お芝居を観た後、新宿で娘と待ち合わせてお台場へ。
この夏のメインイベント2夜目、今日はKREVAにMONGOL800の組み合わせ。
なんて豪華なの~!楽しみだよね~!
めずらしく音楽の趣味が母と合わない娘も行きたがったので、本日は親娘でライヴ。
チケットはC500番台と全然良くなかったので、Zeppがオープンしてもまだまだのんびり。入り口前の人影も薄くなった頃にようやく順番が来て入場。
もう、フロアは人でぎっしり。
昨日と同じように左側の前の方のドアから入り、壁際に立ってスタート待ち。
最初の登場はKREVA。薄いピンクのシャツに鮮やかなピンクのパンツ。普段映像で拝見するより繊細な美青年風。
その名の通りにクレイバーな眼差し、スタイリッシュな身のこなし。カッコいいなぁー!
一気にセンター寄りに流れ出すオーディエンス。ものすごい勢い!
でも、今日もその流れに身を任せて、昨日と同じくらいの1番前ブロックに。ステージが近い~!ただねー、前方ブロックは昨日よりも一段と猛烈な押し合い圧し合い!もう大変!
特に好んで聴く、ってわけでもないんだけど、とても耳に馴染んでるKREVAの曲。それだけヒットが多いってことだよね。
ラッパーだけど、歌が上手いんだろうな、この人。とてもメロディアスで聴き心地の良いグルーヴ感。とっても気持ち良いライヴ。
「初めての人~、はじめまして!そして、俺のファン、久しぶり~!
今日はこれで俺の事、3人ぐらいは好きになってくれたかな。「マサムネさんしかもう目に入らないの~」って人ばっかだろうけど…。」と、言いながらも全然アウェー感は感じさせない余裕。オーディエンスの気持ちを掴むのが本当に上手い人。
「9月5日は俺のニューアルバム、その名も「よろしくお願いします」発売。5日はドラゴンアッシュもベスト盤、発売。でも、ここにいるみんなが買ってくれたら…、チャートは俺のモンだぜ!ヨロシク!」
もちろんやるだろう、とは思ってたけど最後の曲はマサムネ君を招き入れての「くればいいのに」!
たぶん、フロア前方の押し合い圧し合いの瞬間最大圧力は、この曲が始まった時だったんじゃないかな。白の20周年Tシャツを着て、ハンドマイク持ってステージに姿をあらわしたマサムネ君に、ものすごい勢いで波打ったオーディエンス。
でー、初めてライヴで聴く「くればいいのに」
素敵な曲~そして、その彩をさらに深めるマサムネ君の繊細で切ない声音…。ドキドキするほど、SEXYな掛け合いのツインヴォーカル。
良いもの聴いちゃったな~ホントに!
次のステージはMONGOL800。
若い、でもあくまでマイペースのステージ。
ファンのテイストが、なんとなく先日ライヴ見たエルレガーデンとも少し似ているような…
私のいたあたりはそれほどでもなかったけど、ダイバーも出てたみたい。
大ヒットして本当によく聴いた曲もたっぷりサービス。落ち着いたプレイぶりは、ライヴバンドの貫禄を感じさせてくれました。
「僕ら沖縄のバンドなんですけど、…昨日、東京に来て。…見ました?ニュース。那覇の空港で昨日、飛行機燃えちゃって。いやー、これ、俺たち東京に行けるのかな~、って心配しましたよ。」
冗談じゃなく、ちょっと間違ってたら、本当に沖縄から来ることができなくなってたかもしれなかったんだもんね。本当にライヴ前日に起きた、中華航空機の炎上事故。空港で目撃したんだとか。無事にライヴ、見せてもらえて嬉しい~!本当に何事も無くて良かった。
「本当に俺たち、中学生とかの時にスピッツ聴いて、カラオケ行って歌ってましたから。今日ねー、声かけてもらって、同じステージに立つことができて…。本当に嬉しいです!」
そうだよね、まだ若いんだもんね~
熱い勢いの、でも腰の据わった爽やかなステージ。楽しませていただきました~
大トリはもちろんスピッツ!
最初は「座敷犬(ぼく)の歌」~!
これもライヴで初めて聴いた!本当に感激!20年前の曲と今の曲、どちらも同じきらめきと鮮度を持って響かせることができるスピッツの凄さ。しかも本当にサラっとさり気なく。
「こんばんは、スピッツです!
20周年祭り、ってことでもう20年ぐらい前に作った歌、聴いていただきましたが…。スピッツのヴォーカルがハンドマイク持って歌う、ってインパクト狙ってみたんですけど…。さっき「くればいいのに」で、もうハンドマイクで歌っちゃたんでねー。」とマサムネ君。
本編セットリストはほとんど昨日と同じ感じだったかな。
ただ、この日は途中で、大物シークレットゲストの登場
なんと!吉井和哉さん!
豪華な大きい花束を抱えて(似合うのよね~)ステージに上がった吉井さん。マサムネ君に花束を渡しながら、「おめでとうございます。長いこと「ロビンソン」、名乗らせていただきまして…。」
ダークなカジュアルスーツの吉井さん。本当に背が高くてスタイルが良い素敵な人だな~!
「今日ねー、ソコのカフェで偶然会って、意気投合しちゃって。今日はちょっと、一緒に歌ってもらおうかとねー。」と言うマサムネ君のマイクに並べて用意された、もう1本のマイク。えーと、…マイクの高さが全然違う。
スピッツのメンバーはみんな同じぐらいだからね、身長が。吉井さん1人だけが抜きん出て背が高い。なんか縮尺が違うみたいに…
並んだマイクに立った吉井さん、「…なんだか、「コブクロ」みたいじゃない?」と苦笑。
曲は「ロビンソン」!「ロビン」の「ロビンソン」!
これはプレミアもの!良いもの聴かせてもらっちゃったなぁ~
2曲目がイエローモンキーの「Love Communication 」
「なんか、これ、昔スピッツがカバーしてくれたことあるんだよね。俺、その録音したテープもらって持ってるんだけど…。今日、帰ったらヤフオクに出そうかな。」と笑う吉井さん。
「俺、20万までなら買い取る!」とタムラ君。そうかー、歌ったのタムラ君だったんだもんね。
2曲だけのほんの短い間だったけど、記念ライヴに相応しいBIGなスペシャルプレゼント!これは嬉しかったな~
吉井さんも9月5日にはNEWアルバムがリリース。「KREVAのと併せて買うと、割り引きになるんだよね?、ねぇ。あ、そっちか。」楽しそうに微笑みながら見上げる吉井さんの視線の先には、2階のバルコニーから少しだけのぞく、悪戯っぽいKREVAの笑顔
吉井さんが去り、再び始まったスピッツのライヴ。
「なんか、吉井さん帰っちゃったら急に、ステージ上の「イケメン」偏差値が下がっちゃった感じ?」とマサムネ君。
ライヴはラストに向けて、加速度を増して。今日も最高にカッコいい「8823」!もう、これ聴かないとねー!スピッツのスタンディングライヴには絶対に欠かすことのできないナンバー!
そして、本編のラストは今日も「ヒバリのこころ」。まるで高らかに青く輝く20年目の決意のように、フロアに鳴り響いたメロディ。
アンコール、まずは「青い車」
昨日は曽我部さんVersionで聴いたけど、今日はご本家で。真夏のベイサイドライヴには、本当に相応しい。
メンバーからも一言ずつご挨拶。
「20周年に託けて、俺らが一緒にやりたかった人たちばかり集めてライヴやらせてもらって、自分達がいちばん楽しいです。」と言ってた、リーダー、タムラ君。
「今日でスピッツも成人式なんで、明日からは何してもいいです。10年ぐらい一緒にやらせてもらってますけど、これからまた、10年、20年、2回目の成人式もまたやれたら嬉しい!」とクージー。
昨日はやらなかった(…と、思うんだけど。見えなかっただけなのかなー)、最早恒例行事、シンバルに頭ぶつけるパフォーマンスも今日はキレイに決まった崎ちゃん。
何故か「カニ!」とか、楽しそうに叫んでたテツヤ君。
「いつも、こんな調子ですけど、これからもスピッツ、がんばって続けて行くんで…。また、会いましょう。」とマサムネ君。
そしてラストはもちろん、タンバリン!「俺のすべて」~この曲もいつからか、本当にスピッツのライヴには無くてはならない曲になったなー。
熱狂する満員のオーディエンスを、隅から隅まで愛しむ様にゆっくりと、ステージの端へと歩を進めるマサムネ君。
力強く揺ぎ無いリズムを、本当に楽しそうな笑顔で叩き出す崎ちゃん。
大胆なルックスで、実はものすごくセンシティブな音色を奏でるテツヤ君。
今日もマイクスタンドをなぎ倒し蹴り倒し、暴れまわりながら熱いビートを響かせるタムラ君。
20年目のスピッツは最高の、無敵のライヴバンドでした。間違いなく!
タムラ君のペリエ(まぁ、今日はペリエだったので、量はたいしたことなかったけど)も、しっかり浴びて来ました~
本当に素晴らしかった、最高に楽しかった2日間。
汗でもう全身ズブ濡れ!すっきり燃え尽きて来ちゃいました
この夏のメインイベント2夜目、今日はKREVAにMONGOL800の組み合わせ。
なんて豪華なの~!楽しみだよね~!
めずらしく音楽の趣味が母と合わない娘も行きたがったので、本日は親娘でライヴ。
チケットはC500番台と全然良くなかったので、Zeppがオープンしてもまだまだのんびり。入り口前の人影も薄くなった頃にようやく順番が来て入場。
もう、フロアは人でぎっしり。
昨日と同じように左側の前の方のドアから入り、壁際に立ってスタート待ち。
最初の登場はKREVA。薄いピンクのシャツに鮮やかなピンクのパンツ。普段映像で拝見するより繊細な美青年風。
その名の通りにクレイバーな眼差し、スタイリッシュな身のこなし。カッコいいなぁー!
一気にセンター寄りに流れ出すオーディエンス。ものすごい勢い!
でも、今日もその流れに身を任せて、昨日と同じくらいの1番前ブロックに。ステージが近い~!ただねー、前方ブロックは昨日よりも一段と猛烈な押し合い圧し合い!もう大変!
特に好んで聴く、ってわけでもないんだけど、とても耳に馴染んでるKREVAの曲。それだけヒットが多いってことだよね。
ラッパーだけど、歌が上手いんだろうな、この人。とてもメロディアスで聴き心地の良いグルーヴ感。とっても気持ち良いライヴ。
「初めての人~、はじめまして!そして、俺のファン、久しぶり~!
今日はこれで俺の事、3人ぐらいは好きになってくれたかな。「マサムネさんしかもう目に入らないの~」って人ばっかだろうけど…。」と、言いながらも全然アウェー感は感じさせない余裕。オーディエンスの気持ちを掴むのが本当に上手い人。
「9月5日は俺のニューアルバム、その名も「よろしくお願いします」発売。5日はドラゴンアッシュもベスト盤、発売。でも、ここにいるみんなが買ってくれたら…、チャートは俺のモンだぜ!ヨロシク!」
もちろんやるだろう、とは思ってたけど最後の曲はマサムネ君を招き入れての「くればいいのに」!
たぶん、フロア前方の押し合い圧し合いの瞬間最大圧力は、この曲が始まった時だったんじゃないかな。白の20周年Tシャツを着て、ハンドマイク持ってステージに姿をあらわしたマサムネ君に、ものすごい勢いで波打ったオーディエンス。
でー、初めてライヴで聴く「くればいいのに」
素敵な曲~そして、その彩をさらに深めるマサムネ君の繊細で切ない声音…。ドキドキするほど、SEXYな掛け合いのツインヴォーカル。
良いもの聴いちゃったな~ホントに!
次のステージはMONGOL800。
若い、でもあくまでマイペースのステージ。
ファンのテイストが、なんとなく先日ライヴ見たエルレガーデンとも少し似ているような…
私のいたあたりはそれほどでもなかったけど、ダイバーも出てたみたい。
大ヒットして本当によく聴いた曲もたっぷりサービス。落ち着いたプレイぶりは、ライヴバンドの貫禄を感じさせてくれました。
「僕ら沖縄のバンドなんですけど、…昨日、東京に来て。…見ました?ニュース。那覇の空港で昨日、飛行機燃えちゃって。いやー、これ、俺たち東京に行けるのかな~、って心配しましたよ。」
冗談じゃなく、ちょっと間違ってたら、本当に沖縄から来ることができなくなってたかもしれなかったんだもんね。本当にライヴ前日に起きた、中華航空機の炎上事故。空港で目撃したんだとか。無事にライヴ、見せてもらえて嬉しい~!本当に何事も無くて良かった。
「本当に俺たち、中学生とかの時にスピッツ聴いて、カラオケ行って歌ってましたから。今日ねー、声かけてもらって、同じステージに立つことができて…。本当に嬉しいです!」
そうだよね、まだ若いんだもんね~
熱い勢いの、でも腰の据わった爽やかなステージ。楽しませていただきました~
大トリはもちろんスピッツ!
最初は「座敷犬(ぼく)の歌」~!
これもライヴで初めて聴いた!本当に感激!20年前の曲と今の曲、どちらも同じきらめきと鮮度を持って響かせることができるスピッツの凄さ。しかも本当にサラっとさり気なく。
「こんばんは、スピッツです!
20周年祭り、ってことでもう20年ぐらい前に作った歌、聴いていただきましたが…。スピッツのヴォーカルがハンドマイク持って歌う、ってインパクト狙ってみたんですけど…。さっき「くればいいのに」で、もうハンドマイクで歌っちゃたんでねー。」とマサムネ君。
本編セットリストはほとんど昨日と同じ感じだったかな。
ただ、この日は途中で、大物シークレットゲストの登場
なんと!吉井和哉さん!
豪華な大きい花束を抱えて(似合うのよね~)ステージに上がった吉井さん。マサムネ君に花束を渡しながら、「おめでとうございます。長いこと「ロビンソン」、名乗らせていただきまして…。」
ダークなカジュアルスーツの吉井さん。本当に背が高くてスタイルが良い素敵な人だな~!
「今日ねー、ソコのカフェで偶然会って、意気投合しちゃって。今日はちょっと、一緒に歌ってもらおうかとねー。」と言うマサムネ君のマイクに並べて用意された、もう1本のマイク。えーと、…マイクの高さが全然違う。
スピッツのメンバーはみんな同じぐらいだからね、身長が。吉井さん1人だけが抜きん出て背が高い。なんか縮尺が違うみたいに…
並んだマイクに立った吉井さん、「…なんだか、「コブクロ」みたいじゃない?」と苦笑。
曲は「ロビンソン」!「ロビン」の「ロビンソン」!
これはプレミアもの!良いもの聴かせてもらっちゃったなぁ~
2曲目がイエローモンキーの「Love Communication 」
「なんか、これ、昔スピッツがカバーしてくれたことあるんだよね。俺、その録音したテープもらって持ってるんだけど…。今日、帰ったらヤフオクに出そうかな。」と笑う吉井さん。
「俺、20万までなら買い取る!」とタムラ君。そうかー、歌ったのタムラ君だったんだもんね。
2曲だけのほんの短い間だったけど、記念ライヴに相応しいBIGなスペシャルプレゼント!これは嬉しかったな~
吉井さんも9月5日にはNEWアルバムがリリース。「KREVAのと併せて買うと、割り引きになるんだよね?、ねぇ。あ、そっちか。」楽しそうに微笑みながら見上げる吉井さんの視線の先には、2階のバルコニーから少しだけのぞく、悪戯っぽいKREVAの笑顔
吉井さんが去り、再び始まったスピッツのライヴ。
「なんか、吉井さん帰っちゃったら急に、ステージ上の「イケメン」偏差値が下がっちゃった感じ?」とマサムネ君。
ライヴはラストに向けて、加速度を増して。今日も最高にカッコいい「8823」!もう、これ聴かないとねー!スピッツのスタンディングライヴには絶対に欠かすことのできないナンバー!
そして、本編のラストは今日も「ヒバリのこころ」。まるで高らかに青く輝く20年目の決意のように、フロアに鳴り響いたメロディ。
アンコール、まずは「青い車」
昨日は曽我部さんVersionで聴いたけど、今日はご本家で。真夏のベイサイドライヴには、本当に相応しい。
メンバーからも一言ずつご挨拶。
「20周年に託けて、俺らが一緒にやりたかった人たちばかり集めてライヴやらせてもらって、自分達がいちばん楽しいです。」と言ってた、リーダー、タムラ君。
「今日でスピッツも成人式なんで、明日からは何してもいいです。10年ぐらい一緒にやらせてもらってますけど、これからまた、10年、20年、2回目の成人式もまたやれたら嬉しい!」とクージー。
昨日はやらなかった(…と、思うんだけど。見えなかっただけなのかなー)、最早恒例行事、シンバルに頭ぶつけるパフォーマンスも今日はキレイに決まった崎ちゃん。
何故か「カニ!」とか、楽しそうに叫んでたテツヤ君。
「いつも、こんな調子ですけど、これからもスピッツ、がんばって続けて行くんで…。また、会いましょう。」とマサムネ君。
そしてラストはもちろん、タンバリン!「俺のすべて」~この曲もいつからか、本当にスピッツのライヴには無くてはならない曲になったなー。
熱狂する満員のオーディエンスを、隅から隅まで愛しむ様にゆっくりと、ステージの端へと歩を進めるマサムネ君。
力強く揺ぎ無いリズムを、本当に楽しそうな笑顔で叩き出す崎ちゃん。
大胆なルックスで、実はものすごくセンシティブな音色を奏でるテツヤ君。
今日もマイクスタンドをなぎ倒し蹴り倒し、暴れまわりながら熱いビートを響かせるタムラ君。
20年目のスピッツは最高の、無敵のライヴバンドでした。間違いなく!
タムラ君のペリエ(まぁ、今日はペリエだったので、量はたいしたことなかったけど)も、しっかり浴びて来ました~
本当に素晴らしかった、最高に楽しかった2日間。
汗でもう全身ズブ濡れ!すっきり燃え尽きて来ちゃいました