三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

人体の不思議展

2007-09-25 11:11:35 | 日記
 そーいえば、行ったのですよ不思議展。
 
 あれですな、大阪という土地柄なのか、美術展との違いなのか。
 騒がしいったらねぇな。イラッ

 私的には、標本より前半の絵の方が魅惑的でした。
 その昔、ヒトの身体の中を解明しようとした人たちが、残した絵。
 簡素に描かれた体内も素敵、多色刷りが可能になった頃の、リアルな体内も素敵でした。
 うっとり(←ヤバいか)

 標本はー、一瞬手羽とか食べられなくなるかなー、と思ったけど、その30分後には腹ペコでした。
 いくら本物とはいえ、やはりアレは最早人間ではないですな。
 触れるやつを触ったけど、完璧に樹脂でしょ。
 
 個人的には、血管のがオモロかったす。
 ありゃすげぇ。

 人体がどーのというより、あんなモノを作ってしまう人間の探究心というか好奇心というか、そういうものに感服しました。

 あ、一つだけ。
 顔の筋肉むき出しの標本で、何故、眉毛を残したのか。
 それが気になるのです。。。

Aコース <山田 悠介>

2007-09-25 10:15:19 | 
 うーむ、予想通り稚拙。
 
 そもそも、文体が好きではないのだ。
 と、読むといっつも思い出す。
 
 じゃあ、読むなって話なんですけどな。
 何でだか彼は、『今度こそ面白いかな』とか思って、買っちゃうんです。
 なんでだろー。

 設定はイケてるって事かしらん。
 それが稚拙な文章力ゆえに台無し、みたいな?
 って、どんだけエラそうなんだよ、アタシ。

 こんだけ「好きじゃない」って言っておきながら、他の話も読んでしまいそう。
 恐るべし、山田悠介。