今日の内容は具だくさんです。
いろいろあり過ぎて、最後は笑うしかない…変体。
まずは朝から、セントラルへと。
3ヶ月ぶりのヘルパーです。
1件の走行会があって、ちょっとだけバタバタしたけど、まぁ充実したというか…?
夕方に終わってそれからお仕事です。
急遽トラブル発生で、対処。
こちらも、あれでええんやろなということで終了。
そして帰路へ。
この時点で19時半。
そして帰り道で交通事故に遭遇。
ぼ、ぼ、僕じゃないですよぉ。
ちょうど事故が起きた2~3分後ぐらいかなぁ。
前が混んでると思ったら、自分の走ってた斜線側の車は田んぼにハマって斜めになってる。
反対側の車はガードレールにリヤが当たって斜めに、片側車線塞いでる。
どうやら正面衝突の模様。
前を走ってた車何台かは、その場を抜いて走っていってる。
自分の車を止めて、事故車両の所へ行ってみると…
田んぼにハマってる車はエアバッグ開いて、ドライバーはまだ乗ってる。意識は朦朧気味。
ちょうど反対側の通行人の人が警察に電話してたところ。
反対側の止まったままの車両は、お姉ちゃん姉妹で、大丈夫そうに立ってた。
ふと、「このままでは渋滞になってえらいことになるやろうな…」と考える。
すぐさま、自分の車の前に止めた若いにいちゃんに、「誘導頼む」と指示。
そのにいちゃんは真ん前の車、即ち田んぼにハマった車のすぐ後ろを走ってたそうで、目撃者でもあるから、最後までおらんといかんと思ったのやろう。
反対側の車線に回ってもらって、そのにいちゃんと二人で誘導。
そして10~15分ほど経ってパトカー1台到着。
事故現場を伺ってる。
それでも通行車は絶えないので、引き続いて誘導。
その後すぐぐらいに県道路パト(黄色い車)が到着。でもすぐ帰っていった。
その後、5~10分後に別のパトカー到着。
続いて救急車到着。
また別のパトカー到着。
これで誘導交代。
これですぐ帰っときゃよかった…
自分が止めた車が邪魔にならんように、警察官が「ちょっと横へどけてもらえます?」
はいはい、ま、それぐらいは…
そこからが長かった。
誘導を代わったもんやから、事故現場へ向う。
その時には既に救急車はもういない。
で、事故現場に一番近いパトカーの中では、田んぼに落ちた方の車のドライバーが事情聴取。
反対側車線の車のお姉ちゃん姉妹は、立ったまま。
ということは、救急車は誰も乗せずに帰ったらしい。
そこでお姉ちゃん姉妹に声を掛ける。
「後で後遺症とか出んように、ちゃんと病院行っときや。」
そして、その他の警察官が近寄る。
お姉ちゃん姉妹に事情を聞いてた。
警察官も体を気遣って「救急車呼びましょか?」と。
そしたら、救急車の要請をしている警察官が、すったもんだ。
空荷?で帰った救急車を呼ぶには一苦労の様子。
どうやら救急隊も救助に来たものの、酷いケガの方は警察の事情聴取。もう片方のお姉ちゃん姉妹は大丈夫そう。ということで、お姉ちゃん側に帰ってもよい承諾書のようなもんを取ってたみたい。
そんなことがあったので、再要請もすんなりいかんみたい。
ということで、このまま待ってたら時間が遅くなるので、警察官に「こっちのにいちゃんが目撃者やからこの子の事情聴取も早う済ませたって!」
でもって、「あたしゃ関係ないので、もう帰りまっせ」と言ってその場を退散。
結局、自分がしたことはただのボランティア。
でもあのまま放っておいたら、渋滞になって多重事故とか、もっとえらいことになってたやろう。
あの判断は正しかったということで許していただこう。
何より笑ったのは、警察官が救急車の再要請をしてたこと。
ま、笑っちゃいけないけど、警察官をイタ電する人扱いのやり取りに、思わず「何やってんねん」と言ってしまった。
消防署もええ加減なとこなんやなぁと感じたのでした。
そんなんしてる間に患者が急変したらどないすんねんっちゅう話。
ま、それぞれ事情があるんやろけど…
そして帰ってきたのが21時前。
長ーい一日でした。
記事も長いけどね…