にゃんたのお気楽DINKS生活

結婚11年目の2013年、ついにDINKSを卒業しました!仕事、ゴルフ、不妊治療を経ての妊娠出産、育児など徒然に。

子守唄が唄いたくて

2012-10-09 18:44:36 | 不妊治療

こんにちは。

ちょっといろいろありまして、

ブログの更新が滞りましたことを

おわびしたい、にゃんたです。

大切な報告の前に、

どうしても書いておきたかった記事が

あります。




少し前ににゃんたが泣きながら

読み終えた本のこと。

この本と出会い、にゃんたは

「私はこのままでも十分すぎるくらい素敵な人間だ!」

と思えるようになり、新しい人生の一歩を踏み出せる・・・

そんな勇気をもらいました。

不妊症と戦う人たちをサポートするアメリカ人心理カウンセラーであり、

自らも不妊を経験した男女3人が、著した本です。







人間の根本にかかわる生殖能力という部分の欠陥が

露呈することから始まる不妊治療が、

不妊カップルにもたらすいくつものトラウマについて、

わかりやすく解説されています。

なぜ不妊であることで人は傷つくのか、

周囲からの励ましでさえトラウマとなるのか、

なぜトラウマが蓄積されるのか・・・





にゃんたは、目からうろこぽろぽろで。

ときどきうろこか思たら、涙でした。





治療の失敗を通じて心が傷つくことが、

自分のメンタルの弱さと思って、

時に自分の弱さを責めながら歩んできたにゃんた。

傷つくのが当然であることを認め、

避けられないトラウマといかに付き合うのか。

そのヒントがいっぱいありました。




・・・もっと早くこの本と出合っていれば。

でも、とても心が癒されました。

理論的過ぎて、

すぐには理解できない部分もあるかもしれませんが、

興味のある方は、ぜひ、全部を読んでみてください。

不妊のカップルも、

できれば不妊のカップルのそばにいる人も・・・。




この本のなかで、本当にはっとさせられたのは、

「あなたと同じように、パートナーも傷ついていること

を忘れてはならない。」というメッセージでした。





主人の気持ちを思いやること・・・





治療となると、

大好きな主人のことを、

完全脇役(笑)としか考えられなかったにゃんた。





主人の感情は? トラウマは??





はあぁぁ~~~~。

主人はこんなにもにゃんたのことを

思いやってくれているのに!!




にゃんたのばかばかっ




・・・この本についてはたぶん2時間は語れるので、

今日はこのへんにしておきます。

近々、みなさんに大切な報告をしますね





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