道を聞かれて凹む

　今日も何だかへとへとで。
　動きだしたのが４時半。
　それまでずーっと、床で寝てた。またも。
　
　４時半から風呂に入り、パスポートの申請書を取りにはるばる梅田へ。
　珍しく奇跡的に、一度も迷わず一直線に目的地にたどり着き、非常に気分が良かったので、ちょいとウメチカをぶらぶら。
　したら、おばちゃんに道を聞かれた。
　「阪神ってどっち？」
　「……分かりません」
　「じゃあJRは？」
　「……分かりません」
　多分あっちだろうな～ってのはあったんだけど、確信もてないから言いたくなかったのよ。
　自分の方向音痴っぷり及び、いかに方向を意識せず（できないだけなんだけど）歩いてるか思い知らされました。
　何だか凹みましたわ。
　何故アタシに声をかけるのかしら。
　イヤホンまではめてんのにさ。
　頼むから、アタシに道を聞かないで。