株式会社ナカジマブラシ 中島謙一 ブログ

工業用ブラシのデザイン・製造・卸売会社の会長ブログ
ビルメン・ハウスクリーニング、実務・ケミカルアドバイザー 中島謙一

越中八尾 おわら風の盆に行ってきました。 PartⅢ

2019-09-05 15:08:17 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。
越中八尾の風の盆に行った二日目。風の盆は夜なので、昼間は富山市内観光に出かけました。
まずは、富山県美術館さんにお邪魔しました。
常設展も企画展も素晴らしかったです。
何よりも素敵だったのは、美術館そのものと美術館に隣接する環水公園でした。
お昼は、富山駅デパ地下で、クルクル寿司を食べました。
うわさどおりクオリティが高くって、美味しかったですよ~
”ふくらぎ”っていうネタ知ってますか?
ブリの子供で、ふくらはぎ位の大きさなのでそう呼ぶのだそうです。
”ふくらぎ”の載った、”白身さかな3種盛り”っていう、お皿を頼みました。
どれも美味しくて、3種類とも白身なので、どれがそれなのかわかりませんでした(笑)。



ガラス張りの美術館です。まだ築後2~3年だそうで、ピッカピカです。





三澤厚彦氏の、”ANIMALS IN TOYAMA”から。屋外の展示エリアに数体、屋内にでかいのが1体ありました。美術館脇の神通川から上がってきて、立山を望んでいるのだそうです。立山がふるさとなのでしょうね。



美術館の屋上から、環水公園の舟溜まりと、レストラン”ラ・シャンス”。向こうの山並みは、立山連邦です。



美術館の屋上は芝生張り。お母さんと子供達がたくさん遊んでいました。




美術館の中通路です。天井と壁は、むくの氷見杉の連格子。床は国産寄木作りです。通路に入ると、かすかに杉の香りがしました。



くるくる寿司のお昼をすませ、環水公園のスタバに戻りました。こちらは”世界一見晴らしのいいスタバ”だそうで、なるほど環水公園の舟溜まりや天門橋が、珈琲を飲みながら席から見えて景観は抜群です。但し、インバウンドの観光ルートになっているらしく、外国人観光客をのせた観光バスが次から次へと到着します。あっという間に長~い行列が出来ました。



公園を散策し、天門橋へも上りましたよ。残念ながら、この頃からポツリポツリと雨が降り出しました。雨脚がどんどん強くなり、結局この日は八尾の風の盆にいくのをやめました。

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越中八尾 おわら風の盆に行ってきました。 PartⅡ

2019-09-03 15:56:54 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。
おわら風の盆の続きです。風の盆ステージを見終わり、八尾の街に出ると通りの両側に連なるボンボリに全て明かりが点り夜空は既に漆喰の闇になっています。観光客が連なる上新町の通を、踊り手さんの若衆が掛け声をかけあいながら、スタート地点まで通りの上手に緩やかな坂を登っていきます。ここで、実は腹が減ってしまったので、裏通りの中華ソバ屋へチャーシュー麺を食べに行きました(笑)。食べ終えて、通りに戻るとちょうど踊り手さんたちが踊り場へ踊りながら下りてきたところでした。ラッキー!踊り場に集まった観光客の一番前で、踊り手さんたちが輪になって踊るのを見ることができました。



上新町の上手から、踊り手さんらが縦隊で踊りながら通り過ぎます。おわら節の謡い手さん(太鼓を持っています。)そして三味線と、胡弓の方々が続きます。


女性の踊り手さんの手のふりの優雅さ、菅笠で顔を隠していることによる艶っぽさ。おわらの節と闇に映えて、旅人は旅愁にひたります。






男踊りは案山子さんをイメージされているんだそうですが、ポーズがきまるとなかなかカッコいいのです。


しかし、風の盆は女踊りで決まりですね。




手の振りと、足の運びが素敵でしょう?


そのあと、観光客を呼び込んで輪踊りが始まりましたが、疲れてしまったので、上新町を後にしました。


禅寺橋と駐車場の夜景です。向こうに見える明かりは、富山ICだと思います。


このあと宿へ戻ったのですが、なんと翌日は比較的激しい雨で、八尾へ行くのはやめました。残念ながら持参した浴衣で踊ったあとの記念撮影はできませんでした
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