Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

父の日のランチはZopfへ

2004-06-21 00:36:42 | food
実家はこないだくまじぃと朝ごはん後にレーズン食パンをまるかじりした、パン焼き小屋 Zopfさんのカフェを予約してみました。
くまじぃはこないだいって以来、Zopfさんは気に入っているみたい。
レーズンものとアップルパイには目がないからなぁ。
それに、朝早くからあれだけのバリエーションあるアイテムを焼きそろえて、店員さんが「きちんと」売っているのも、
ちゃんとした商売をしているなという感じで、きもちいい。割と早い時間なのにお客さん入っていたし。
そういうとこ、くまじぃも私も「つぼ」なんだよなぁ。

お店の上のカフェは、ユニークなつくりで、窓がない。くらくらするぐらい日差しの強い日だったのに、
中に入ってみるとウッディーな店内にはダウンライトがいくつかあって、まるでバーのようにほの暗い。
席数が少ないだけあって、一本電話してい置いてよかったわ。唯一の大テーブルをひとつ確保しておいてくださった。
お料理の雰囲気は>mi_waさんまさきさんの写真や噂で把握していたんだけど、
まず最初に出てきたてんこもりのパン盛り合わせにびっくりした。
それもみんなで一皿かと思うようなのが一人前で。
みんな大喜びで(とくにくまじぃ)一生懸命食べてしまった。いろんな種類のパンを盛り合わせてくれているんだけど、
お料理によってこれが微妙にラインナップを変えてある。
ワンプレートディッシュは、中皿に、メインディッシュからお野菜・マリネ・サラダなど本当にお肉もお野菜も「てんこ盛り」。
にんじんのサラダも、温野菜のにんじんがごろごろっと、クミンとビネガーきかせて。ぽこ坊がもりもりたべてたなぁ。
煮込みもいちじくソースの甘めの豚バラがどどんと3切れも乗っかって。
これもぽこ坊が気に入ってだいぶとられたけど、腹八分目という気はまったくなし。満腹。
こじぞうも大人とおなじ料理を取りつつ食べ切れなかったパンはくまじぃがつまんでた。
お値段もリーズナブルだったので、お値段以上の満足感だと、くまじぃもハハも満足そうだった。
暗い照明も、逆に、久々の家族の顔が見えるほかがあまり気にならなくて、ほっとするような落ち着きがあってよかった。

メニューのドイツパンが結構気に入っていたくまじぃ。
低インシュリンだから身体にもいいんじゃないの? といいながら、やっぱりふわふわのレーズンパンがすきなんだけど、
パンと酒は、やめとかなきゃいけないんだよなぁ、なんてつぶやいていた。
だから、きょうはやめとく、なんていってたけど、こっそりハハ、ちゃんと食事の後お店でレーズン食パン買ってた。
だって、棚の位置も値段もインプットしてるんだもん。かわいいんだよなぁ・・・わが父(~_~)
ほどほどに食べて、元気でいてね。

父の日だからって私がごちそうしたんだけど、
お財布のお金、ほとんど払っちゃって、下のお店でパン買ったときは、ハハに出してもらってしまった。
どっか、抜けてるんだよなぁ。お財布のお金足しとかなかったの。
いつも、こんなだから、ついつい、手落ちが多くて、普段家にいるとしょんぼりしちゃったりするんだよなぁ。
「結構かかったんじゃないの?人数いたから」
なんて食事代の心配をしてくれたハハにパン買ってぇ、なんておちがついてしまって
「いいよいいよー、きもちだけで。じゃぁこっちのぱんは母さんのきもちねぇ(~ー~)」
こう遠慮なくいえたとき、なんだか実家っていいなぁと思ったりする。
写真は、最近ハハがケータイ持ったので、がんばって写メールしてもらいました。

パン焼き小屋 Zopf
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