デジカメ競馬日記(重賞プレイバック)

私が撮影した競馬のレース写真を紹介しながら、過去のレースを振り返ります。たまに予想も。

写真速報(中山金杯=シャドウゲイト)

2007年01月06日 23時35分16秒 | 写真速報
前走圧勝は本物だった!格下も3人気に推されたシャドウゲイトが4角でスパートし逃げ切り。

2007年 1月 6日 中山競馬場 第11R
第56回 中山金杯(G3)芝2000m 重 16頭
1着▲9シャドウゲイト 牡5(53田中勝)2:02.4 3人気
2着…8アサカディフィート セン9(57.5小牧太)7馬身 10人気
3着…12ブラックタイド 牡6(55後藤)1/2馬身 2人気
4着…10ロジック 牡4(56内田博)2馬身 11人気
5着…5フォルテベリーニ 牡5(54中舘)1馬身3/4 8人気
単勝730円 馬連10,060円 3連複27,590 3連単128,280円

その年最初の競馬開催、金杯当日は3年前、2年前と万馬券を当てて、思わぬお年玉をいただいているので、今年もと意気込んで参加しましたが、最初に買った7レースで◎キングアーサーがスタート直後落馬(泣)、不穏なスタートでした。

中山金杯の◎トウショウシロッコも出遅れ、結局悪い流れは最後まで引きずり、馬券的にはいいところなし。

○ワンモアチャッターに譲った先手を▲シャドウゲイトが4角で奪い返すと、そのまま一気にスパート。直線入口で開いた差は最後まで詰まらず、結局7馬身差の圧勝。2着は最後方の…アサカディフィートという「逃げ馬と追い込み馬」という難しい組み合わせで決着。

雨量も相当だったので、前に行けそうな馬としてシャドウゲイト、決め手比べが苦手な馬として△マヤノライジン、△ダンツジャッジをピックアップしましたが、結局「馬場悪化は割引き」とされた…アサカディフィートと…ブラックタイドに2、3着こられてしまった。

一方京都競馬場。午前中「モチ」という馬が勝ったりするのは正月らしくて笑える。京都金杯は明け4歳馬中心の組み合わせ。今年注目する馬が早速2頭出走していたので、前走快勝の◎サクラメガワンダー中心。以下○マイネルスケルツィ、▲マルカシェンク、△ホッコーソレソレー、△グレイトジャーニーの順。

レースは誰も行かないところで先手を奪った○マイネルスケルツィが逃げ切り。阪神カップの時点で「水をたくさん飲むようになって内臓面が強化されたのが、今の充実の証し」という情報があったので、それを裏付けるかのような近走の走りに納得。

京都にもきさらぎ賞3着の実績があるので、今回も注目していました。NHKマイルや富士Sではポカがあるので、これからも「右回りに限って」マイル路線では主役を張れる馬だと思います。

…フサイチリシャール、▲マルカシェンクは福永騎手が騎乗停止中なのが痛い。アンカツ騎手から変わった△ホッコーソレソレーともに主戦騎手に手綱が戻った際にもう1回注目したい。

最後に迷って消した…エイシンドーバーは昨年4着降着とそれなりに実績は残していた。蛯名騎手を呼び寄せたあたりは、それなりに勝算あってのもの、というのを素直に評価すべきだったか?

「直前予想」はあまりにも当たらないので、今日は休みました。注目馬のみにするかも?

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