何年かぶりで行って来ました。
これは京都の亀岡から嵐山まで、保津川を16km下るもので、昔からの名物です。
前回の川下りは台風の翌々日くらいで、驚くほどの急流、アッという間に終了、とスリル満点でしたが、今回は流れも緩やか、2時間近くかけての川下りとなりました。
船頭さんたちも楽しいメンツで、ユルユルと下る間も退屈知らず。
前回はどこもここも早くに通過するので(所要時間も半分くらいでした)、落ちつかなかったけど、本当にノンビリ過ごしました。
愛宕山をくるりと回りこむように下っていくのですが、まだ紅葉は始まりかけたばかりなので、青々とした山肌を眺めつつです。
自然いっぱいで、白や黒の鷺が水辺に佇んでいたり、野鳥たちも様々飛び交う中を通るので、清清しい気持ちになります。
途中、野生の鹿の親子が水を飲んでいる現場に遭遇、こんなことは珍しいそうです。
穏やかな流れなので、水底まで見通せるんです。しかも浅い。
でも船は難なく通って行くんですよね、船頭さんが水の中へ、両側の岩へと竿を差して方向を微調整しているおかげです。すごいなぁ~。
漕ぎ手さんは5分も立たない内に汗だく。冗談ぽく1回下ると1キロ減ります、って言ってたけど、マジそのくらいはしそうな感じ。
3人の船頭さんが順番に持ち場を交代するんだけど、するすると船べりを通って前に後ろに行くのにはみんなビックリでした。
途中、トロッコ列車と遭遇したり、ピクニックに来ている人に手を振ったりして、楽しかったです。
ようやく渡月橋が見えると、この川下りもおしまい。
新たな気持ちで愉しめた、初めて乗った気分になれた、充実した船旅(?)でした。
これは京都の亀岡から嵐山まで、保津川を16km下るもので、昔からの名物です。
前回の川下りは台風の翌々日くらいで、驚くほどの急流、アッという間に終了、とスリル満点でしたが、今回は流れも緩やか、2時間近くかけての川下りとなりました。
船頭さんたちも楽しいメンツで、ユルユルと下る間も退屈知らず。
前回はどこもここも早くに通過するので(所要時間も半分くらいでした)、落ちつかなかったけど、本当にノンビリ過ごしました。
愛宕山をくるりと回りこむように下っていくのですが、まだ紅葉は始まりかけたばかりなので、青々とした山肌を眺めつつです。
自然いっぱいで、白や黒の鷺が水辺に佇んでいたり、野鳥たちも様々飛び交う中を通るので、清清しい気持ちになります。
途中、野生の鹿の親子が水を飲んでいる現場に遭遇、こんなことは珍しいそうです。
穏やかな流れなので、水底まで見通せるんです。しかも浅い。
でも船は難なく通って行くんですよね、船頭さんが水の中へ、両側の岩へと竿を差して方向を微調整しているおかげです。すごいなぁ~。
漕ぎ手さんは5分も立たない内に汗だく。冗談ぽく1回下ると1キロ減ります、って言ってたけど、マジそのくらいはしそうな感じ。
3人の船頭さんが順番に持ち場を交代するんだけど、するすると船べりを通って前に後ろに行くのにはみんなビックリでした。
途中、トロッコ列車と遭遇したり、ピクニックに来ている人に手を振ったりして、楽しかったです。
ようやく渡月橋が見えると、この川下りもおしまい。
新たな気持ちで愉しめた、初めて乗った気分になれた、充実した船旅(?)でした。