おじさんの一言

昨今の世、何かと驚くことが多いが、ポスト団塊世代のおじさんの呟きを聞いて欲しい。

無くならない苛めの悲劇

2016-10-24 19:41:42 | 日記
青森で苛めを苦にした女子中学生が自殺した。
メールやツィッターなどで繰り返し苛めを
受けたのが原因のようだ。

我々の子供時代にも苛めはあったが、それ
ほど陰湿ではなかったような気がする。

昨今、スマホなども小学生くらいから使って
おり(親が与えており)、友達同士の連絡等に
どんどん使っているのだと思うが・・・。

以前に投稿したブログでも書いたが、苛めの
加害者(生徒)の親に諸悪の根源があるといつ
も思っている。

言葉の暴力が如何に相手に対して苦痛を与
えるかを未成熟な子供に先ず教えなければ
いけない。

加害生徒の親は多分、自らもそのような躾を
されずに育ったのだろう。(可哀そうに、他人
の痛さを知らずに大人になってしまった。)

このような未成熟の保護者に対して言いたい
のは、もし自分の子が苛めで他人を自殺に追い
込むことがあったら、それは間接的には殺人
にあたることくらいを未成熟の子供にしっかり
教え込むことだ。(そのまま大人にならない
よう)

また、教育関係者にも言いたい。
このような事件があると、とにかく苛めの存在
を隠そうとしたり、その兆候は全くなかった
などと教育関係者の責任逃れと思われる言動が
が常に見られる。

"苛めの兆候などは全くなかった"のではなく、
正しくは、"知ろうとしなかった。""見ようと
しなかった"と言うべきだろう。

間違っても"苛められる側にも責任が・・・"
などと言う妄言が聞かれることだけは御免蒙り
たい。






コメント
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