エンゲルグレーセが人気に応えて、重賞初勝利。
岡部騎手は絶好調で特別3連勝!
2001年 9月 1日 札幌競馬場
第6回 エルムS(G3)ダ1700m 良 13頭
1着○5エンゲルグレーセ(56岡部)1:43.4 1人気
2着…7(地)トーホウエンペラー(56菅原勲)4馬身 4人気
3着△10スマートボーイ(57伊藤直)クビ 5人気
単210 馬860
前走函館のマリーンSを圧勝した○エンゲルグレーセが1人気。春の東京開催をレコード勝ちした…アッミラーレが2人気。札幌の準オープン(大雪ハンデ)を勝ち上がってきた3歳馬◎トシザボスが3人気。帝王賞、マーキュリーCと重賞で好走してきた岩手の…トーホウエンペラーが4人気でした。
エンゲルグレーセが4馬身差で重賞初勝利。この後、秋の武蔵野Sでは「あの」クロフネの2人気に推されながら大差(1秒7差)の4着、といってもこの馬の走破タイムも1分35秒0でした。
しばらく勝ち星から遠ざかって、今年で8歳「もう終わったか?」と思われた正月中山のガーネットS。最後方から目の覚めるような末脚で最低人気ながら2着を確保し、7,000円台の複勝、そして200万馬券の3連単と大波乱を演出。そして夏には初めて地方の交流重賞に転戦。盛岡のクラスターCで約4年ぶりという久々の勝利。
休養期間が長く、8歳ながら27戦と数を使っていないだけに、老いてますます盛ん?なエンゲルグレーセが再び波乱を巻き起こすか?
エンゲルグレーセ 牡 1997年 4月16日生 黒鹿毛 新関力→奥平雅士厩舎
父:プラウドデボネア 27戦7勝(2005年9月1日現在)
母:エンゲルリーゼン(母父:ウインザーノット)
主な勝ち鞍:エルムS(G3)、クラスターC(G3)
<撮影メモ>ニコンF90
97年に続き2度目の札幌訪問。9月ともなるとさわやかな陽気で、夏場訪れた時よりも、さらに涼しく感じました。北海道の一風変わった魅力といえば「水道の水」。競馬場でもホテルでも蛇口をひねると、東京では味わえない「冷蔵庫から出した」ようなヒンヤリした水が最高に気持ちよかったのを思い出しました。
この日は大ベテラン岡部騎手が10R~12Rの特別レースを3連勝。翌日も特別2連勝と土日特別レースだけでも5勝と絶好調でした。
この日はラジオたんぱの競馬番組「ウィークエンドパドック」の公開イベントが札幌競馬場内で行なわれ、出演していた須田鷹雄さん、須藤ゆみさんに場内でお会いして、ご挨拶できたのはいい思い出です。このイベントで推奨したエンゲルグレーセは人気に応えましたが、穴で取り上げた▲タガノサンデーにも期待していたらシンガリ負けでした。
夜はこの年オープンした札幌ドームでヤクルト-阪神戦を観戦。試合終了後帰る時に、ドームすぐ脇にあった「巨大な芝のグラウンドは何?」と思って、帰京後調べたら、可動式の天然芝(ドームの外に出してある状態)であることが判明!
使わない時は外で天然芝を育成させて、床全体をドーム内に移動させる、というスケールの大きな北海道ならではの設計には驚かされました。
岡部騎手は絶好調で特別3連勝!
2001年 9月 1日 札幌競馬場
第6回 エルムS(G3)ダ1700m 良 13頭
1着○5エンゲルグレーセ(56岡部)1:43.4 1人気
2着…7(地)トーホウエンペラー(56菅原勲)4馬身 4人気
3着△10スマートボーイ(57伊藤直)クビ 5人気
単210 馬860
前走函館のマリーンSを圧勝した○エンゲルグレーセが1人気。春の東京開催をレコード勝ちした…アッミラーレが2人気。札幌の準オープン(大雪ハンデ)を勝ち上がってきた3歳馬◎トシザボスが3人気。帝王賞、マーキュリーCと重賞で好走してきた岩手の…トーホウエンペラーが4人気でした。
エンゲルグレーセが4馬身差で重賞初勝利。この後、秋の武蔵野Sでは「あの」クロフネの2人気に推されながら大差(1秒7差)の4着、といってもこの馬の走破タイムも1分35秒0でした。
しばらく勝ち星から遠ざかって、今年で8歳「もう終わったか?」と思われた正月中山のガーネットS。最後方から目の覚めるような末脚で最低人気ながら2着を確保し、7,000円台の複勝、そして200万馬券の3連単と大波乱を演出。そして夏には初めて地方の交流重賞に転戦。盛岡のクラスターCで約4年ぶりという久々の勝利。
休養期間が長く、8歳ながら27戦と数を使っていないだけに、老いてますます盛ん?なエンゲルグレーセが再び波乱を巻き起こすか?
エンゲルグレーセ 牡 1997年 4月16日生 黒鹿毛 新関力→奥平雅士厩舎
父:プラウドデボネア 27戦7勝(2005年9月1日現在)
母:エンゲルリーゼン(母父:ウインザーノット)
主な勝ち鞍:エルムS(G3)、クラスターC(G3)
<撮影メモ>ニコンF90
97年に続き2度目の札幌訪問。9月ともなるとさわやかな陽気で、夏場訪れた時よりも、さらに涼しく感じました。北海道の一風変わった魅力といえば「水道の水」。競馬場でもホテルでも蛇口をひねると、東京では味わえない「冷蔵庫から出した」ようなヒンヤリした水が最高に気持ちよかったのを思い出しました。
この日は大ベテラン岡部騎手が10R~12Rの特別レースを3連勝。翌日も特別2連勝と土日特別レースだけでも5勝と絶好調でした。
この日はラジオたんぱの競馬番組「ウィークエンドパドック」の公開イベントが札幌競馬場内で行なわれ、出演していた須田鷹雄さん、須藤ゆみさんに場内でお会いして、ご挨拶できたのはいい思い出です。このイベントで推奨したエンゲルグレーセは人気に応えましたが、穴で取り上げた▲タガノサンデーにも期待していたらシンガリ負けでした。
夜はこの年オープンした札幌ドームでヤクルト-阪神戦を観戦。試合終了後帰る時に、ドームすぐ脇にあった「巨大な芝のグラウンドは何?」と思って、帰京後調べたら、可動式の天然芝(ドームの外に出してある状態)であることが判明!
使わない時は外で天然芝を育成させて、床全体をドーム内に移動させる、というスケールの大きな北海道ならではの設計には驚かされました。