おじさんの一言

昨今の世、何かと驚くことが多いが、ポスト団塊世代のおじさんの呟きを聞いて欲しい。

侵略国家の大統領の圧勝

2024-03-19 10:16:46 | 日記
ロシアのプーチンが圧倒的な国民の支援で
引き続き大統領を継続することになった。

これでこの為政者は自信をもってウクライナ
の侵略を続けるだろう。

それにしても世界からこのようには批判を
受けている大統領を大多数の国民が支援して
いることに大きな驚きを感じる。

遠く離れたどこかの国の教皇が "攻められて
国土を侵略されている国" に対して "白旗を
上げる勇気を持て" とのこと。これは如何な
る論拠かと頭を捻る。?

自分たちの祖国を守る為、そこに住む国民
が自らの生命を守る為に命を賭けて最後ま
で立ち向かうのは当然だろう。

世界の良識ある国家は、そんな理不尽を絶対
に許さないということをウクライナを支援を
続けることで示していくしかない。

バルト海周辺国はNATO一色に近い状態に
なった。"明日は我が身か" の危機感がこの
動きに繋がっている。

"損して徳とれ"と言う諺があるが、目先の
"利"に目が行き過ぎて、長い目で見た時の
国益や国際平和を損じていることは誰が見
ても明白だろう。








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生成AIと想像の違い

2024-03-07 20:20:31 | 日記
芥川賞に生成AIを一部に盛り込んだ
と言う小説が今、話題になっている。

生成AIは最近、話題になっているが
小生の浅はかな知識からすると、人口
知能を使って新しい概念や既にある言葉
の意味を的確に表現する機能を持つ技術
と言う程度にしか理解していない。
(多少、的外れの理解かも知れないか・・)

しかし、生身の人間が自分の経験や知識
から紡ぎ出す概念やアイデアとは全く違
う。

前者は極めて的を射た回答をするが、そこ
に血の通った暖かさのようなものは無い。
しかし、生身の人間の想像はそこに経験や
感情に裏打ちされた暖かさのようなものが
流れている。不完全でも血の通った暖かさ
がある。

話は変わってしまうが、ノーベル賞に文学
賞があるのも何かイマイチよく判らない。
ノーベル賞は医学や科学等を通して人類の
人類の発展に寄与した者の送られると考え
ており、実際にそれに値する功績を遺した
方が受賞しているように思うが、それでは
文学はどのように人類に貢献したと説明す
ることができるか?

国、人種、歴史等の違いでいろいろな考え
方や感じ方があるわけであり、その中から
創り上げられる文学に",人類の発展に寄与
した"と判断することは果たして可能だろ
うか・・・。などというこを所在なさの
中で考える今日この頃なのである。





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