おじさんの一言

昨今の世、何かと驚くことが多いが、ポスト団塊世代のおじさんの呟きを聞いて欲しい。

友達の友達は友達だろうか?

2015-02-24 22:06:08 | 日記
いつも疑問に思うことがある。

facebookで"誰さんと誰さんが友達になりました"という
コメントがある。

また、どういう仕組みになっているのか判らないが
出身地、出身校、趣味、その他の共通する事項を
くっつけて友達としてコミュニケーションを取らそう
と、"友達になるかどうか"を誘う。

小生はどうもこのようなコミュニケーション手法に
限りなく胡散臭さを感じる。

別にほっといて欲しいと思うのである。

また、この手の手法の中に怪しげな輩が入り込んで
いるようであり、気を付けないといけない。

要は仕組みやシステムを作ると必ず悪い使い方を
する奴が出てくるということだろう。

このようにコミュニケーションツールを悪用して
悪事を働く輩に対しては当局も時々は囮捜査でも
して摘発するぐらいのことをしても良いと思うの
だがどうだろうか。アメリカでは囮捜査は良く
やるようだが、日本ではほとんど聞いたことが
ない。

電話を使って判断力が弱っている高齢者を騙す
オレオレ詐欺も同様だ。
我が家にオレオレ詐欺が電話をかけて来たら騙さ
れたふりをして捕まえてやろ~っと!!







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パスポートの強制返還は当然では・・・

2015-02-12 20:03:09 | 日記
先日、シリアに渡航しようとしたフリーカメラマン氏に対し
政府はパスポートの強制的な返還を求めた。

世界を驚愕させたイスラム国凶悪テロ組織による日本人
ジャーナリスト2名の殺害事件後であり、政府の措置としては
当然と言える。

加えてこのイスラムを騙る凶悪テロ集団は次なる標的も日本人
と堂々と宣言している矢先に敢えて最も危険と言われるこの地域
に行くというのだから当然の対策と言える。

当のフリーカメラマン氏はパスポートの強制返還に戸惑って
おり、今後の報道の自由を心配されているようであるが、少し
考えて頂きたいものである。

国としては報道の自由を最大限認めて自由にさせ、今回と同様
なテロ集団による拘束、殺害事件が発生した場合、当然、国の
内外から更に厳しい批判を受けるだろう。

このような時でも敢えて、彼の地へ行くのであれば国に対して
誓約書でも書いて頂いたらどうだろう。
「何が起きてもすべて自分の責任であり、国が責任を問われる
 問題ではありません」と。

でもいつものことなのだが、馬鹿の一つ覚えみたいに"報道の
自由"を高らかにのたまう支援報道団体には本当に腹立たしさを
感じるのである。


  "自由と責任"は常に表裏一体なのである。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

"自分の命を守ることが他の命を守ることに繋がる"

2015-02-02 16:46:21 | 日記
日本人ジャーナリスがイスラム過激派テロにより
殺害された。

自分達の無法の要求が通らなければ、何の躊躇も
なく無辜の一般人を拘束し、殺す。

血が通った人間が行える所業ではない。首相が言う
までもなく、絶対許せない行為である。

まだ、ヨルダン人の戦闘機パイロットが捕虜となって
いるが、早く解放されて欲しいものだ。

それにつけても、ヨルダンがこの極悪非道のテロ集団
に対して、今回の事件に対し、非難声明を出すことに
したのに、二人も邦人を殺害された日本がこのテロ集
団に対する非難声明を出すかどうか国会で審議すると
はどういうことか? 何か変ではないか?

過去にも女性のジャーナリストだったと思うがテロ集
団に拘束され、テロ集団との交渉のすえ、なんとか救
出された事件があった。

今回も戦争の悲惨さやむなしさを広く知らしめる行動
は立派であるが、最低限、自分の命を守ること優先さ
せて欲しかった。

不幸にして亡くなられた二人の日本人ジャーナリスト
に対しては酷な言い方になるかもしれないが、"自分の
命を守ることのできる人が他の命も守れる"のだと思う。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする