硝子戸の中でのひとりごと

日常の中のいろいろを
nyamisenjyuで
お送りします……

タイトルは漱石より拝借☆

造幣局通り抜けと桜の宮公園

2016-04-11 23:51:10 | 大阪
日曜日。
ふらりと一人で造幣局・桜の通り抜けへ。

期間が短くワンチャンスの日曜日とあって、すごい人でした。

 

ここの桜はいろんな種類があるので、まだまだ咲きはじめのものも。
もちろん満開の花もありましたけどね。

奈良八重桜もあったりするんですけど、これは咲く時期が遅いので、
つぼみがふくらむ様子もまだなし。
ゆえに、総じて皆さんスルーでした。まあ、そうよね。

今年の花は「牡丹」。
ふんわりとしたかわいいお花ですけど、桜なのに牡丹とは(笑)。
枝垂桜もこんもりしたタイプも……桜って本当に可憐で華やかよね。
緑の御衣黄と黄色の鬱金はやっぱり目立つよなあ。

なんて思いつつ、わりとサラッと通り抜け。
なにせすごい人出だから。

ちなみに……写真は私も撮ってるし、そこまで気にならないんだけど、
花、手で触るのだけは厳重注意したほうがいいような気がする。
せっかくの桜の木が傷むもんね。
でも、けっこういたんだよね、触ったり引き寄せたりする人。
う~~~ん。微妙。

まあともかくも、きれいな桜見せていただいて、ありがとうございます。
遠藤謹助サマサマ。


勢いで造幣せんべいとか買っちゃった。

何回も通り抜け行ってるけど、初めて買った(^^;)


さて、今回はひとりだったので、周辺もぐるり。
桜の宮公園の泉布観エリアへ。


桜の泉布観。美しいなあ~~~。

そして、旧桜の宮公会堂(旧明治天皇記念館、旧造幣寮鋳造所正面玄関)。

う~ん、重厚感。


そして……この日、実は一番気になったところ。
東天満公園。

きれいな桜が…ではなくて。
祠と小さい石仏(お地蔵さま?)があるのよね。

妙に存在感あって、印象に残ったのでした。



それにしても今年は、桜にうまくタイミングが合う年です。

いいことだわ♪。




佐保川の桜、満開

2016-04-04 00:00:21 | 奈良
2日連続で、桜咲く佐保川へ。
今日は、県立図書館で待ち合わせて、新大宮駅から南側へ。

お天気は微妙でしたがなんとか雨は回避。
昨日の好天のおかげか、見事に満開でした。




そして、県立図書館の前。


実は、こっち側へ桜の下を歩いていくのは初めてです。
川路桜周辺とはまた、趣が違います。

と……地元民の友人の話によると、この辺りの桜は、
時代が下って比較的最近整備されたのだとか。
なるほど。


上流へ向かって歩くうちに日が暮れて、川路桜の近くへ着く頃には
日が暮れて、提灯にも光が入り始めました。



対岸から見た、ライトアップ川路桜。
昨日の昼間とはまた、違う感じです。



そして、こちらは橋の上から。


桜って、見に行くタイミングが難しいですが、
今年は佐保川の桜、満喫しました。


次はどこへ行こうかな。


そして前回に引き続き、大きいサイズで写真貼ってみました。
どっちが見やすいんでしょうね~。


春は奈良。桜、桜

2016-04-03 13:47:24 | 奈良
昨日、桜が見ごろを迎えた佐保川とその周辺に行ってきました。

奈良は本当に桜が多いのですが、佐保川はその代表選手。
両岸にずらりと続く桜並木は圧巻です。




佐保川周辺や奈良公園などの桜は、江戸末期の奈良奉行・川路聖謨の献木・奨励によるもの。
そのおかげで華やかな春を満喫できるというわけですね。
ありがたや。


というわけで、樹齢約170年といわれる見事な桜には
「川路桜」の名がついています。




そして、佐保川のほど近くにある「大仏鉄道記念公園」。
小さい公園ですが、枝垂桜の大木がきれいです。



実は明治の遺産が点在する奈良市内。
大仏鉄道とは、正式名・関西鉄道大仏線。
明治時代に10年間使用された路線で、公園がある場所は、
「大仏駅」の南端にあたるのだそう。


で、この後は、同行者希望の春日大社へ。
南門の前の桜もほぼ満開でした。




最後は飛火野へ。
うーん、春爛漫!



春の光を浴びた大楠があまりにもきれいだったのでご紹介。



明治41年の陸軍大演習の際、明治天皇が飛火野で休憩をされた、
その玉座の跡に植えられた楠だそうです。
1本に見えるけれど3本の木。
同行者が「この木なんの木?」と言ってました。気持ちはわかる(笑)
ま、あれはハワイですけどね。


今回は、大きい写真貼りこんでみました。
(いつもはクリック拡大♪)