危険な関係

今日は明け方に、韓国版「危険な関係」、４サマの「スキャンダル」をＴＶで観ました。
にゃんこは70年代の「華麗な関係」（Ｓ・クリステル主演でした）、90年代の「危険な関係」（Ｋ・リーブスがチョイ役で出てた！）を観たことがあり、どっちもとてもよい映画だったので、この「スキャンダル」も楽しみにしてました。
でも、いまひとつだったよ・・・・。
いい映画ではあったんですよ～、セットも衣装もすごくよかったし、何がアカンかったんだろう、なんか今ひとつピンと来なかったのです。
・・・・韓国って儒教の国だという先入観があるから、「軽薄」に物足りなさがあるように感じたんじゃないかな、と。先述の２本が西洋人出演の西洋のセットで、西洋史でも習ったように、あの時代のおフランスの貴族って、ラブゲーム？がゴハンを食べるのと同じ位自然なものなんだ、ヒャッホ～イ♪という感覚があるのに比べて、プレイボーイ４サマが真面目過ぎたんじゃないかな～、って感じかなぁ。
ラクロの「危険な関係」として観ず、オリジナルとして観るなら、なかなか面白い映画だと思いました。でも、メガネのない４サマって、違和感ありすぎ。（笑）　やっぱりメガネかけてる方がいいや。

今日のお昼はスーパー銭湯に行って来ました。
なんか去年の今日も行ってたなぁ、正月他に行くとこないのかぁ？ってちょっとブルーなにゃんこでした。