いらない組織

ＰＴＡ
誰のための組織なのか？義務は無いのに「強制的に加入」させられる不条理極まりない仕組みは、誰が作り上げたのか？誰に聞いても判然としない。ＰＴＡによって休日を奪われ、がんじがらめにされるのは苦痛以外の何物でもない。我が子は、幸いにも私立の「中高一貫校」に合格してくれたので、「延々と続くしがらみ」から抜け出すことが出来たが、公立に進学していれば、今もって苦痛の中にいただろう。役員会・行事などで、個人の時間を強制的に奪う権利は無いはずだが、そうした「しがらみ」を嫌って組織に属さないと、子供にまで類が及ぶと言うのは、どう考えてもおかしい。毎回の役員決めの会議の気まずさや「裏根回し」による強制は「嫌がらせ」を超えた「脅迫行為」と言ってもいい。日々の仕事に加えて、ＰＴＡの山のような仕事をどうやって「やりくり」するのかを考えただけでも頭が痛くなる。シングルマザーならもっと「悲惨」を極めるだろう。こんな組織もはや「時代にそぐわない旧時代の遺物」と言っても過言ではあるまい。「やりたい人」はいるのか？多分、大多数は「なくなればいい」と思っているはずだ。しかし、地域や市町村・県にしてみれば「既成の組織の解体」には大反対だろうし、そうした動きを察知すればパワハラ同然の「引き止め工作」を開始するだろう。止めたくても廃止したくても「何も出来ない組織」「空気の様に存在し保護者を苦しめるだけの組織」それがＰＴＡの正体だ。このバケモノ組織と相対する時、保護者個人の人権は「抹消」され、ひたすら「奉仕」を求められる。こんな組織「必要ですか？」子育てに必要ですか？現代社会に必要ですか？私は「いらない」と思ってます。誰もがＰＴＡの会長をやって「キャリアアップ」してます？人生の役に立ってます？給料上がりましたか？みーんな「Ｎｏ」じゃないですか。誰も何の得もしていないし、人生のプラスになっていない！こんな組織・仕組み必要ですか？「必要だ」と言う方々、ＰＴＡの必要性について教えてください。