素晴らしき、めくるめく恩田陸ワールド。
サイコーです。
一人旅に持っていって、旅先で読みたい本でした。
恩田さんお得意の、限定された人と空間と時間で展開されるストーリー。
濃密で甘やかで優雅で少し哀しい。
はっきりとそこに感じられる空気感。
やっぱり好きだなぁ、恩田さんの作品が。
ふとしたきっかけで実現した、学生時代の仲間4人でのY島への旅。
テーマは過去における『美しき謎』。
ささいな疑問もあれば、それぞれにとって重大な『謎』も。
それらについて、日常を離れた旅先でJ杉を目指して歩きながら、話し続ける。
なんて素敵なんでしょ!
こんな旅を、アタシもしてみたい~。
でもマキオちゃんみたいに屈折して寛いでる人でなしも、彰彦みたいに見目麗しく毒舌満開な切れ者もいないんで。
ちぇ
印象としては、夜のピクニックに似てるかな。
独断だけど。
あ、夜のピクニックの方が後なのか。
一番共感できたのは、利枝子だったな。
ところで、この憂理ってやっぱりあの憂理なのかしら?
もう一度『麦の海~』を読まなくては。うひひ
サイコーです。
一人旅に持っていって、旅先で読みたい本でした。
恩田さんお得意の、限定された人と空間と時間で展開されるストーリー。
濃密で甘やかで優雅で少し哀しい。
はっきりとそこに感じられる空気感。
やっぱり好きだなぁ、恩田さんの作品が。
ふとしたきっかけで実現した、学生時代の仲間4人でのY島への旅。
テーマは過去における『美しき謎』。
ささいな疑問もあれば、それぞれにとって重大な『謎』も。
それらについて、日常を離れた旅先でJ杉を目指して歩きながら、話し続ける。
なんて素敵なんでしょ!
こんな旅を、アタシもしてみたい~。
でもマキオちゃんみたいに屈折して寛いでる人でなしも、彰彦みたいに見目麗しく毒舌満開な切れ者もいないんで。
ちぇ
印象としては、夜のピクニックに似てるかな。
独断だけど。
あ、夜のピクニックの方が後なのか。
一番共感できたのは、利枝子だったな。
ところで、この憂理ってやっぱりあの憂理なのかしら?
もう一度『麦の海~』を読まなくては。うひひ