おじさんの一言

昨今の世、何かと驚くことが多いが、ポスト団塊世代のおじさんの呟きを聞いて欲しい。

またも守れなかった小さい命

2019-02-04 08:11:49 | 日記
千葉県・N市で少女が親の虐待で亡くなった
日常的に父親から虐待を受けていたようである。
児童相談所にも当然、情報が共有されており、
件の相談所も十分認識していたはずである。

ことの発端は子どもたちに対するアンケートで
少女が親からの虐待に対してSOSを出していた
にも関わらず、このアンケートをよりによって
加害者である父親に見せたことだ。

恫喝されようが、なにされようが、決して見せて
はいけないものではないだろうか?
なぜなら子どもの命に係わる問題だからである。
こんなことがなぜ判らないのか ???
頭をさげて"申し訳ありませんでした"で済む問題
ではないと思う。

以前のブログでも投稿したが、児童相談所にせよ、
教育委員会にせよ、所属されている職員は日々
真面目に職務をこなされていると思うが、単なる
サラリーマンであっては困るのである。

血税によって禄を食んでいる地方公務員である
以上、納税者の生命、財産を守る意識をもっと
もってほしい。そのためにはまず"感性"を豊
にしてほしいとの考えるのである。

もう一歩踏み込んで考えたらこの少女の命は
守れたと思うと残念で仕方ない。

他山の石と思わず、今回のような経験を活かす
ことが何に増して少女に対する供養となる。




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