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さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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ミステリー☆1

2008年08月01日 15時24分00秒 | 本・言葉・古文書/草書 

私が最初に読んだ本格ミステリーが、アガサクリスティーでした。

 

 

中学~高校時代、ミステリーに明け暮れていました。

 

 

当時は作品ばかりに目がいって、彼女のことをあまり知り

 

 

ませんでした。本当の殺人事件までもが彼女の周りで起こ

 

 

っていたとは、ミステリーの女王に相応しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アガサ・クリスティ Dame Agatha Christie

 

(1890年9月15日 - 1976年1月12日)

 

イギリス生まれの推理作家

 

 

彼女は、1901年 父が死去した年ごろから、詩や短編小説を

 

 

投稿し始めたようです。ちなみに、詩や小説を書くことになった

 

 

理由は、インフルエンザにかかり、読む本がなかったからだとか。

 

  

正規の学校教育は受けず母親から教育を受けてきた彼女に

 

 

とっては、自由にいろいろなことを想像できたんでしょうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一次大戦中には薬剤師として勤務し、毒薬の知識を得ます。

 

 

また、1926年12月3日アガサ・クリスティは失踪事件も起こして

 

 

います。自身のミステリ小説さながらの謎の失踪事件に世間は

 

 

大騒ぎとなり、マスコミの餌食とされたこともあり意識的に

 

 

表舞台と離れるようになったが、これが神秘的なミステリ

 

 

の女王伝説につながっていった面もあるようです。

 

 

 

 

アクロイド殺し(1926)』  

 

 

 

オリエント急行の殺人(1934)』

 

 

 

ABC殺人事件(1936)』

 

 

 

そして誰もいなくなった(1939)』

 

 

 

は世紀をまたいで版を重ねています。

 

   出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』  参照

 

 

 

 

 

 

 早川書房 アガサ・クリスティー日本オフィシャルサイト クリスティータイム

 

↑↑「クリスティージュニアミステリー」

というものができているようです。(リンク)

 


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さっちゃんと父 ★ 14 ★

2008年08月01日 12時34分34秒 | 実家の想い出

帯ちゃんシリーズ、第三弾!

 

今回は、帯ちゃんことさっちゃん自身が想い出語りをしています。 

今日は、高校一年生の時の話。楽しかりし日々。

題して『 さっちゃんと父 』、どうか宜しく、お見知り置き下さい。。。

  

 

≪其の14≫ 変心

 

「ねえ、良かったら今日、お昼一緒にお弁当食べない?

  

皆が誘おうよって、あの隅の3人がさっ。」

 

「あっ、そうなのお~!ありがとお!」

  

「いつも休み時間、本読んでるよね。」

 

「うん、好きなんだ!」 

 

本を読んでいる時に誘ってくれたのはマンミ。隅に居たうちの 

一人が私を大きく変える存在の女の子、久保ちゃんだった。 

彼女のことは、『結婚式の影絵』 に書いたが、

同じ生年月日、血液型、身長、体格、そして複雑な生活事情? 

本当に 私とよく似ている人だった。彼女が陽で私が陰。 

ちょうどバランスがとれて釣り合っていたのだろう。

彼女とはどこへ行くのも一緒だった。 

この彼女のおかげで私は、一度目の変心を遂げた。

彼女から受け取ったのは、心からにじみ出るやさしさと

いたわり・思いやりの心。人へと尽くす心、 

自分にはそこまで出来ないな。どうせ自分は自分、

人は人と、投げやりなひねくれた心を持ちつつ、

太陽の光の如く、私にも少しは吸収されたようであった。

  

 

このころが一番笑いの絶えない時期だったようだ。

 えっ?・・なんでって?父がよくいっていたんやわ。

 

「おまえ、そりゃあ~~~、気持ち悪かったでぇえ~~! 

よう、寝ながら笑っとったもんなあ。。。

寝言も言うっとったし、時々、座ってたし~、

何か、楽しいことでもあったんか?」 

 

・・・・いや、私は全然、覚えてへんねんけど・・・・

 

 

 

 images

 

 

 

つづく。。。

 

 ≪其の15≫へ               ーーー【INDEX】ーーー

コメント (2)
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