おじさんの一言

昨今の世、何かと驚くことが多いが、ポスト団塊世代のおじさんの呟きを聞いて欲しい。

"常人では理解し難い犯罪が増えている"

2016-08-24 20:27:23 | 日記
先日、千葉で女子中学生と女子大生が後ろから
走ってきた自転車の男に刃物で刺されて大怪我
をしたニュースが流れた。

多分、全くの面識が無い被害者に対する殺傷
犯罪で許しがたい犯罪である。

容疑者として埼玉に住む21才の男が逮捕され
たが、容疑を否認している模様だ。

その少し前に発生した相模原の知的障害者施設の
入所者19人の殺害事件もそうだが、この手の事件
が昨今、おおいような気がするのである。

原因は何なのだろうか。

学校教育の問題だろうか、それとも学校以外の
家庭生活に関連する問題だろうか。

小生は両方だと思うのである。

両事件とも加害者、容疑者は20代前半である。
親も多分40代後半から50代前半というところ
だろう。バブル全盛期に社会人になっている世代
である。

傾向として言えるのは、"自己中心的であまり周り
には配慮しない。意にそぐわない相手は徹底的に
攻撃する"というタイプが多いような気がする。
(個人的な見解であるので断っておく・・・)

子は親を見て育つ訳だから、物心つく頃から親の
生きた教育?を目の前で見て育つことになる。
何も疑問は感じないのは当然だろう。

気がついた時には常人では理解し難い行動をとる
人間に育つのである。

今後、真相の解明が急がれるが、薬物の常習者だ
から罪は問えないとか精神的な疾患があるから罪
は問えないなどという隠れ蓑を使って加害者の利益
のみを優先させようとする"カルト弁護士軍団"に
足元をすくわれないようにしてもらいたいもので
ある。

犯罪者には犯した罪に見合った償いをさせること
が再犯を防ぎ、類似犯罪の発生を低減させる最も
有効な方法と考える。





コメント
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