今月6本目のライヴ、3回目のシモキタ。
すっかり不良主婦、しかも今日は娘の誕生日…。(母のコトなど全然アテにもしてない娘は、大学のお友達とカラオケに行き、バイト先のシェフさんがプレゼントに作ってくださったケーキをいただいて来て自主的にパーティしてましたとさ。)
6年ぶりだかの月食の夜。でも、天気予報は…
実際、家を出るころには、空は厚い雲、響く遠雷。
傘持ってライヴ行くのって、イヤなんだけど、今日はもうしょうがない。折りたたみ傘だけは一応。
家を出たときにはまだ雨降ってなかったんだけど、新宿に着いたときにはもうかなりの雨。
人であふれかえる新宿駅…。小田急線も落雷の影響だかで電車が遅れ、地下のホームに降りきれない人が、改札口付近までぎっしり。
大丈夫かな~、これ。ちゃんと着けるのかな~、シモキタ。
ギューギュー詰めの小田急に乗ってる間も、すぐ近くで鳴り響いてたカミナリ、車窓に叩きつけるような雨。コ、コワイ…。
シモキタの駅にやっと辿り着いたのが、もう8時過ぎ。
駅前は雨宿りの人でいっぱい。歩道は軽い洪水。
それはもう、猛烈なドシャ降り。傘はさしてましたが、251まで歩いてる間に全身ずぶ濡れでびしょびしょ。本当に水も滴る状態…
平日のライヴだし、フロアもそんなには混みあってはいなかったんですが、なにしろ本気でヌレネズミ…。
他人様まで濡らしてしまいそうだったので、あんまり中までは入らずにバーカウンターの前で服を乾かしながらちょっとだけ聴けた、タニザワトモフミさんのライヴ。(やっと中に入ったときには、もうラストソング直前…)
入り口あたりに立ってるとね、外から戻っていらして本当にすぐ目の前を次々と通っていかれる、アキヤマさんに、ショーキチさんに、ショータローさんに…。みなさん本当に背が高くて(同じ高さの床の上に立ってると、本当に)ステージの下にいるときも、とても素敵ですよ。
まだ全然、服も乾かないうちに「村松ショータローとニューインディアンデスロック」
そのまま、後ろの方でゆっくり見てたけど(前回は、正直近すぎたので。あんまりにも臨場感ありすぎて、ちゃんと曲を味わってる余裕さえなかったし。それはそれで楽しいんですけれど…。)、やっぱりスゴイなあ、本当に楽しい。
今日は少し冷静に、ショータローさんの歌声の包容力の素晴らしさをたっぷりと堪能。(セトリはその経過も含めて、オフィシャルに詳しいので省略。)
でも、もう本当に対バンじゃ持ち時間が短すぎる。すぐに終っちゃうだもん…。楽しすぎて…。
「……シズカデスネ…。」マイクに小声で囁く、ショーキチさん。
平日だしね、このお天気だしね~。来たくても来られない人も、多かったんだと思う。前回、6月のSATイベントに比べちゃうと、かなーり密度に余裕のあった251。
そっか、もう来週にはSATのVol.2もあるんだしね。2週続きは無理、って人もいるよね…
「ニューインディアンデスッッ、ロックですっ!」
「噛んだ!」「今、噛んだ!」すかさずツッこむ身内に苦笑いのショータローさん。
「ちゃんと言えた事無いなぁ…、自分のバンドの名前なのになー。今日はいっぱい告知とかあるのに、今ので忘れた…
とにかく!石田ショーキチ、ソロアルバム来月発売!おめでとう!」
「ねー、この歳で初のソロデビュー。よくもまあ、そんなレコード会社があったもんだ。ありがとうキングレコードさん。」
「来て無いじゃん、キングレコード。」
「なぁー、だぁ~れも来ないんだよ、キングレコード。どゆコトだよ。ま、今日ね、ソコ(出入り口の通路ね)にポスター貼ってあるんで…。良かったら帰りに見てって下さい。キレイだから。今日はそのキレイなジャケットデザイン、やってくれたデザイナーの黒田君も来てくれて…。」
「で、その黒田デザイナーが同じくジャケットデザインしてくれた、「ニューインディアンデスロック」ファーストCDも本日、20枚限定、限定で持ってきてますから。まだ持ってない人はぜひ、もう持ってる人は、…神棚に供える用とかに、ね。」と、しっかりショータローさんのセールスプロモーション。
「あと、残り少ない白Tシャツも。今日持って帰るの、もうイヤなんで。よろしくー。」
「でも、俺らって、ホント雨バンドじゃね?また雨降ったね、今日も。宇都宮まで降られたからな~。もしくは、いっつも見に来てくれる人の中に、すっげ雨男か雨女がいるとか…。」とショーキチさん。
6月に続いて2回目に聴く「終らない夜」。本当に素敵な曲、早くCDにならないかなぁ。
2番の歌詞、「友達に子供が~」から「親バカ全開~」ぐらいまで、ショータローさんは歌いながら完全に後ろ向き。その視線を避けるように軽く首を振りながら、恥ずかしそうな照れ笑いをかくし切れなかった幸山さん。
本当にお幸せそうで、すっかり貫禄も出て…。あれは世帯主の落ち着き?やんちゃなプレイスタイルの印象が強かったんですけど、今日はとってもスリムでCOOLなプレイ!カッコよかったです。
MCではひたすら告知。いつもの黒地の紙を、お客さんにセトリが見えないように苦労して折り曲げながら。(こういうトコは、ショータローさんの気遣いの細やかな所。ショーキチさんはあんまり気にされてる様子ないみたいだから。)
デスロックの次のライヴに、9月8日のSATイベントの「歌正」に、いろいろと…
「あと、石田ショーキチソロツアー、チケットWeb予約本日開始、と。これ言っとかないと今日のギャラ出なくなるんで…。コイツも一緒に行くんで、もうすっかり「ズ」にのってるんです、最近。」
ショータローさんに指差されても、マキオさんは相変わらずニコニコ。(そう言えば、今日は「マキオにぁ~!」聞かなかったような気がする…。私の気のせいかなぁ?)
後半は必殺のライヴキラーチューンが続く!あ~、楽しー!やっぱり、ライヴはこうじゃないと!
「すべりどめの人生」は何回聴いても!やっぱり!ショータローさんの歌声の持つ説得力のスゴさ。圧倒的なリアリティ。本当にいつも、気持ちの深いところを揺さぶられる曲。
デスロックのライヴはいつでも、楽しくて、素敵で、本当にカッコいい!今日も、たっぷり楽しませていただきました。
本日のトリは「alcana」
詳しく知っているわけでもないんだけど、3人ともキャリア豊富なミュージシャン。とても無口な感じのヴォーカルさんも、歌いだすとスゴい。
やっぱり、(デスロックもそうだけど、)実力と経験のあるバンドのライヴには、思わず惹きつけられる。
女性サポートベースは、かわいい、と言うよりもキレイ系。(すいません。メンバーとか、よくお名前がわかりません。)バンドの音圧に負けない、結構骨太のベース。
楽曲もルックスもグルーヴも、なんて言うのかな~、とっても「メジャー」の雰囲気を感じました。非常に聴き応えのある、センスの良い上手さ。
アンコールまで、楽しませていただいてきました。
終演後結局、またCD購入。もちろん「ニューインディアンデスロック」神棚用…。(ウチに神棚、無いんだけど…)
ライヴ行くたびに買ってきちゃうんで(誰か私を止めて下さい!)。
もちろん、前に買ってきたCDにもサイン入れていただいてあるので、何度もお手を煩わすのも申し訳ない気がしてたんですけどね…、またサインしていただいてきました!
そりゃー、バンドリーダーにしてカリスマヴォーカリストに直接、「サインいれますか?」って聞いていただいて、「いりません!」って答えるファンがいたら、そっちの方がお目にかかりたいってもんですよね?ねぇ…
しっかり握手していただいて、すっかり舞い上がっての帰路。
もう外はさっきの豪雨がウソだったかのように、歩道も乾きだしていて…
駅まで歩きながら、携帯でショーキチさんのツアーチケットの予約。まだ握手していただいたショーキチさんの体温が残ってたような気がする右手で。(ただの勘違い。わかってますとも。携帯をずっとサイトにつなげてたから、携帯が微妙に熱持ってただけだって事ぐらいは…。)
舞い上がり過ぎて、危うく仙台のチケットまで取りそうになった…。(だってー、1番上に出て来るんだもん。)
シモキタ、宇都宮(!)、渋谷の3公演分。
メガネビジョンさんにも、「今度は宇都宮行く!」って、もう言っちゃったからな~。
土曜日だけど、なんとか仕事休まないと。(いっつも、こんなことばっかりだな~。)
来週土曜は、また251。行きますとも~、vol.2。
今度こそ仕事は休めません、早帰りも無理。忙しくて。
スタートには間に合いません。残念ながら。
でも、もう行けるだけでいい。楽しみです~
でもね、本当に早く次のCD、リリースして欲しいな。これ以上、同じCDを買い増やしちゃうのもねー
それとも心置きなく増やせる様に、家にCDラック代わりの神棚でも作ろうかしら、もういっそのこと…
すっかり不良主婦、しかも今日は娘の誕生日…。(母のコトなど全然アテにもしてない娘は、大学のお友達とカラオケに行き、バイト先のシェフさんがプレゼントに作ってくださったケーキをいただいて来て自主的にパーティしてましたとさ。)
6年ぶりだかの月食の夜。でも、天気予報は…
実際、家を出るころには、空は厚い雲、響く遠雷。
傘持ってライヴ行くのって、イヤなんだけど、今日はもうしょうがない。折りたたみ傘だけは一応。
家を出たときにはまだ雨降ってなかったんだけど、新宿に着いたときにはもうかなりの雨。
人であふれかえる新宿駅…。小田急線も落雷の影響だかで電車が遅れ、地下のホームに降りきれない人が、改札口付近までぎっしり。
大丈夫かな~、これ。ちゃんと着けるのかな~、シモキタ。
ギューギュー詰めの小田急に乗ってる間も、すぐ近くで鳴り響いてたカミナリ、車窓に叩きつけるような雨。コ、コワイ…。
シモキタの駅にやっと辿り着いたのが、もう8時過ぎ。
駅前は雨宿りの人でいっぱい。歩道は軽い洪水。
それはもう、猛烈なドシャ降り。傘はさしてましたが、251まで歩いてる間に全身ずぶ濡れでびしょびしょ。本当に水も滴る状態…
平日のライヴだし、フロアもそんなには混みあってはいなかったんですが、なにしろ本気でヌレネズミ…。
他人様まで濡らしてしまいそうだったので、あんまり中までは入らずにバーカウンターの前で服を乾かしながらちょっとだけ聴けた、タニザワトモフミさんのライヴ。(やっと中に入ったときには、もうラストソング直前…)
入り口あたりに立ってるとね、外から戻っていらして本当にすぐ目の前を次々と通っていかれる、アキヤマさんに、ショーキチさんに、ショータローさんに…。みなさん本当に背が高くて(同じ高さの床の上に立ってると、本当に)ステージの下にいるときも、とても素敵ですよ。
まだ全然、服も乾かないうちに「村松ショータローとニューインディアンデスロック」
そのまま、後ろの方でゆっくり見てたけど(前回は、正直近すぎたので。あんまりにも臨場感ありすぎて、ちゃんと曲を味わってる余裕さえなかったし。それはそれで楽しいんですけれど…。)、やっぱりスゴイなあ、本当に楽しい。
今日は少し冷静に、ショータローさんの歌声の包容力の素晴らしさをたっぷりと堪能。(セトリはその経過も含めて、オフィシャルに詳しいので省略。)
でも、もう本当に対バンじゃ持ち時間が短すぎる。すぐに終っちゃうだもん…。楽しすぎて…。
「……シズカデスネ…。」マイクに小声で囁く、ショーキチさん。
平日だしね、このお天気だしね~。来たくても来られない人も、多かったんだと思う。前回、6月のSATイベントに比べちゃうと、かなーり密度に余裕のあった251。
そっか、もう来週にはSATのVol.2もあるんだしね。2週続きは無理、って人もいるよね…
「ニューインディアンデスッッ、ロックですっ!」
「噛んだ!」「今、噛んだ!」すかさずツッこむ身内に苦笑いのショータローさん。
「ちゃんと言えた事無いなぁ…、自分のバンドの名前なのになー。今日はいっぱい告知とかあるのに、今ので忘れた…
とにかく!石田ショーキチ、ソロアルバム来月発売!おめでとう!」
「ねー、この歳で初のソロデビュー。よくもまあ、そんなレコード会社があったもんだ。ありがとうキングレコードさん。」
「来て無いじゃん、キングレコード。」
「なぁー、だぁ~れも来ないんだよ、キングレコード。どゆコトだよ。ま、今日ね、ソコ(出入り口の通路ね)にポスター貼ってあるんで…。良かったら帰りに見てって下さい。キレイだから。今日はそのキレイなジャケットデザイン、やってくれたデザイナーの黒田君も来てくれて…。」
「で、その黒田デザイナーが同じくジャケットデザインしてくれた、「ニューインディアンデスロック」ファーストCDも本日、20枚限定、限定で持ってきてますから。まだ持ってない人はぜひ、もう持ってる人は、…神棚に供える用とかに、ね。」と、しっかりショータローさんのセールスプロモーション。
「あと、残り少ない白Tシャツも。今日持って帰るの、もうイヤなんで。よろしくー。」
「でも、俺らって、ホント雨バンドじゃね?また雨降ったね、今日も。宇都宮まで降られたからな~。もしくは、いっつも見に来てくれる人の中に、すっげ雨男か雨女がいるとか…。」とショーキチさん。
6月に続いて2回目に聴く「終らない夜」。本当に素敵な曲、早くCDにならないかなぁ。
2番の歌詞、「友達に子供が~」から「親バカ全開~」ぐらいまで、ショータローさんは歌いながら完全に後ろ向き。その視線を避けるように軽く首を振りながら、恥ずかしそうな照れ笑いをかくし切れなかった幸山さん。
本当にお幸せそうで、すっかり貫禄も出て…。あれは世帯主の落ち着き?やんちゃなプレイスタイルの印象が強かったんですけど、今日はとってもスリムでCOOLなプレイ!カッコよかったです。
MCではひたすら告知。いつもの黒地の紙を、お客さんにセトリが見えないように苦労して折り曲げながら。(こういうトコは、ショータローさんの気遣いの細やかな所。ショーキチさんはあんまり気にされてる様子ないみたいだから。)
デスロックの次のライヴに、9月8日のSATイベントの「歌正」に、いろいろと…
「あと、石田ショーキチソロツアー、チケットWeb予約本日開始、と。これ言っとかないと今日のギャラ出なくなるんで…。コイツも一緒に行くんで、もうすっかり「ズ」にのってるんです、最近。」
ショータローさんに指差されても、マキオさんは相変わらずニコニコ。(そう言えば、今日は「マキオにぁ~!」聞かなかったような気がする…。私の気のせいかなぁ?)
後半は必殺のライヴキラーチューンが続く!あ~、楽しー!やっぱり、ライヴはこうじゃないと!
「すべりどめの人生」は何回聴いても!やっぱり!ショータローさんの歌声の持つ説得力のスゴさ。圧倒的なリアリティ。本当にいつも、気持ちの深いところを揺さぶられる曲。
デスロックのライヴはいつでも、楽しくて、素敵で、本当にカッコいい!今日も、たっぷり楽しませていただきました。
本日のトリは「alcana」
詳しく知っているわけでもないんだけど、3人ともキャリア豊富なミュージシャン。とても無口な感じのヴォーカルさんも、歌いだすとスゴい。
やっぱり、(デスロックもそうだけど、)実力と経験のあるバンドのライヴには、思わず惹きつけられる。
女性サポートベースは、かわいい、と言うよりもキレイ系。(すいません。メンバーとか、よくお名前がわかりません。)バンドの音圧に負けない、結構骨太のベース。
楽曲もルックスもグルーヴも、なんて言うのかな~、とっても「メジャー」の雰囲気を感じました。非常に聴き応えのある、センスの良い上手さ。
アンコールまで、楽しませていただいてきました。
終演後結局、またCD購入。もちろん「ニューインディアンデスロック」神棚用…。(ウチに神棚、無いんだけど…)
ライヴ行くたびに買ってきちゃうんで(誰か私を止めて下さい!)。
もちろん、前に買ってきたCDにもサイン入れていただいてあるので、何度もお手を煩わすのも申し訳ない気がしてたんですけどね…、またサインしていただいてきました!
そりゃー、バンドリーダーにしてカリスマヴォーカリストに直接、「サインいれますか?」って聞いていただいて、「いりません!」って答えるファンがいたら、そっちの方がお目にかかりたいってもんですよね?ねぇ…
しっかり握手していただいて、すっかり舞い上がっての帰路。
もう外はさっきの豪雨がウソだったかのように、歩道も乾きだしていて…
駅まで歩きながら、携帯でショーキチさんのツアーチケットの予約。まだ握手していただいたショーキチさんの体温が残ってたような気がする右手で。(ただの勘違い。わかってますとも。携帯をずっとサイトにつなげてたから、携帯が微妙に熱持ってただけだって事ぐらいは…。)
舞い上がり過ぎて、危うく仙台のチケットまで取りそうになった…。(だってー、1番上に出て来るんだもん。)
シモキタ、宇都宮(!)、渋谷の3公演分。
メガネビジョンさんにも、「今度は宇都宮行く!」って、もう言っちゃったからな~。
土曜日だけど、なんとか仕事休まないと。(いっつも、こんなことばっかりだな~。)
来週土曜は、また251。行きますとも~、vol.2。
今度こそ仕事は休めません、早帰りも無理。忙しくて。
スタートには間に合いません。残念ながら。
でも、もう行けるだけでいい。楽しみです~
でもね、本当に早く次のCD、リリースして欲しいな。これ以上、同じCDを買い増やしちゃうのもねー
それとも心置きなく増やせる様に、家にCDラック代わりの神棚でも作ろうかしら、もういっそのこと…