"自分の命は自分で守るしかない"と考えた君はすごい !!

福島の原発事故で横浜に転校してきた少年が
小２～小５まで苛めに遭い、つらい日々を記し
た手記を公開した。

"何度も死のう思ったが、原発事故に多くの人
が死んでいる辛い日々を思い、何が何でも生き
ようと思った。

君の考え方は凄いよ。死ぬほど辛い思いだっ
たと思うが、自ら自分の人生に終止符を打たな
かったことに対して絶大な拍手を送りたい。

学校、先生、教育委員会、誰も君を守ろうと
する気持なんか無いんだよ。

何となく苛めの状況が判っていても、変に関わ
ると面倒だから見て見ぬふりをしているのさ。

そんな風に考えるのはとても悲しいけれど、
それが現実なのかも知れないね。

Y市の市長が学校、市教委の対応を検証し、適正
に対応したいとの意向を表明したが、こんな言葉
は事あるたびに何度聞いてきたことだろうか。
只々虚しく響くだけなんだ。

それにつけても、君のメッセージは今も苛めに
苦しむ同世代の子供達にすごい力を与えたこと
だけは間違いないよ。

本当にありがとう!