おじさんの一言

昨今の世、何かと驚くことが多いが、ポスト団塊世代のおじさんの呟きを聞いて欲しい。

断じて許されない犯罪に強い怒り

2014-07-19 21:01:44 | 日記
またしてもマレーシア航空の旅客機が乗客、
乗員295人を乗せて、ウクライナ上空で親
ロシア派と思われる反政府軍に地対空ミサ
イルで撃墜された。

1万メートル以上の高高度で飛ぶ、民間旅客機
を打ち落とすという犯行にただ、唖然とする。

民間機と言うことを当然に把握していて撃墜
したとしか思えない。(軍用機もこの近辺で
撃墜されているが、6500m程度の高度が多い
とのことである。)

乗客、乗員は無辜の一般市民である。どの
ような言い訳も通る道理はない。

犯行の実態をすべて調査し、ことの真相を
一日も早く明確にすべきだろう。

聞くところによるとすでに犯行グループは
地対空ミサイルの装置、旅客機のブラック
ボックス等、証拠につながるものをロシア
側に移動しているとのことだが、事故調査
団はこのような行為を決して許してはなら
ない。

また、アメリカをはじめ、周辺諸国も犯行に
加担したと同じロシアに対して経済制裁を強め
るべく、協力体制をとりつつあるが、いつもの
こととは言え、我が国の及び腰体制はもどかしい。

ずいぶん前の話だが大韓航空が樺太上空で
ロシア軍機に撃墜された。もちろん、搭乗
していた乗客、乗員は全員死亡である。

この時も通常の飛行ルートを外れ、アンカレ
ジから韓国ソウルに向かう正常のルートから
外れてロシア領上空をショートカットして
いた。(燃料の節約かはたまたパイロットが
スパイ行為をしていたかは不明だが・・・)

撃墜した戦闘機のパイロットが無線での警告、
警告弾を打つ等をやったかどうかは不明
(死人に口なしだから、すべて闇に葬ることが
できる。)

マレーシア航空は3月にも旅客機が行先不明と
なりインド洋に墜落したのではないかと世間
を騒がせ、未だ機体は発見されていない。

この事件で搭乗客が大幅に減ったから、燃料
節約の観点から紛争地域上空でリスクはある
が経済性を優先したのだろうか。
そうであれば言語道断であり、このような航空
会社は二度と世界の空を飛ばないで欲しい。

我々も航空会社のリスク管理は大丈夫か等、
心して搭乗する航空会社を選ぶ必要がある
だろう。

こんなことを言っては何だが、最近、流行り
のLCCは安全性の面は大丈夫なのか、ちょっと
気にかかるところである。

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