雑記 夜更かしの毎日

働く主婦の日々のこと。
大好きなお芝居や音楽、その他もろもろ。

11/23 ロックの学園!

2007-11-29 | LIVE M
ロックの学園

仕事は休み!休みなんだけど普段よりも早起き
京急の終点、三崎口まで遥々と行ってきました。
「ロックの学園」入学のために…
覚悟はしてたけども、…遠い。ホントに遠い、三崎口。
やっとこ辿り着いた「三崎口」の駅前は、…見事になんにもない、とってものどかな雰囲気。お天気も良いし。
廃校になった旧三崎高校。
…どっちに行ったらいいのか全然わかんない。タクシー乗り場はあるけど、肝心のタクシーの気配がない!
オフィシャルの地図に書かれている目印のファミマさえ見当たらない!
交番は誰もいない…。
覚悟を決めて見当つけて国道を歩きだすと、しばらく行った先の電信柱に矢印の張り紙。1400メートルあるんだって、ここから!
しかもずーっと緩やかに続く上り坂。結構タイヘン!
徒歩15分って書いてあったけど、迷ってる時間も入れて30分ほどかかったかなー。
もっとたくさんのお客さんで混雑してるのかと思ったんだけど、意外なほど人影の薄い「ロックの学園」。まだ午前中だからだよね。ここまで来るのが大変だもん。

まずは体育館のライヴ、「GOING UNDER GROUND」
ちょっと迷ってたせいで、少し遅刻しました。すいません。
本当に普通の、ごくごく普通の公立高校の体育館。(この学校、「スラムダンク」の後日談を作者自ら、黒板マンガに書き上げるイベントにも使われてます。私も持ってるけどDVDにもなってるから、イベント時にバスケ会場で使われてたあの体育館。見たことある人も多いかも。)
並べられたパイプ椅子は、まるで卒業証書授与式みたい…
まるっきり学祭みたいなんだけど、ステージのゴーイングのライヴは当然、素晴らしいプロのグレード!贅沢だなぁ、ホント!
私の席は端のほうだけど、前から2列目。こんな距離でゴーイングのライヴ見るの初めてだし!
この場所で午前中、トップバッターが少し災いしちゃったのかな。まだまだ空席が目立っていたライヴ。もったいないなー。
でも、ゴーイングのライヴは一切の手抜かりもなし!全力で素敵な曲をたっぷり聴かせてくれる、とにかく素晴らしいライヴ。
でもアットホームで優しく、とってもフレンドリー。素敵でしたよ!

今日は渋谷に7時に集合だったそう。
「5時50分に起きれば、間に合うな、って目覚ましかけたつもりだったのに、間違えて1時間早く目覚まし鳴らしちゃって。しかたなくぼーっと「目覚ましテレビ」つけたら、バンドの「髭」ちゃんが出てて。それ見てるうちに「あと1時間寝れたのにー。」って、なんか「髭」ちゃんに腹が立ってきてさー。」と中沢さん。それってヤツ当たりじゃあ…

素生君は旧三崎高校の本物のジャージを着てくるつもりだったそう。
「用意してもらってたんだよ。緑色のヤツ。ところがねー、これがどうもSサイズだったみたいでさ。いや、着れるんだよ、着れるんだけどさ…。もうキン消しみたいになっちゃって…。」と肩をいからせ、腕を突っ張ってみせる素生君。
「あれを着て人前に出たら、…捕まるね、俺。もう犯罪級だったもん。」

最後まで力いっぱいで、爽やかな素敵なライヴ~
ホント、楽しかった!楽しかったんだけど、アンコールを待たずに外へ。残念…
だってー、加藤ひさし先生の授業がもう間も無く始まるんだもん。講堂がいっぱいになったらどうしよう、って気が気じゃなくて。

体育館から講堂に移動する途中、エアギターの宮城マリオさんに「もうすぐ始まりますから、エアギター大会も見ませんか~」ってお声をかけていただいたんですが…
見たいけど、時間が!こっちも残念!

11/22 CLUB251 ~TRI-CHORD 14th SPECIAL!!!

2007-11-28 | LIVE M
えーと、うっかりライヴ三昧の予定を組んでしまった今週。
年休で休みが取れたのは、ずっと前からしつこく申請を出してた23日だけ。
なので、もちろん今日も仕事帰りのシモキタ。もうちょっと慣れてきたかも…

チケットの番号は悪くなかったんですが、当然オープンには間に合わずに7時少し過ぎたくらいに着いた251。
先発のmercydoのライヴがちょうど始まったぐらい。
まだ、ちょっと余裕を感じるくらいの混み具合だったフロア。観客の間を縫って壁伝いにフロアの中ほどまで移動。
mercydoは紅一点の女性ドラマーを含む3ピースバンド。
ベースの人のどうにもマイペースで軽く暴走気味のMCも面白い!
ギターさんに「ねぇ、へっくん。」と呼びかけるも応答無し。「…いいです、答えなくて。」と1人で完結。
「…え?何?「へっくん」なんて今まで呼んだ事ないじゃん。」と遅れて答えるギターさん。面白いなー。
マイクに薔薇を飾ってたギターヴォーカルさん。甘い歌声も素敵な心地良いライヴでした。
もうすぐCDもリリースだそうで。いろんなところから怒られるの覚悟の上で、録音したての音源を自ら焼いたCDーROMも100円で本日発売。すごい!

マイクの薔薇をお客さんにプレゼントしながらセットチェンジ。
にわかに混雑が激しくなる251。今までこのお客さん達はどこにいたのかな~?って思っちゃうぐらい。急に目立つようになったポロシャツのお嬢さん方。
ステージ上でセッティングを進めるのは、もちろんmonobright。

ヴィンテージの若林さんのブログによると、来年2月のmonobrightのクアトロワンマン、ヴィンテージでの先行抽選の応募メール数は軽く4桁を突破したそう。
スゴイなぁ、やっぱり。間違いなくクアトロ即完だよね。
無事にヴィンテージの先行でクアトロのチケット確保できて、本当に良かった~!
で、そのmonobrightを251で見れちゃう贅沢。今日はたっぷり楽しみますよ。

先月、Queで聴いたのと似たパターンで、3曲、3曲、3曲、MCをはさんでの9曲。今回は全曲が「monobright one」からの選曲。
やっぱりスゴイ!楽しい!
もう最初のフレーズだけで、フロアに火を点け、瞬間で沸騰させるとんでもない起爆力。
楽曲の完成度ももちろんだけど、切れ込んで来るライヴの鋭角感と圧力がとにかくスゴイ。見応えも聴き応えも充分過ぎるほど!本当に楽しい~!

桃野君のお馴染みのライヴパフォーマンスと例のMCもスゴイ!面白いなー。
「おはようございマスっ!monobrightですっ!」とご挨拶。
「251は14周年!もうねっ、おめでたいっ!ホントに前から何度もライヴ、やらしてもらって、ホントにいつも良くしてもらって、ねっ!今日は、少し時間も長く貰えるってことで。いつも30分で限界を向えるボクらですけど、今日はさらに15分っ!がんばりますっ!…その前に、…飲むっ!」とペットボトルの水をあおる桃野君。

もちろん、クアトロの告知も抜かりなく。
「来年、来年ね、初ワンマンツアー、やりますから。東京は最終日、渋谷のクアトロっ!!ぜひね、みんなでね。みんなで乗り込もうぜ、クアトロっ!
みんな来いよ!顔見ればだいたいわかるんだからね。…コイツは世田谷、コイツは目黒って…。来てくんないと、…もう、…あのっ、…ねっ。ちゃんと来てねっ!
で、おまけにボクらのファーストアルバム「monobright one」も絶賛発売中だからっ!…そうやってひゅーひゅー言ってる人は、どうせもう持ってるんだろうけどさ。」

本当にいいライヴでしたが、今回特に沁みたのは真ん中の3曲。「魔法のライター」「道標側ソウル」「まぼろし」と続いたあたり。
桃野君は「…なんか、葬式みたいな雰囲気になっちゃいましたが。」って言ってましたが。
じっくり、しっとり、じーんと胸にゆっくり深く沁み透ってくる、ミドルテンポのバラードたち。本当に熱っぽくて素敵で、知らぬ間に涙がこぼれてきて困ったぐらいに。
もちろん煌びやかなダンスナンバーも抜群!
前回は出口君サイドで見たので、今回はあえて松下君サイド。この人のギターのクセ者ぶりはホントに油断ならないな。堪能させていただいてきましたよ!
楽しかった~!45分なんてあっという間に終っちゃいました。

トリはザ・ジェッジジョンソン。初めて聴いたー!
これがねー、思わぬほど良くってね~!
ちょっとぞくぞくするエモーショナルなエレクトロっぷり!思わず心惹かれる少し捻くれた音と美しいメロディラインが同調する、一筋縄では括れない不思議なテイストを強く感じさせるライヴ。
ぜひ、腰を据えてじっくり聴いてみたいなぁ。
本当に聴き応えのあるすごいライヴでした。

いい3マンライヴだったなぁ。どのバンドもそれぞれ素敵
余韻を楽しみながら、でも、すごく忙しくなる翌日に備えて急いで帰宅。
楽しかった~

ふー、まいった…

2007-11-28 | Weblog
昨日、今日と2日にわたって病院。

検査の予約して行ってるのに、なんであんなに時間かかるのかな~、病院って。
もう待ち時間だけで、ぐったり、げっそり…

とりあえず今のところ、診察していただいたお医者様の所見では、それほど悪いことにはなっていないみたいです。
詳しい検査結果が出るのは2週間後だそう。また行くのか、病院。うんざり…

今日は余裕があったら代々木でも行ってみようか、と思ってたんですが。
…もう、さすがにギブ。
今日は諦めます…。来年はなんとか、なんとか!

明日はまた、仕事帰りにシモキタだし。
今日は早く寝ちゃおう。疲れた~。

ライヴ行くよりよっぽど大変だわ、病院ってさ

やっちまいました…

2007-11-21 | Weblog
ああ、こんな時に!!!
風邪はねー、良くなったんです。良くなってやっと安心してたら…

…腰をやっちゃいました。
立っては、ばきーん!座っては、びきーん!くしゃみして、ぐごーん!!

整形外科で消炎剤やら鎮痛剤やら、たっぷり処方されてきました。
幸いレントゲンの結果はそれほどは深刻ではなかったんですが、痛いもんは痛い

コルセットでぐるぐる巻きです。
恐る恐る仕事して、そおーっと動いてます。

あーあ。今月はホントに健康運にツキが無いなぁ。
よりによってこんな時に!!!

土曜日は雨が多い?

2007-11-19 | Weblog
なんだかねー、風邪がすっきりと治らなくていつまでもぐずぐず…
先週はおとなしく、職場と自宅を往復するだけの1週間。
また忙しくてねー、仕事。
体調が良くないとつらいです。早く治らないかな、風邪。

この10日ばかりちょっと気になってる、「雨男は実在するのか」って話。
まあ、先日行ったライヴも見事に雨降りだったんですが…
そういえば、以前にテレビでお天気キャスターの森田さんが話されていた、「土曜日は雨が多い」説をちょっと思い出しまして。

森田さんのお天気ですかァ?

…土曜日だったもんなぁ。(私は行ってないけど、前回の宇都宮も週末だったような覚えが。)

最近では、中国大陸の工業活動が盛んになり、週の初めに大陸東南部上空の熱気で生まれた気圧の谷が大量のエアロゾルを含んで、偏西風に乗って日本に到達するのがちょうど週末ごろ、なんて観測もあるようですよ。

まあ、ライヴもそうだけどイベントの類は、動員や開催場所のことを考えたら、平日より週末に多くなるのは当たり前だし。
楽しみにしていた週末、せっかく出掛けたイベントでお天気に恵まれないと、普通以上に記憶に残っちゃうし。
遠足も運動会も、キャンプでバーベキューも、雨に降られちゃうとそのエピソードって忘れられないもんね。

だからね、「ライヴ、いっつも雨ばっかり!」なんて気分になっちゃうのも、仕方ないですよ。野音なんて基本週末だけだから、「雨の野音」の伝説には事欠かないじゃないですか。

森田さんのQ&A読んでいくと、雨は日中よりも夜に多く、23区内では西側の練馬や世田谷(下北沢は世田谷区)で都心部よりもよく降るのだそうで。
…じゃあ、新木場で平日の真昼間にライヴ、ってのがいいんでしょうかねー?お天気の心配だけをするのならば。

それでも雨だったら、「雨男」が実在する可能性もありかもねー
…「ドラえもん」のスネ夫君は、「雨男」なんだそうですけども。

続 11/10 石田ショーキチ 「LIVE YOUR LIFE TOUR」 ヘブンズロック宇都宮

2007-11-15 | LIVE M
興奮のウチにメガネビジョンのライヴが終わり、閉じられたカーテン。
直也さんがお客さんに手渡しで配りに来たアンケート(メガネ君達のアンケートは書くところが多過ぎ。場所もないし、薄暗いライブハウスの照明で書くのはタイヘンだって~!でも今日はあんまりライヴが素敵だったので、がんばって書いてきましたけどもね。)を記入しながら、例のBGMにイチイチ相方さんと反応しながら待つ、次のライヴ。
カーテン越しに微かに漏れ伝わってくる、慌ただしいセッティングの気配。
また、このへんの時間にかかっていたBGMが実に絶妙(歌える、歌えるよ~!)で、すごく短く感じた切り替え時間。

カーテンが開き、今日も颯爽とスター登場。
そりゃもうね、ライヴについては今さら言うことなんて何もありませんって!
この貫禄、余裕、懐の深さ…。身も心も全部委ねて、ただ何も考えずに楽しんでればいいんだから~
最高に幸せで素敵な時間を味あわせてもらえるライヴ!今日もホントに楽しかったな~

「先日無事、ツアー初日きらせてもらったんですけど。今日は「メガネビジョン」をゲストに宇都宮でライヴやらせてもらってね。メガネビジョンもホントにいいライヴやってくれて…
さっきやたらとバンザイしてた時、後ろで見てたよ。怒ってないよー。」
持ち時間、微妙にオーバーしてたのかな?ライヴ中、「怒られるかも…。」って言ってた小川さんに大将のお許しが出たようで。
で、結局、「宇都宮、バンザイ~!メガネビジョン、バンザイ~!!」
…なんか、バンザイばっかりさせられるな~、今日のライヴ。でも、楽しいー

前回のデスロックのライヴに続き、また雨模様の宇都宮ライヴ。
「今日もね、誰が雨男なのか?、なんて話をみんなでしてたんだけどもねー。」と石田さん。
「前にもそんな話をしたときに、雨男は本当にいる!って強固に主張する知り合いの奥さんがいてさ。「でも、雨って確率の問題でしょ?気圧の高低差が生じたところに降るんだからさ。それとも「雨男」の行く先々に気圧の谷がついて来るの?」って聞いたら、「そうなのっ!!!」って言い張るんだ、その奥さんが!
そう言えばその人、宇都宮の人だったよ。」

「さっそく、餃子とビールで一回戦やってきてね。今日は最前列、タイヘンだぞ~。でも、まあさっき、一応歯磨きしておくかぁってね。
鞄開けて、おい、歯ブラシなんて入ってんのかよ~、って探してたらちゃんと中に入っててさ。ありがとう、ウチの嫁!って出してみたら、どうしたワケか家族全員分の歯ブラシ、みんなまとめて入ってて…。今頃、ウチの子供たちはどーしてんのかなぁ、歯磨き…。」

「やっぱり寒いな、宇都宮。車降りたら気温違うもんな~。やっぱり違うな~、東北は!」
シャイな宇都宮オーディエンスは微妙な反応…
「おい!ツッコむとこ、ツッコむところだから!俺のライヴ見たことある人なら知ってると思うけど、野次なしには成立しないからね!俺のライヴは!」
また、そんな御無体な…

「まあ、先日、下北沢のシェルターでとっても良い初日をきらせてもらったワケなんですけど…。ホントにいいライヴでね~。勢い乗りすぎちゃって、いろいろあった告知をねー、全部すっとばしちゃったの。いつもウチのマネージャーが告知をちゃんと用意してくれるんだけどね…。
もう、マネージャーに怒られた、怒られた!
今日は忘れないウチに告知しておきます。これって別に全部いっぺんにやる必要ないんだけど、思いついた時にやっちゃっておかないと、またすっとんじゃうから…」
と、2月に決まったライヴや、月末の251、来月のデスロック、今回ツアーのDVD発売のことなど、今日は間違いなく一行残さず告知文を丸読み。

本当にね、シェルターでは告知らしいことは一切なかったな、そう言えば。こっちもライヴに夢中で全然気が付かなかったけど。
帰りの階段のところでシェルターのスタッフさん達が、「中にショーキチさんのフライヤー、入ってます。」ってわざわざお客さんひとりひとりに声かけながら、ちらし束を手渡していたから、「最近はスタッフの方も親切なのねー。」とか勝手に感心してたんだけど。
あれは担当アーティストに告知をすっぽかされちゃったマネージャーさんが、お客さんに中身見ないままちらしを置いていかれたり、捨てられたりしないように、シェルターのスタッフさんに頼んでやってもらってたんだろうなぁ…
そう思ってオフィシャルを見返すと、(速報ちらし配布)とか(ちらしにて)のあたり(共に6日付けのdiaryとnews)に、そこはかとなく樋口さんのやり場の無い悲しみといら立ちが見えるみたいで、なんだか胸が切ない…
もういっその事、樋口さんが前説やっちゃえばいいのに。前説付きのロックライヴ、ってのもどーだろう?って思わないこともないけど、もう石田さんのファンなら事情がわかってるから大丈夫なんじゃないかな。きっと樋口さんが出てきてくれたら、「あー、今日は石田さんに任せられないぐらい、いっぱい告知があるんだ!」ってむしろみんな喜ぶと思うけどなー。

途中、石田さんが曲順を間違えてタイトルのコールしちゃったり、ギターのチューニングが合ってなくて曲を止めたりする可愛らしいアクシデントもあったりして。
「…!待って、ちょっとヤメ、ヤメ!これさー、この弦のチューニングあってないよ~!どーしても気になってさー、今2番の歌詞、歌っちゃったじゃん!」と、笑いながら曲を止めて、自らチューニングをやり直す石田さん。
あまり広いとは言えないヘブンズロックのステージ。あの場所の無いなかで、しかも2メートルも離れてない所で本番のライヴやってるのに、次々と帰って来るギターのチューニングをし直していくのは、お仕事とはいえ本当にタイヘンそうでしたもんね…
でもそんな時ほど本当に頼もしい、ステージ上に漂う余裕。すっかり揺ぎ無い信頼感が生み出すグルーヴの抜群の安定感。素敵だったなぁ~

「今回のツアー、第4期メンバーでね、回ってるんですけどね…。これがね、ほんとっっにいいメンバーでね~。…当たり前のコトなんだけど、みんながね、俺の曲がどうしたらもっと良くなるのか、本気で考えてやってくれてるのね。このメンバーでやるライヴって本当に楽しいんだ。そういうんでね、最近ライヴやるのが本当に楽しくてね…。…スクーデリアって、やっぱりそのへんがねー、…タイヘンだったんだよ…。」
…ずっと聴き続けてきた者にとってはどうしてもちょっと寂しい、胸に刺さってしまう石田さんの告白。
「…でも本当のコトだから、仕方ねーよな。」と笑顔で言った石田さん。
…きっと、本当にそうだったんだろう。ただのオーディエンスの私が想像するよりもずっと遥かに、きっと。
ここ最近のライヴに行く度に目にする、あの心から楽しそうな笑顔を見てると、なんかおぼろげにだけど解るような気がする。
MOTORWORKSのライヴが、デスロックのライヴが、そしてソロツアーのライヴがこんなに楽しいのは、きっと石田ショーキチさん自身が本当にライヴを楽しんでいるからなんだろうな…。
で、私はライヴを楽しんでる石田さんを見るのが、楽しんで奏でられる石田さんの曲をライヴで聴くのが、本当に大好きなんですよ。やっぱり。
本当に本当に、楽しいんです~

シェルターは後ろの方から見てたのでよくわからなかったんだけど、今回ちゃんと荒川さんがコーラス参加してる曲も確認。これはクアトロがますます楽しみだわ~
「最終日のクアトロは休日だから。南東北?北関東?のみなさんもぜひ!…いやー、俺は大好きだよ、栃木ー。また来月、レースに来るしなー!」とフォローになってんのか、なってないのか、来て欲しいのか、欲しくないのか、よくわかんないこと言ってましたけどねー、石田さん。

本当にアンコールまでカッコ良くて、気持ち良くて、疾走感たっぷり!でもアットホームな優しいライヴ!たっぷり楽しんで来ました!
最高にカッコいい「BLACK BIRD」!でもシェルター以来ね、「シ・オドメのS字~」のところで、ピンクのフライヤーの素敵なイラストが脳裏にちらついちゃって、どーしてもちょっとニヤけ気味になっちゃうのは内緒~
楽しかった~!宇都宮!

残念ながら、余韻をゆっくり楽しむ時間もなく、9時半の新幹線で東京へ。
翌日仕事じゃなかったらもっと楽しかったのにな、きっと…


11/10 石田ショーキチ 「LIVE YOUR LIFE TOUR」 ヘブンズロック宇都宮

2007-11-14 | LIVE M
人生で初の宇都宮~!
でも体調はイマイチ、前日は夜まで仕事、翌日は朝から仕事の悪条件。
前日に熱は下がってたものの、止まらない咳に悩まされたまま迎えた当日。
引率役を引き受けてくださった相方さんに次々とワガママを聞いて貰って、私のせいで予定は変更に次ぐ変更。
もう最初からドタバタ続きの道中でした。私のせいです!ゴメンナサイ!
東京からの移動は往復新幹線を利用。東京からは1時間もかからない!速いなー!
合流予定の上野駅で会い損ねたものの、なんとか大宮で相方さんと出会えてやっと安心。
3時過ぎにJR宇都宮駅。もちろん雨…
タクシーでさっさと東武宇都宮駅へと移動。すっかり宇都宮の地理に詳しい相方さんのご案内で、ヘブンズロックに近い落ち着いたカフェで食事しながら時間調整。
せっかくの宇都宮でしたが、今回餃子は無し。私がねー、餃子を消化するだけの体力の持ち合わせがなかったばっかりに…。申し訳ないです。
お喋りしながらお茶(風邪ひいてて冷たい飲み物はママに叱られたので、暖かい烏龍茶で。でもこれが美味しかったの!)してると、すぐに暮れて行く窓の外。
東京よりは確かに冷えるけど、11月の雨にしてはそれほど冷え込みもキビシくはなくて助かりました。

5時半の開場に合わせてヘブンズロックへ。
小さくてこじんまりした雰囲気のヘブンズロック。でも階上にあるロッカーは使いやすくて便利。待ち時間も建物の中にいられるので、天気の悪いときとか楽でいいなぁ~。
まぁ、私のチケット番号もそう悪くはなかったんだけど、気合の入りまくってた同行者の方々には敵いません。遅れて後から階段を降りて行くと、またトンでもないポジションで手招きしているし…。えーと、こ、ここで見るんですか?ま、まぁ、いいけどもね…

ヘブンズロックはステージの前に黒い(暗幕みたいな)カーテンがかかっていて。ロフトはスクリーンがあるけど、あんな感じでステージとフロアを仕切ってるカーテン。カーテン越しのステージから伝わってくる気配を感じながら待つ、ライヴスタート。
その間も私たちがやたらと盛り上がってたのは、例の客入れのBGM!最初はね、マキオさんかな?マキオさんが狙ってワザとやってるのかな~?って思ってたんだけど…。マキオさんが狙ってやるんなら、もっと思いっきりハズしてきそうだしなぁ。じゃ、じゃあ、あの人達なんじゃないの?地元だしさー、って、結構楽しんで予想してました。
オフィにももうupされてるから書いちゃいますが、この日の選曲お当番はメガネビジョンのメンバー。本人達にも確認取れてますけど、みんなで相談して決めたんじゃなくて、それぞれの持ち寄り曲だそうで。
面白かった(私達の世代には特に!)けど、フツフツと湧き上がる「メガネビジョン、年齢詐称疑惑」!10歳ぐらいサバ読んでんじゃないの~?もしかして。拓郎のSEとかもさー。20代の選曲にはとても思えないもん。
…さてはサバ読んで、アイドル路線とか狙ってんのかな~?ふふふ~

カーテンが開き、ついに初めて見るホームグランドのステージに立つメガネビジョン。
さすが宇都宮での表情は、リラックスと高揚感が良い感じに合わさって、活き活きと素敵~シモキタで見るのももちろん素敵だけど、それよりもひと回り大きく見える存在感。いやー、頼もしい!
いつもの円陣を解いてすぐ、もう最初から目一杯までアクセル踏み込むように、全速力で走り出すライヴ。
一曲めから高く、太く、力強く、オーディエンスのハートもしっかり鷲掴み
(こんな所でネタバレになっては失礼なので、セトリは無し。これからライヴ行かれる方はぜひお楽しみに~!)
「手紙」以降の新しい曲たちも、本当に素晴らしいデキで!楽しいライヴでしたね~、ホントに!

今日は2マンライヴなので、メガネビジョンの持ち時間は1時間ほど。本番前、急遽樋口さんから「5分長くやって良し」とお許しが出たそうで、嬉しいおまけの一曲追加もあり!
ゲスト参加のお礼も込めてMCでは小川さんの音頭で「石田ショーキチ!バンザイ~!バンザイ~!バンザイ~!」とオーディエンス全員参加の万歳三唱。
ついでに「メガネビジョン!バンザイ~!」

すっかり短くさっぱりした髪で、若く可愛らしく(まあ、私から見ちゃったらホントにメガネビジョンは、まだまだ可愛らしい年齢だから許してね。サバ読んでなければね…)なっちゃってた直也さんの、がっしりと骨太のベースの頼もしさ。
優しく心遣いの細やかなお人柄を響きにそのまま含んで、今日も抜群に力強いドラムを最高の笑顔で聴かせてくれる海老原さん。
今日の殊勲賞は間違いなくこの人。やっぱりギタリストはバンドの華ますますクリアに美しい音色を奏でていく根本さん。
歌ってる時に見せてくれる表情は今日もバッチリ男前!(でもそろそろ髪は切ったほうが良いかな…)声の伸びも張りもとっても素晴らしくて、心の底まで届くようなライヴを楽しませてくれた小川さん。

楽しかった~、本当に良いライヴでした~、素敵な時間でした~!
身体はボロボロだけど、ここまで来たかいがありましたよー、宇都宮!
宇都宮で聴く、宇都宮のロックはいつもよりももっと深く心に染み込みました

ちょっと長くなったので続く…

11/7 猫のホテルプレゼンツ 表現・さわやか第4回公演 ポエム 下北沢駅前劇場

2007-11-14 | LIVE S
2日前のシェルターで、やっぱり案の定こじれた風邪…。前日から発熱。
ど、ど、どーしよう、とか思いながら、結局また来ちゃったシモキタ。

「風邪ひいてるくせにシモキタなんかウロウロして、宇都宮行けなくなったらどーすんのよ!」ってママに怒られそうだから、内緒にしておこうかと思ったんだけど、もう宇都宮まで行ってきちゃったから書いちゃえ。
イケテツさん見に行ったら、熱下がりそうな気がしたんだもん~!

駅前劇場はシモキタの駅の南口のホントにすぐ前、名前の通りに駅前劇場。
本当に狭く小さい。客席はパイプ椅子(辛うじて座布団付き、でもオシリが痛いの)。椅子の列の間隔はもう極めて狭く、人が通るのがやっと。
お芝居が始まってお客さんが全員席に着いたら、もうよほどの覚悟がないとトイレにだって立つこともできない。
でも舞台はもう目の前!役者さんの体温が直に伝わってくるようなトンでもない臨場感!楽しいですよ~、小劇場!

人気劇団「猫のホテル」の精鋭からなる、表現・さわやか。
作・演出・出演の主宰、池田鉄洋さんはテレビでも売れっ子。最近なら「医龍」にもレギュラー出演中。一度見ればきっと忘れられない、あの風貌。
舞台で見ても、面白くてユニークで、でもいつも凄くて、素敵な役者さんなんです。
今回の公演も全公演、前売りチケット完売らしい。先行で普通に取れて良かったわー、今回のチケット。

サモアリ(来春の公演の本は松尾スズキさんが書くらしい!タイヘン!行かなくちゃ!チケット取れるかなぁ。)の佐藤貴史さんと、柳沢ななさんをゲストに迎えた今回のお芝居。メインストーリーはこの2人が演じる「片岡」と「ミミ」の恋物語、なんだけどね…
もう、いい様に脱線して枝分かれし、こんがらがるストーリーに、次々と現れる変なキャラクターたち。まあ、一応、ちゃんとストーリーも進行して行くには行くんだけど。
イケテツさんご本人が言われるように、「なにも考えず、ストーリーを追わず、頭ぽっかーん」で楽しむのが正解!
もうねー、振り切れちゃった変な人しか出てきません。そんな人ばっかりが次々に出てくるお芝居です。
私の座ってた席は3列目の真ん中あたり。もう目の前で繰り広げられる妙な世界に身を委ねて、ただゲラゲラ笑って来ました。面白かった~!

さすがの佐藤真弓さん!実は(秘密だけど)今回公演の最年長だそう。スゴイなー、どのキャラも面白かった~!
いけだしんさんと村上航さんもスキ~。普通にしてれば、普通の人に見えるのに…、たぶん。
岩本靖輝さんも熱演!もうねー、見ててあまりの汗で心配になるぐらい。
イケテツさんはスゴイ!マッスルミュージカルも真弓さんとの伝説の夫婦漫才師も、ネズミが気になる囚人も、本当にどれもこれも笑わしてもらってきました~

お芝居見てる間は結構元気だったのに、帰宅したらやっぱり熱…
ま、まずい(ってこの日は思ってたのね。)

11/5 石田ショーキチ 「LIVE YOUR LIFE TOUR 2007」下北沢シェルター

2007-11-13 | LIVE M
とりあえず風邪は小康状態…
平日なので当然仕事は休み。無理してこれ以上体調悪くならないように、ギリギリまで自宅待機。ライヴスタートの7時30分の少し前にシェルターに到着するように、時間を見計らってのお出掛け。
いいトシして(しかも長年にわたりこれだけ無駄に場数踏んでるのに)、いまさらライヴハウスで具合悪くなって倒れたりしたくはないので。

予定通りに7時25分ぐらいにシェルター到着。
本当に超満員のライヴフロア。下に降りきれないお客さんで階段まで埋まってるシェルター。もう少しの隙間もなく本当にぎっしり!
階段で引っ掛っちゃうとステージが見難いので、なんとか下まで降りてドリンクカウンターの斜め前ぐらいまでどうにか移動。

4月のクアトロで、「11月にツアー」って告知があったときには随分先のことだと思ったのに、こうして初日を迎えてみると本当にあっと言う間だったこの半年…。
SATイベントにデスロックに、そしてソロアルバムリリースに。石田ショーキチさんのファンだいぶ長いことやってるけど、これほど楽しみの多い濃密な半年間は今まで経験したことがないかもしれない。
そして、ついに始まったソロツアー!お楽しみはまだまだ続くのですー

待つこと10分ほど。その間に来場されたお父様になりたて()の幸山さんは、階段の中ほどから下には降りられないまま。私の位置からはステージよりもむしろ幸山さんの方が良く見えました。
開演予定の時間から12,3分ぐらい、ついにステージに点ったライト。待ちかねたソロツアーのスタートに沸き返る、シェルター満員のオーディエンス!
「スゴイね~、いっぱいだね~。…でも無理しないように。具合の悪い人とか出口の方に通してあげるように、みんなで協力してね。命は大切に…」と、笑顔でまず超満員のお客さんを気遣ってくれる本日の主役。

ツアー、まだまだこれからなので、ネタバレはあんまり無しの方向でいきます。
でももちろんソロアルバムの曲中心に、スクーデリアとMOTORWORKSの曲も取り混ぜた、聴き応えたっぷりのセットリスト。本当に素敵なライヴでした~
体調に自信がなかったので後ろの方でゆっくり見てましたが、こういう時ほどシェルターの天井にぶつかりそうな石田さんの長身は、本当にありがたい。前方をぎっしり埋めたお客さんの頭越しでも、その上の高さでちゃんと視界に入るセンターマイク。
いろいろなバンドのライヴ見に行くけど、石田さんはホントにステージ映えの良い長身の持ち主。ギター抱えてステージに立った時のカッコ良さったら!
これって努力だけでは手に入らない、持って生まれた才能のひとつだと思う、間違いなく。
声の良さもそうだけど、泣き虫石田少年に今日の日があることをとっくに見越していた神様と、ご両親がくださった何よりのギフト。
おかげでいつも素敵なライヴ、たっぷり堪能させていただいてます。今日もうっとりのライヴでした。

ツアー初日から素晴らしいレベルで軽快に進んでいくライヴ。本当に大人の貫禄と百戦錬磨のベテランの余裕をたっぷり感じさせてくれる、第4期石田ショーキチバンド。
そのメンバー達が少しも手を緩めることなく、それこそ火花を散らす様な勢いで飛び切りに熱いステージを見せてくれる。しかもものすごく、心から楽しそうに!そんなの見せられて、見てるほうが楽しくない理由なんてあるわけがない!
本当に魂ごと浚われる、シビレるほど熱いライヴ!楽しかったな~はー。

「今日はホント楽しい!」と、繰り返し何度も言ってくれたショーキチさん。
オーディエンスから掛かった「兄貴~!」の声援に笑いながら、「申し遅れました。私、石田ショーキチです。では、ウチの頼りになる兄貴たちを紹介しましょう。」と、ライヴも中盤に差し掛かった頃にメンバー紹介。
「ベース。高石マキオ兄貴!」
「村松ショータローとニューインディアンデスロックからやってきました~!」と、今日もデスロックTシャツがステキなマキオさんに、「俺もそうだって!」と笑顔でツッコむショーキチさん。
で、マキオさんはもちろんお客さんと、お馴染みの「マキオにぁ~!」コール

「ドラム。アラジンこと、荒川康伸兄貴!」
余裕の笑顔でリズムを叩き続ける荒川さん。今日も本当にダンディで素敵
「この人ねー、特撮物とかが大好きなのね。この前もウチの息子に昔の円谷プロの「怪獣ブースカ」のDVD、プレゼントしてくれてさー。もう、ウチの息子、それから毎日「ブースカ」で…。毎朝起きると「ブースカ、ブースカ」。ホントにもう、「every day ブースカ」…。
俺にもね、TOTOのライヴを録画してくれて。昔さー、TOTOの来日公演のテレビをビデオに録画してね、宝物だったんだよ。そのビデオにウチの親父に重ねて日本シリーズ、録画されちゃってさ…。リアルタイムで見ろよ、親父。そんなのよー。それで無くなっちゃった中学生だった俺の宝物、荒川さんがまたプレゼントしてくれたの。今日も朝からそれ見てきたから、もう気分はスティーヴ・ルカサー!ありがとね、アラジンさん。」
「…どういたしまして。」笑って答える荒川さん
(さくっと書いてみたけど、このへんのMC、聞き取りにも記憶にも自信がないです。風邪のせいで頭、ぼーっとしてたんで。全然間違ってるかも…。
石田さん、80年の来日って言ってたのかな?82年かな?厚生年金のヤツのことかな~?テレビで放映されたのって、どれだろう?昔のこと過ぎて、全然記憶が定かじゃない…。だってー、少なくてもその頃、私の家にはまだ家庭用ビデオなかったんだもん…

「そしてギターは秋山浩次郎兄貴!」(え?兄貴?…そう言えば秋山さんのプロフィールってよく知らないなぁ。)
いつものように控えめに、穏やかな優しい笑顔でオーディエンスの声援に答える秋山さん。
「今日もねー、たくさん歌ってもらってますんで。」と、石田さん。
まだ詳しくは書かないけど、ある曲の秋山さんとマキオさんのハモリのコーラスワークのちょっとしたネタばらしも石田さんからあったりしました。
そりゃ言わずと知れてるけど、昔から石田さんはコーラスの名手。これからライヴに行かれる方は、ぜひ自分の耳でお楽しみください。ホントにステキです、秋山さんのコーラス!…もちろんマキオさんもステキですけど

アルバム収録の「Slow Ride」はロードバイクの曲。「自転車の曲ってママチャリならあるけど、ロードバイクってあんまりないから。これとQUEENの「Bicycle Race」ぐらいでしょ?」と少しだけだったけど「Bicycle Race」のご披露も。うーん、ショーキチさん、フレディもいけるじゃん

「んー、「Player」に載りました。いっぱいギター載せてもらってねー。変形ばっかりだけど。…半分は借り物。なー、言わなきゃわかんないのに。
あのね、やっぱりギタリストって変なカタチのギターって使いにくいらしくて。あんまり使ってないギターがあるとね、「石田君、これ使ってみない?」ってみんなウチに置いて行くから…
えーと、…「音なんてどーでもいいじゃん。」と暴言を吐きましてね。まさか載るなんてね~。」と嬉しそうなショーキチさん。
でも、player最新号読む限り、「どーでもいい」とは書いてない。本当に言っちゃったのかなぁ~、専門誌のインタビューなのに。
「音そのものにこだわるタイプじゃない」って書いてはあるけど。これって、編集で柔らかめの表現に直してあるのかしら?もしかして。インタビューする方もタイヘンそうだな…。

「ここ最近、ツアーの初日はシェルターでやらせてもらってるんでけど…。今日は本当に楽しいなぁ~。たまーにね、ライヴってどうもちょっと上手く行かなくてね、「なんだか、今日はナゲーなぁ…。」って感じちゃう時もあるんだけどね…。今日はホントに早いわ。楽しい時間ってのは、過ぎるのも早いんだね。今日は本当に楽しいよ!ありがとな!」と優しい笑顔で本編のライヴを締めくくってくれたショーキチさん。
特に最近のライヴで頻繁に見せてくれる、爽快で楽しそうなショーキチさんの笑顔はねー、格別ですよ、本当に!眺めてるだけで、こっちまで幸せな気分、心まで軽やかになって行くような。素敵なライヴに、最高のアクセントを添えてくれるあの笑顔~!
本当に今日も楽しいライヴでした

もちろん、まだまだライヴの熱気が渦巻くフロアは熱烈なアンコール!
答えて再びステージに戻って来てくれたメンバー
そして石田さんはアンコールについての一考察を少々…
「ありがとう、ありがとうなー。じゃ、もう少し。
でもさー、アンコールってライヴのデキが良くてさ、「もっと聴かせてくれ!」ってやるのが本当だよな。最近のJ-POPのアーティストのアンコールって、予定調和でやるの多いよな。「お前、絶対その曲、残しておいたんだろ?」って曲、アンコールでやってさ、予定調和で盛り上がるの。もし、ライヴのデキが悪くてアンコールかからなかったら、どーすんだよなー、あんなのなー。」
そして、予定調和ぐらい軽く踏み越えてみせてくれた、熱い熱いアンコール!最後の最後まで本当に楽しかったライヴ!
アンコールを終えてステージを降りていくメンバーを見送っても、まだまだ名残惜しさにまったく鳴り止まない手拍子…
すると!三度ステージに点ったライト!
センターマイクに戻ってきてくれた石田さん。「なー、予想外だろ?」と悪戯っぽい笑顔で。
最高に嬉しいおまけの1曲!あー、楽しかった~!最後の瞬間まで~、何もかもひとつ残らず

物販でTシャツ、カードキーパー、バックと取りあえず一通りお買い物。
CDはどれもこれも複数枚ずつ()既に所有しているので、今回は買えるものがない!残念…
まだ時間は9時半を少しまわったぐらい。
でも今回は週末のライヴに備えて、風邪がひどくならないよう大人しく直行で帰宅…

今回のツアー、参加予定はあと2本。ああ、楽しみ~

風邪ひいてます。

2007-11-04 | Weblog
あー、風邪。咳がつらい…
今日はいくらか出るようになったけど、昨日は1日中、完璧に声がつぶれちゃってて。まともに喋れないし、電話に出れないし。
体調が悪いと仕事もツライな…。
風邪薬のせいか、頭がぼーっとするし、眠気もひどい。

てっきりモノレールでうつされた風邪だと思ってたんだけど、もしかしたらクアトロで「いただいて」きちゃったのかなぁ。

明日までに治す!なんとか治す!
ああ、つらい…

気が付けばもう11月じゃん!
今月はお歳暮ギフトも始まって仕事はめっちゃ忙しいし、ライヴの予定もぎっしりだし。
風邪なんかひいてる時間なんて無いのにー!!