"リスク回避意識の鈍感さに驚き"

コロナウィルス感染拡大が収拾しない
日々が続くか、仕事もテレワークでの
継続が続いている。

久々に会社に出勤した日の昼休みに何時も
行く蕎麦屋に出かけた。

コロナ感染のリスクを回避する為、この
蕎麦屋さんも小さいテーブル席は少しずつ
間隔を取り、且つ各テーブル間にはアクリ
ル板のパーテーションで仕切っている。

蕎麦を食べていると若い3人連れと思われ
る30代と思われる若者が入って来て、やお
ら空き席を確保したのだが、その内の2人
は60センチ角程度と思われる席に向い合せ
で着席して蕎麦を食べ始めたから驚いた。
それも大きな声で会話しながら食べている。
なんとリスク回避に鈍感な若者なのだろう
か。(黙って食って、サッサと帰れ　!)

流石に自分の席近くだった為、食べかけの
ドンブリを持って少し離れた席に移動した。

若者はコロナに感染しても症状が重くならず
風邪程度で済んでしまうと思っているのだ
ろうか。

自分が良ければ周りは関係ないという風潮が
顕著な昨今だが、感染した場合の後遺症の
重大さがいろいろ話題になっているのだから
少しは気を使ったらどうだろうか。
この2人、後で後悔しなければ良いのだが・・・。

ガースー総理が仰っているが、2月7日の緊急
事態宣言発出1カ月で更に感染の勢いが拡大
していないことを願わずにはいられない。