釜山発~韓国シリーズベスト~ by 前田有紀

長山洋子、城之内早苗、岩佐美咲というアイドル歌手から演歌歌手への路線変更コースの方が、元ハロプロにも居たんですね。

これは、去年発売の曲です。韓国シリーズで３曲やってきたみたいです。

「釜山発」では演歌と韓流のトロットとの融合のようですが、それはなかなか難しいことではないでしょうか。トロットは、民族的な音楽という点では、日本の演歌と同類の位置にある音楽ジャンルだと思いますが、日本の演歌とは曲調が全く違っている印象が私には有ります。凄く、カラッとしているというか、明るいですよね。融合というのが、なんか、中途半端なような気がして…。

演歌界の事を何も知らない度素人の勝手な意見ですが、いっその事、トロット路線をもっと強調したら、どうなんでしょうか。私個人的には、トロット歌手のホンジヨンは、好きでしたし、日本人は、色んな文化を受け入れられる国民のようですから、いけるかもしれないと…。

いずれは、長山洋子さんの「捨てられて」以上のヒットを期待したいですね。

→釜山発　MV＋コメント

壊れない愛がほしいの・GET UP! ラッパー・BE ALL RIGHT!

Hello!Project 2003年のシャッフル・ユニットの三組、7AIR , SALT5 , 11WATERのアルバムです。

私が今頃知って、一寸、衝撃を受けたのは、SALT5の「GET UP! ラッパー」です。メンバーは、なっち、加護、小川麻琴、松浦亜弥、前田有紀。

昨今は、アイドル戦国時代と云うことで、様々な女子ユニットが出てきたり、有る訳けですが、私のようなおじさんは、目新しいものや奇抜なものよりは、古典的、正統的な事をきちんとするユニットを求めるわけです。そして、昨年から、その中でも、正当なヒップホップ系の女子アイドルを求めていると云ってきたのです。まぁ、ある程度のラップでいいのですが…。で、最近のが見つけられなくて、ここまで遡ったと言うわけです。

K-popでは、曲の中に、歌い上げる部分やラップをする部分がよくあるんですが、J-popは少ないような気がしているんです。

日本では、今やっても、受けないんでしょうかね。私は、可愛い娘さん達が、格好良くやってくれると、それでとても嬉しいのですけどね。

→GET UP!ラッパー MV