世界の強豪レベルと安定して戦えるのはまだ先か

2014ワールドカップで日本は1勝も出来ずに
予選リーグ突破はできなかった。

2敗1引き分けと言う成績では無理が無いだ
ろう

世界の名門チームで活躍している選手も入れ
ながら1勝もできなかったとはやや寂しい。

しかし、それぞれの試合を見ていて判るのは
いつも言われることながら決定力不足だと
言うことだろう。

特にコロンビア戦などを見ていると元日本
代表の森島選手も言っているとおり、細かな
テクニックを使ってゴールを責めるもシュート
が決まらず、相手のロングシュートで守備の
体制を固める間もなく、ワンチャンスで得点
されている。

この違いはなんだろうか?

高さの違いか、フィジカル面でのハンディか
それともメンタルの面での弱さか。

一人一人のテクニックはそれ程、大きな差が
ないように思うが、やはり司令塔となれる
スーパースターがいないためなのだろうか。

まだまだ世界の強豪と安定して戦えるレベル
には達していないことは確かである。

進路を変えない!

最近、朝の通勤などで良く感じるのだが、
駅構内の通路や改札などでも他人と接触
しそうなのに進路をまったく譲らない人
が多い。

混雑している駅の乗換え通路などはいろ
いろな方向から人がくるので、さながら
スクランブル交差点の様相を呈する。

少し前の話だが、通勤時の品川駅乗換え
通路で若いサラリーマン風の男性(A)が
前方の別の路線から下車して乗換え途中
と思われる同年代の男性(B)とぶつかり
そうになったところ、AがいきなりBの胸
ぐらをつかんで"何でぶつかってくるんだ!"
と恫喝していた。

お互いにどちらのせいでも無いと思うの
だが、自分の進む方向を変えたくないから
相手に進路を譲れというのだろう。

どっちもどっちと言う感じなのだが、やはり
譲り合う精神がまったくないところにこんな
トラブルが発生する。

小生などはぶつかられるのは嫌だから相手
がお構いなしで直進してきた場合、率先して
道をあける。

もう少し余裕をもって行動したらどうだろ
うか。

道を譲ったあとになんとなく感じるアドバン
テージ感はとても気持ちが良いと思うのだが

小生がちょっと変なのかも・・・　!(^^)!

"理研改革委の提言は至極妥当"

stap細胞に関する論文問題で改革委が提示した
提言は至極当たり前だと思う。

組織として所属する研究者のコンプライアンス
違反を見抜けなかったし、見抜こうとする努力
もしていなかった。

改革委が組織の解体も含めて厳しい提言をして
いるが、理研の首脳陣は謙虚に耳を傾け、二度と
同じ過ちを繰り返さないようにする必要がある。

別の分野の研究者で今回の提言に対して"見せしめ"
的なことを言っている研究者がいるようだが、それ
は筋が違う。(もっと広い目で物事を見よ　!)

組織の根幹を成す、仕組みやトップの意識が問題
にされているのであるから、その根本を正すこと
が必要であることは明白である。

少なくても庶民の血税を使って最先端の医科学を
研究をしているという意識を忘れて欲しくない。

改革委の提言どおり、半数以上の組織外委員を入
れた監視委員会の設置と解体を含めた組織の大
手術が必要だろう。

どこまで傍若無人の隣人なのだろうか

日本海の日本のEEZ内空域で中国軍の戦闘機が
警戒中の日本側の戦闘機に異常接近した問題が
話題になった。

中国の言い分はいつもの調子で日本側の戦闘機が
逆に自国の戦闘機に異常接近したのだと言う論調だ。

どこまで傍若無人の厚かましい国か

国際的に認められているルールを無視し、力で強引
に圧力をかけてくるこの国のやり方には怒りを通り
越して、ただ唖然とするだけである。

東シナ海でも他国の軒先の領海まで自国の領海だと
言い張って、海底資源の掘削調査を強引に行い、近海
で漁をする漁船に放水したり、船体をぶつけてくる
という盗人猛々しい行為を平然と行う。

被害を受けている国としては、やりは軍事的な同盟を
組む等により、このような無法行為を許さない姿勢を
はっきりと示していくことが大切だろう。

"無理が通って通りが凹む"事態だけは何としても防が
ないとこの国の姿勢はどんどんエスカレートすること
は間違いない。