房総半島でゆっくりと丁寧に暮らす

日々の出来事を更新しています

11年目の薪ストーブ

2011-11-27 | 薪ストーブ
寒さに鈍感なのか?外房が温暖なのか?稼働期間少なめの我家の薪ストーブ。

先月から彼方此方「初火入れしたよ!」と言う声が耳に入る中、

ようやく我家にも薪ストーブシーズンが到来(12月~3月くらい)しました。

早速近所の杉の木の根元に、杉の葉を拾いに行き、



バケツに一杯持ち帰り。

これが天然の着火材です。

薪の間に乾燥した杉の葉を入れてマッチで火を付けると、瞬く間に火が燃え広がります。



う~ん、火はいいね。^^



11年目に突入した我家の薪ストーブ。

室内とは言え海沿いで、錆も目立ってきたけど、まだまだ働いてくれそう!?

大事に使えば一生物かな?


煙突工事

2011-11-22 | 陶芸
窯をガレージ内部に設置したので、今度は煙突工事です。



杉の板張りのガレージの壁。

まずここに穴を開けないと!

お隣さんからジクソーを借りて、間柱の間を大胆に切り取り。



ありゃー!上手く柱の間は開けたけど、中に筋交が有ったか・・・

しかし他の場所には配管出来ないから、なるべく筋交いから遠いところに煙突を通すことにしよう。

外壁には内側からドリルで穴を開け目印を付け、それに沿って外からグラインダーで切り取りました。



外が見えた。ナイスビュー。^^



外側から。



煙突を通す『めがね板』は木枠を作り、そこに耐火温度の高い『アサヒキャスター』を流し込んで自作しました。

木枠の温度が高くなるようなら、ケイカル板で作り直そう。



前オーナーは直管で天井屋根抜きで煙突を出していたようなので、我家の壁抜き煙突出しに必要な『エビ曲がり』と言う部材を二つ購入し取り付け。



上手く外に出せた。



直管部分も取り付け、ステンレスの部材で外壁に固定。

とりあえず形は出来たかな!?

壁に開いた穴を塞ぐのに、お隣の矢野さんがステンレスで煙突の穴の形に合わせた板を作ってくれました。

矢野さん、ありがとうございます。感謝感謝。^^

いよいよ火入れしてみて、内外壁など熱くなりそうな所をチェックし、対処します。





冬らしくなってきた今朝の夜明け。

















灯油窯購入

2011-11-18 | 陶芸
作る壺がドンドン巨大化する一方で、陶芸倶楽部の共同窯には、だんだん入れてもらい辛くなって来ました。

庭で自作窯を試行するも、これまた小さい作品なら焼けるんですが、大きな物は温度管理が非常に難しく、厳しい。

悩んだ末、中古の窯購入を決意しました!

個人の陶芸家が大事に使われていた窯購入の契約を済ませ、

そしてとうとうやって来ました。



はるばる1000km四国から、4tクレーン付きトラックで。

荷台のカバーを開けると、



待ってましたよ。^^

サイズおよそ2m弱四方、重さ1300kgの灯油窯です。



窯に太い鉄製のワイヤーを引っ掛け、付属のクレーンで吊り上げます。



くるっと回して、



設置場所であるガレージの前へ、ストン。

クレーンではこれ以上動かせないので、窯に付けたキャスターで、運転手さんと一緒に力を合わせ奥に押し込みます。



さすが1300kg!2人では重かったけど、何とかガレージの奥へ。

無事収まりました。

さ~煙突工事は自分でしないと!^^








月見富士

2011-11-12 | 海、川
晩御飯食べてたら、東方向からほのかな明かりが射してきました。



そう、満月が近づいています。



家の前の小山が富士にも見える?

ふと周りを見ると、お隣さんも庭に出て月と海道にうっとり!^^




黄色の季節

2011-11-09 | 山、里
11月初旬の今、海辺には黄色い花が咲き乱れています。



『磯菊・イソギク』



数百メートルも内陸に入るともう見れなくなる海浜植物です。



こちらは『石蕗・つわぶき』

普通の蕗と同じように食べても美味しい海浜植物です。



もうすぐシーズン終了の、おなじみ『セイタカ泡立ち草』



ほぼ一年中咲いてる『西洋タンポポ』



これは白やけど、意外に可憐な『八手・ヤツデ』の花。



これは黄色い車。

最近乗ってない。



今朝の美しい夜明けです。