蜻蛉池公園

また、ブログをさぼってしまってた・・・

先週末は春の訪れを思わせるような暖かい週末やった。

なので、久しぶりに蜻蛉池公園に遊びに行った。

娘は公園に入るなり大はしゃぎで走り回ってた。

そして、苦手なはずのすべり台。

ローラタイプの超長いやつを楽しそうに一人で滑ってた。

面白いので何回も滑って楽しんでた。

また、娘の成長を見ることが出来て嬉しかった。

美しき凶器

(内容)
安生拓馬、丹羽潤也、日浦有介、佐倉翔子。
かつて世界的に活躍したスポーツ選手だった彼らには、葬り去らなければならない過去があった。
四人は唯一彼らの過去を知る仙堂之則を殺害し、いっさいのデータを消去。
すべてはうまく運んだかに思われたが…。
毒グモのように忍び寄る影が次々と彼らを襲った！
迫りくる恐怖、衝撃の真相！
俊英が贈る傑作サスペンス。


ブックオフのセール本で購入した一冊。

何の前情報もなしに読んだ。

読み終えて、25年以上前の作品と知ってちょっと驚いた。

東野作品の特徴である、読みやすさはこの頃から全く変わっていない。

内容としては少し無理があるような気がしながら読み進めた。

なので、頭の中では実写よりアニメで妄想していた。

面白くない訳ではないけど、現実離れしてる点はやっぱりマイナスポイント。

登場人物に共感出来る人物がいなかったのも、評価が低くなってしまう原因になる。



★★★☆☆

パレード

(内容)
都内の２ＬＤＫマンションに暮らは男女四人の若者達。
「上辺だけの付き合い？私にはそれくらいが丁度いい」。
それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。
そこに男娼をするサトルが加わり、徐々に小さな波紋が広がり始め…。
発売直後から各紙誌の絶賛を浴びた、第１５回山本周五郎賞受賞作。


前情報なしで読み始めたので、ミステリーなのかどうかもわかってなかった。

前半はマンションの同じ部屋で過ごす4人の男女の日常が描かれていて、なんの違和感もなしに読むことが出来る。

終盤に入ると急に話の展開が変わり、その変わり様に違和感を感じた。

そして、急加速したままエピローグ。

伏線回収が散りばめられてるけど、急展開すぎて、？？？とよくわからないうちに読み終えた。

うーん、俺にはあんまり合わなかったかな？



★★☆☆☆