として起こっている。
そもそもに自分の身にまさかコロナにかかるとは。
他人事のように思ってたが、現実的に我が身にも。
つくづくそう感じた。
そしてここにきて、期間終盤に携帯が壊れて何もできなくなるし。
何でこのタイミングやねん。
修理出しに行きたくても待機期間中で出れないし、携帯使えないし、もう散々。
なんてこったい。
まさにWの悲劇。
今回のタイトルWはそういう意味ではなくて、今まで様々なプロジェクトとして揚げてきたが、ここにきて真面目な話で「withコロナ」としてwを揚げておこう。
一部の人では普通の風邪と同じという意見もある。
確かに発熱やら倦怠感やら、普通の風邪と変わらない気もするが、コロナウイルスと向き合って生きていかなくてはならないというのは事実。
そのうち新薬の開発が進み、軽減はされるとは思うが、ウイルスは常に進化し、また違う種類のウイルスに発展、また違う症状が出てあたふた、なんてストーリーが見えてる。
この先もずっと向き合っていかなければならない課題なんやろうと思う。
ちょっと真面目な話でした。
