おじさんの一言

昨今の世、何かと驚くことが多いが、ポスト団塊世代のおじさんの呟きを聞いて欲しい。

三菱自動車の燃費偽装は利用者にも責任が・・・

2016-05-02 14:03:10 | 日記
三菱自動車の4車種に燃費に関しての不正が
発覚した。

運輸省などに届ける燃費の測定方法を守らず
に机上の計算で出したり、都合の良い数値を
使うという悪質な不正である。

原因を製造部門の責任者に転嫁するだけで
済ませることは出来ないだろう。

過去にも車軸か何かの問題で歩行車を死亡さ
せる事故が起こったことがあり、製造上の責任
を追及されたことがある。あの時は社内の体制
を刷新し、事故の再発を防止するよう誓ったの
ではなかっただろうか。

今回の不正は勿論、三菱という大企業の驕り
体質もあるが、片や利用者にも若干の責任が
ないだろうか?

他のS社、H社等においても同クラスの車のカタ
ログ上の燃費性能と実際に計った燃費は3割位
悪いのは何故だろう。(三菱は4割程度と圧倒的
に悪いが・・・)

同じようなことを他社でもやっているのでは
ないかと疑いたくもなる。

それに関して所有者(オーナー)から何の問題も
提起されなかったのは何故だろう。

100%、メーカーを信用して使用しているという
ことか?

新車の段階で車の仕様で明示している燃費性能
が2割も3割も悪いのは不良製品として返品出来る
制度を作るべきだろう。
 (燃費はもちろん、走り方や道路状況によって
 変わるので一概に言えないが・・・)

当方、車はもっていないのでどっちでも良いが、
車を新規に購入する時は確り、確認して当初の
性能が新車の段階で大幅に違う場合は救済措置
を取らせるくらいする知恵が必要だろう。


コメント
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