limited express NANKI-1号の独り言

折々の話題や国内外の出来事・自身の過去について、語り綴ります。
たまに、写真も掲載中。本日、天気晴朗ナレドモ波高シ

富士山の日

2017年02月23日 08時39分01秒 | 日記
本日は、語呂合わせで ”富士山の日”だと言う。私の居住地長野県では、高い所から大抵の場合富士山の姿を捉えることは、比較的に容易である。”富士見”と言う地名や説明があれば、そこからは、確実に富士山が見えることを意味する。標高が高く、見通しが効くのも一因だが、すぐ隣が山梨県なので、少し足を伸ばせば四季折々の風景を楽しむことも苦にならない。長野県に
とっては、富士山は身近な存在である。富士山が見える”北限”は、福島県であるそうでかなり厳しい条件下に限られるようだ。”南限”は和歌山県。ここも、厳しい条件下に限られるようだ。見えるといっても、山頂部分だけだが気象条件や天候にも左右されるだけに、実際に確認出来た時の達成感は、ひとしおだろう。それだけ、富士山の存在は大きいのだ。

富士山は、写真の対象としても”飽きない”被写体である。しかし、最近困っている人々も多いようだ。中国人観光客の”度を超えた迷惑行為”の脅威だ。忍野八海でのコインの投げ込みや、民家への進入。あの手この手で対抗しても、数の論理で泣きを見る方々もあまたおられるのではあるまいか?彼らには”日本の論理”に従う義務がある。本国の論理は通じない事を教えなくてはなるまい。外務大臣や観光庁長官がちゃんと仕事をしないから、こう言った問題がいつまでたっても治らないのだ。これから春を迎え、益々中国人観光客の脅威は増えるだろう。大切な富士山とその周辺を荒されないように、関係各省庁がしっかりと連携して不法行為を取り締まることを望む。