クロメダカ達は生きていた

↓　つい1ヶ月ほど前まで毎朝カチコチに凍っていたビオトープ。



ホテイアオイは全滅し、クロメダカ達の姿も全く見えません。

水深も浅いし、氷に閉ざされ凍死してしまったかな？

・・と心配していた所に昨日の春一番、気温も20度以上！



フキノトウも花開き、



ビオトープの周りも一気に春めいて来ました。



水辺に目をやると・・発見！

水もぬるみ、日向ぼっこ？するクロメダカちゃん。＾＾



冬の間はホテイアオイの根の中に入ってジッとしてたんやね。

晩秋から成長も止まったままで、小さいメダカは小さいまま。

目視で大小8匹のクロメダカを確認しました。

実は冬の間にまたビオトープに穴が開いて、水がだいぶ抜けてしまったんです。

犯人はモグラかヘビか？一体誰や？

穴のずーっと奥まで手を入れて犯人探し！

捕まえたのは・・・



アメリカザリガニでした。

冬眠用の穴を掘ってたわけね。＾＾

秋に放った時より大きくなってる！

ビオトープがまた水漏れすると困るんで、捕まえた元の小川に帰ってもらおう。



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無肥料糠と岩塩

『セグロのクサレ・anchovy』発売から5ヶ月ほど経過しました。

一部の方からは、大変な高評価を頂いています。（ほとんど知り合いか？＾＾）



しかし今までのアンチョビと違い、完全発酵させて作る製法の為、温度、湿度、原料の状態などなど、まだまだ不確定要因が多くて、完成品が常に100点満点の満足がいける状態とは言えません。

主原料のセグロ鰯のクオリティーに関しては、自ら漁師になって獲ってくる事により、誰も真似の出来ない高品質だと自画自賛しています。＾＾

他の原料、糠と塩、こちらも最高のものを探していました・・・



そんな時、ひょんなきっかけから↑地元いすみ市の大人気店『パン屋・タルマーリー』を経営されている渡邊ご夫妻と知り合いました。

食への半端でない拘りを持つご夫妻に『セグロのクサレ』を気に入って頂き、「あとは糠と塩も究極の物を使えばどうですか？よければうちに良い糠ありますよ！」との予期せぬお助け！

ご好意に甘えて＾＾分けて頂いたのが、この糠。



写真では一般的な糠との違いは分かりませんね。



実はこれ、農薬不使用はもちろん、有機肥料も使わない無肥料米の糠なんです。

有機栽培米は多いけど無肥料米は本当に珍しい。

無肥料栽培ってなんかお米自体も栄養が行き届かなくて痩せてそう？？？

いえいえ！肥料が無くひもじい分、稲自らの生命力（野性力）が増して、しっかり粒の大きい美味しいお米が出来るんです。（糠だけ貰ってきたんで今回お米の写真無いけど）

糠自体を手に取って、そのまま食べてみても甘味があり、すごく美味しい。

糠臭い嫌な感じがしないんです！



そしてこれまた教えて頂いた、古代の岩塩。

海塩の鋭角な味と違い、ミネラル分が多くてやさしい味！

これらの副材料を使用し、益々完成度の高い『セグロのクサレ』を目指したいと思います。

その後、ご夫妻からタルマーリさんの得意先「外房線鎌取駅そばにあるIMADEYAさんもすごく気に入ってくれた」とのお知らせ。＾＾



『セグロのクサレ』納品させて頂く事になりました。



折りしも2月27日にタルマーリー渡邊夫妻を招いて「いまでや、飲み語り」と言うイベントを、もようされるようです。



その時、『セグロのクサレ』もパンに使って食してもらえるとか！！

いまでやさん、お取引ありがとうございます。

渡邊さん、何から何までありがとうございます。＾＾

今年は、更に美味しいものが出来そうです！

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嵐の後

昨日の暴風を伴う嵐の過ぎた、翌朝の外房の海。



まだ海には嵐の名残があります。



室内から海を見ると、ほれ！この通り・・・

真っ白けっけー（塩と砂で）



ベランダに出しっ放しだったお皿。

2階までも砂が飛んできて、積もってしまうんです。



これ、サッシの溝！何度も言いますが2階です

過去13年間で、1日では最大級の砂の量とちゃうかな～？

海辺の暮しは良い事ばかりではないと、再認識する瞬間です。

この砂や塩を掃除するのに、ブラシや雑巾の使用は厳禁！

サッシや窓ガラスに傷が付いてしまいます。

只ひたすら、大量の真水で流すんです。

海暮らしの知恵でした。＾＾


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海道は現れず

東京からお客様がいらっしゃいました。



小前さんのお友達、織物作家の竹崎さんとお菓子ライターのレンさんです。




羊を探して糸を紡ぐところから始める！竹崎さんの織物作品の個展に向けて、我家で急遽のプチ撮影会。



ベランダに作品を垂らして、何故か皆で室内から撮影。外は寒いもんね！って？＾＾

その後は、恒例の？宴会に突入！

最近のシケ続きで新鮮な魚は用意できなかったけれど、最近集めた海藻やら、保存していたタケノコやサワラの西京漬けなど、食べていただきました。



今日が初対面とは思えない気さくな人柄で、会話の引き出しも豊富なお二人。



作品の話から、ここには書けない？＾＾レンさんのニューヨーク生活（1981年から20年間）の爆笑話やら、映画や音楽の話まで。

楽しい時間はあっという間・・・でした。



残念ながら雲が多くて満月の『海道』は見れなかったけど、それは次回のお楽しみと言うことで。


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海道を行く

昨夜は久しぶりの満月の夜。



月も太陽と同じ様に海から上がってきますが、低い位置にある時に、まるで月まで続く『海道』が出現したかのように見えます。

むかし「姫神」というバンドの「海道を行く」という曲をよく聴いたけど、あのCDは何処へ行ってしまったんやろう～？

また聴きたいな・・・＾＾



今日は東京からお客さんが来ます。

晴れそうやから、今夜も『海道』現れるかな！？



そして翌朝、同じ海から朝日が昇る。

お！成田に向う飛行機が入った。＾＾

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