硝子戸の中でのひとりごと

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タイトルは漱石より拝借☆

伏見稲荷の初午祭(旧暦)

2022-03-23 22:29:40 | 京都
3月6日の日曜日。
お誘いをいただいて、伏見稲荷大社の初午祭(旧暦)に行ってきました。
……後で調べてわかったんですけどね。
予備知識ゼロで行ってしまった。すみません。

なお、2022年の初午は、現代の暦では2月10日で、大祭もその日に行われているそうです。

そんなこんなで伏見稲荷。
鳥居の中をてくてく歩きます。

御膳谷奉拝所。
ここで神事が行われました。

祈祷殿。
参列者全員、玉串の奉納をさせていただきます。
私もさせていただきました。
 

可愛くて撮らずにはいられなかった、苔いっぱいのお狐様。
罰当たりな奴でごめんなさい。
でも可愛い。

「しるしの杉」。
平安時代、熊野詣から京へ帰る道すがら伏見稲荷大社に立ち寄って、無事に帰ったしるしとして杉の小枝をいただいたという習慣に由来するそうです。
これ、今回初めて知りました。 


昼食をはさみ、歩いて清瀧 へ。
行をされる場所のようですね。

その後、周辺をぐるりと歩いて伏見稲荷の正面へ戻りました。
玉山稲荷と神馬。
……ニンジンお供えしてありました。
えっと、大神神社に卵持ってお参りするみたいな???
 

右から両宮社、五社相殿、荷田社、長者社。

とってもきれいな本殿。
この日一番の青空です。
雪降ったり晴れたり、忙しい日でした……。

そして楼門。
伏見稲荷と言えば、千本鳥居とこの楼門な気がします。

お誘いに乗っかってなんとなく行ってしまったのですが、とても興味深くおもしろかったです。
そういえば「初午」ってあんまり意識したことなかったからなあ。

まだまだ、経験したことのないことや知らないことがいっぱいあるので、あちこち行ってみたいですね。



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