デジカメ競馬日記(重賞プレイバック)

私が撮影した競馬のレース写真を紹介しながら、過去のレースを振り返ります。たまに予想も。

写真速報(ハシッテホシーノ)

2009年01月31日 22時16分26秒 | 写真速報

ほしのあきちゃん命名で話題のハシッテホシーノちゃんが快勝!
休養を挟んで2連勝。これでオークス出走に夢が広がりました。

2009年1月31日 東京競馬場 6R
3歳500万 芝2400m 不良 12頭
1着9ハシッテホシーノ 牝3(54松岡)2:35.1 4人気 36.8
2着3ピサノカルティエ 牡3(56岩田)1馬身 2人気 36.1
3着8ニシノルーファス 牝3(54内田博)1馬身1/4 6人気 37.2
4着4トレジャーバトル 牡3(56吉田豊)3/4馬身 5人気 37.6
5着10リコリス 牝3(54蛯名)クビ 7人気 37.6
単勝810 馬連2,470 3連複5,160 3連単36,530

昨年10月の未勝利勝ち以来、3か月の休み明けで半信半疑でしたが、いざ競馬になると外から伸びて後続を振り切って快勝。直線一旦詰まって外に持ち出すロスがありながら2着に1馬身差。牡馬相手になかなか味のあるレースをしてくれました。

東京競馬場の表彰式には、ほしのあきちゃんも駆けつけて、口取り写真に参加していました。これで3戦2勝。父アグネスタキオンで母アドマイス、半弟にブラックカフェがいる良血なので、このくらいはハシッテ当然ですが、一気の距離延長も道悪も克服。

この時計、この馬場では、まだ即通用とはいかないとは思いますが、これで賞金加算できたので、重賞路線~最大目標のオークスへと夢が広がりました!

しかし応援と馬券が別なのはいつもの私流。脚光を浴び過ぎ、常に人気先行タイプになるので、妙味を考えながらシビアに馬券の取捨選択を検討していきたいものです。


中山金杯速報(アドマイヤフジ)

2009年01月04日 19時26分26秒 | 写真速報

初夢は「一富士・二鷹・三茄子」。1番のアドマイヤ「フジ」が金杯連覇。
有馬記念最低人気で穴を開けた川田騎手、今年も注目です!

2009年1月4日 中山競馬場 11R
第58回 中山金杯(GⅢ)芝2000m 良 16頭
1着1アドマイヤフジ 牡7(58川田)1:58.5 4人気 35.7
2着10ヤマニンキングリー 牡4(56藤田)クビ 2人気 35.0
3着12ミヤビランべり 牡6(55吉田豊)1/2馬身 11人気 35.9
4着4マイネルキッツ 牡6(56松岡)1/2馬身 7人気 34.8
5着11ネヴァブション 牡6(57.5横山典)ハナ 3人気 35.0
単勝830 馬連2,860 3連複41,980 3連単232,760

※JRAプレミアムの上乗せ金額は後述します。

逃げたミヤビランベリの2番手に難なくつけたアドマイヤフジが、直線早めに抜け出して中山金杯連覇。開けて7歳馬、トップハンデの58キロでもGⅠで小差だった実力は一枚上だったか。

昨年を2秒2も上回る走破時計も優秀。川田騎手はこの1鞍のための東上で、勝負がかりだったか?有馬記念で穴を開けて注目されて勢いのあるジョッキー、年男の今年も注目です。

2000mを連勝中の2人気ヤマニンキングリーが中団の位置取りから大外を回って2着。坂のあるコースや力の要る馬場も克服しての2着は立派。4歳になって本格化した印象です。

逃げた11人気ミヤビランベリが粘って3着。勝った七夕賞のような、少し力の要る馬場が合っている印象で、瞬発力勝負に持ち込ませなかったのが好走の要因。オペラハウス産駒も中山金杯で度々穴を開けているだけに、注目していましたが、傾向どおり好走してくれました。

位置取りが悪くなったマイネルキッツが後方一気に賭けて上がり最速の4着。重賞制覇には、自在性とあと一押しが欲しい感じ。

ハナ差5着のネヴァブションは逃げず後方から脚を伸ばす競馬。直線追い辛そうなところを見せていましたが、長く脚を使って5着、叩いて復調しているようです。

1人気のオペラブラーボはその次。絶好の位置につけながら直線弾けず。0秒2差6着とそれほど負けていないので、馬場のいい東京コースで見直し、これで人気が下がれば積極的に狙いたい。

当ブログ内関連リンク(中山金杯)
中山金杯メモリアル(ベストタイアップ=1997年)2006年01月03日掲載
中山金杯メモリアル(クラフトワーク=2005年)2006年10月13日掲載
中山金杯速報(シャドウゲイト=2007年)2007年01月06日掲載


寒竹賞速報(ベストメンバー)

2009年01月04日 19時25分25秒 | 写真速報

「今回は皐月賞を意識した東上」と自信満々のベストメンバー。
大逃げしたタイフーンルビー(右)を豪快に捕えました。

2009年1月4日 中山競馬場 9R
寒竹賞(3歳500万)芝2000m 良 11頭
1着1ベストメンバー 牡3(56後藤)2:00.7 2人気 35.1
2着6ピースオブラック 牝3(54大野)2馬身 5人気 35.2
3着2メイショウパルマ 牡3(56内田博)1馬身 1人気 35.6
4着9タイフーンルビー 牡3(56吉田豊)ハナ 6人気 38.8
5着4ワールドカルティエ 牡3(56横山典)2馬身1/2 3人気 36.4
単勝340 馬連1,610 3連複1,040 3連単7,550


有馬記念速報(ダイワスカーレット)

2008年12月29日 11時09分50秒 | 写真速報

1人気のダイワスカーレットが後続を寄せつけない逃げ切りで完勝。
追いかけた男馬はみんな潰され、後方待機組が上位台頭と荒れた結果に。

2008年12月28日 中山競馬場
第53回 有馬記念(GⅠ)芝2500m 良 14頭
1着13ダイワスカーレット 牝4(55安藤勝)2:31.5 1人気 36.4
2着14アドマイヤモナーク 牡7(57川田)1馬身3/4 14人気 35.8
3着6エアシェイディ 牡7(57後藤)3/4馬身 10人気 36.4
4着11ドリームジャーニー 牡4(57池添)クビ 7人気 35.9
5着8スクリーンヒーロー 牡4(57デムーロ)クビ 3人気 36.5
単勝260(10円+4.0%)馬連29,490(1,870円+6.8%)
3連複192,500(12,210円+6.8%)3連単985,580(62,530円+6.8%)

払い戻しのカッコ内はJRAプレミアム分と上乗せ率(下記HP参照)
有馬記念など合計11レースの「JRAプレミアム」の結果!
http://jra.jp/news/200812/122807.html

休み明けの天皇賞・秋では2センチ負けだった牝馬ダイワスカーレットが速いペースで逃げて、追いかけた馬はみんな玉砕。後方待機の漁夫の利的な馬が2、3、4着…というダイワスカーレットの強さだけが目立ったレースでした。

ダイワスカーレットを追いかけるように前目に位置取りしたメイショウサムソン、アサクサキングス、カワカミプリンセスも4コーナーで手応えが怪しくなり失速。

中団から4コーナーにかけて脚を使って前に取り付いたスクリーンヒーロー、マツリダゴッホも見せ場は作りますが、直線に入って伸びず。結局直線で伸びてきたのは、後方待機組のアドマイヤモナーク、エアシェイディ、ドリームジャーニーが2、3、4着とは皮肉な結果で…。

馬券はダイワスカーレットが不動の本命でしたが、対抗の10人気エアシェイディが最後の最後にわけのわからん馬に差されて惜しい3着。昨年穴を開けたマツリダゴッホ同様「天皇賞直行組」、「サンデー産駒」と穴の要素が揃って注目していただけに残念…。

通常のレース写真は場所確保が不可能なので、今年も一眼レフはあきらめ。パドックで写真を撮った後に4コーナーの芝スタンドに移動してレースを迎えました。前の人が邪魔になったので、いい写真は撮れませんでしたが、有馬記念独特の盛り上がりを肌で感じることができました。

今年の競馬場観戦もこれにて終了。競馬観戦による遠征もなく、ピーク時に比べれば競馬場観戦は激減しましたが、ポイントになるレースは観戦できたような気も。

特に後半はビッグレースのみでしたが、来年海外へ行ってしまう予定のディープスカイやウオッカ、ダイワスカーレットの写真も撮れて満足。一方で午前中の来場が少なかったので、新馬戦や2歳戦があまり撮れなかったのは残念。

馬券は「人気で凡走後、人気薄で好走」というパターンを追いかけて、皐月賞(6人気1着◎キャプテントゥーレの馬連+3連複)やマイルCS(11人気3着▲ファイングレインの3連複)の万馬券を当てたのが効いて、年間収支はやや負けで済んでいます。

もし菊花賞(15人気2着◎フローテーション)で1人気オーケンブルースリが馬券圏内から飛ぶか、今日◎ダイワスカーレットから馬連総流しができていれば、年間収支はプラスでしたが…。

しかし、すぐ来週に中山金杯があるので、正月休みはなさそうです。暮れにプリンター複合機も買ったので、スキャナ故障中でアップできなかった過去のプレイバック(まだまだストックあり)も来年は細々復活させたいと思います!

当ブログ関連リンク
有馬記念メモリアル(マヤノトップガン=1995年)2006年12月22日掲載
有馬記念メモリアル(サクラローレル=1996年)2005年12月23日掲載
有馬記念メモリアル(グラスワンダー引退式に参加=2000年)2006年12月23日掲載
有馬記念速報(ダイワメジャー引退式=2007年)2007年12月23日掲載


ステイヤーズステークス速報(エアジパング)

2008年12月06日 18時58分20秒 | 写真速報

長距離重賞にめっぽう強い横山典弘騎手の好騎乗。
早め先頭のフローテーションを最後に捕えてエアジパング初重賞。

2008年12月6日 中山競馬場 11R
第42回 ステイヤーズステークス(GⅡ)芝3600m 良 16頭
1着4エアジパング セン5(57横山典)3:48.1 6人気 35.3
2着14フローテーション 牡3(55藤岡佑)クビ 1人気 35.6
3着2トウカイエリート 牡8(57上村)2馬身1/2 11人気 35.5
4着11ベンチャーナイン 牡3(55武士沢)クビ 4人気 35.1
5着5ドラゴンファイヤー 牡4(57蛯名)1/2馬身 5人気 35.4
単勝1,190 馬連3,420 3連複35,230 3連単233,610

当ブログ内関連リンク
ステイヤーズステークス速報(デルタブルース)2005年12月04日掲載