雑記 夜更かしの毎日

働く主婦の日々のこと。
大好きなお芝居や音楽、その他もろもろ。

9/5 「GO ALL THE WAY 迎秋歌会」 下北沢CLUB251

2008-09-10 | LIVE M
2番手は、ゴンダタケシさん(from GRiP)

「GRiP」のLIVEは、去年の秋に1回だけQueで見てます。

ゴンダさんは男前で、容貌も身に纏う雰囲気も実にミュージシャンらしいミュージシャン。しかもサウスポーのレフティ・ギタリスト。
カッコよくないワケがない!
バンドのフロントとしてステージに立つ時に受けたアクティブな印象とはまた違い、アダルトでブルージーなソロでの弾き語り。しっとり穏やかにフロアに響いたゴンダさんの深みのある声。

曲名とかよくわからないんですけど、「Hello、Hello」のフレーズが印象的な曲は、たぶん去年のLIVEでも聴いた(と、思うんだけど…。たぶん)。
バンドで聴いたときは疾走感ある軽快な曲に聴こえたんだけど、こうして弾き語りで聴くのもいいなぁ。柔らかで美しく心地良く耳に響く。

途中でステージに再び石田ショーキチさんが登場。
「すごいでしょ?ゴンダ君。今日出てる中で、俺の次にギター上手いしさ~。
結局、ロックってグルーヴじゃん。(ゴンダさんの曲の)言葉のグルーヴ、ってのも「すごい」って今聴いてもらってわかったと思うけど、ゴンダ君のギターのカッティング・リズムのグルーヴ!
上手いよね~、ゴンダ君!俺が知ってる中では「グルーバーズ」の一彦さんかゴンダ君か、ってぐらいだと思うよ!」と手ばなしの褒めっぷり。
(ああ!「グルーバーズ」のLIVEも、もう3年ぐらい行ってない…。一彦さんのギターにボブさんのベース、聴きたいなー)
ショーキチさんとのセッションはシンディ・ローパの「TIME AFTER TIME」
これもまた、素敵なセッションでした。

「もう夏も終わりだから…」と終盤で奏でられた「fall」(っていう曲だったと思うんだけど)も、とても良い曲だったな。
素敵な歌と美しいギターをたっぷり聴かせてもらえたゴンダさんのLIVE。


時刻は9時半。
本日のトリ、ステージには「歌正」
本当に陽気で楽しい、聴いてる人誰もが笑顔になれるLIVE。
前のLIVEがしゃべり過ぎで、歌とMCが半々になっちゃって「ふたりでヘコんだ。」と言う歌正。
なんとかスムースな進行を心がけて頑張ってましたが、一度しゃべりだすとまるで止まる事を知らない有友さんの面白MC!いやー、最高!
なんとか切り上げさせるべく口をはさむショータローさんも、結局MCに巻き込まれて、もうしゃべる、しゃべる!
面白かったな~!
「このペースでLIVEやったら、今日は3曲ぐらいしか歌えないよ。また樋口さんに怒られるよ!「有友さん、本番で麦藁帽子はどうなんでしょう。」って言われちゃうよ。」とショータローさん。
「これ麦藁帽子じゃないもん!…そうそう、麦藁帽子って言えばこの前、浅草に行った時にさ~、…。)と本当に有友さんのMCは立て板に水。
MCの上手いアーティストは大好きだし何人も知ってるけど、有友さんのMCも最高だったな~

「俺、この前誕生日だったんですが、このチューニングメーター、有友にもらいました。有友が使ってるの見て「それいいな。」って言ったらねー、俺の誕生日に新しいの買って、それを自分で使って、古い方を俺にプレゼントしてくれました。」
「ねー。ほらほら、俺の白くて新しいの!黒いほうをショーちゃんにあげた!それをね、今日ショーちゃんが使おうとしたら全然動かないのさ。電池取り替えたら、バッチリ動いたけどね~。」と屈託無く顔いっぱいの笑顔で言う有友さん。
「今年、俺、実は結婚したんですけど、その時ショーちゃんがくれたお祝いでピックアップ、買ったのね~、今日はそれを使ってんの~、ほら!」とギターを持ち上げてお客さんに見せてくれる。
ギターを爪弾きながら、ニコニコ笑って聞いてるショータローさん。
曲ももちろんだけど、温かくて優しくて面白い「歌正」のステージ。本当に楽しかったな~

渾身で全身で歌われる曲は、陽気で楽しいのに何故だかとても胸にせまる力を持っていて。全然用意なんかしていなかった涙が、ばたばたこぼれて困った…。
ショータローさんは人の心を揺さぶる歌を歌える人だけど、有友さんは歌で人の心に寄り添う術を本能で知っている人。
本当にすごいよ!「歌正」!

たっぷりの歌正のLIVEの後は、有友さんをステージ上に残したままで、慌ただしい転換。
キビキビと動き回る樋口さんやスタッフさんの邪魔にならないようにと、本人なりに気を使ってちょろちょろステージを動き回る有友さんが、結果かえって作業の妨げに…。
「座ってれば?有友さん!」とお客さんからかかった声に「そ、そうだね…。」と小さくなってちょこんと椅子に腰掛けてみる有友さんが、やっぱり樋口さんの邪魔になる。
「頼むからどいてください、有友さん。転換が全然はかどりません!」と樋口さんに怒られて、所在なくステージをうろうろ…。
ついに「1回、引っ込んでてください!」と言われちゃって、「はい、はい!」と走って楽屋に戻って行く有友さん。

ところが、戻ったそばから転換が終わり、「すいません!有友さん!やっぱり戻ってきてください。」と樋口さんに呼ばれて、また大急ぎでステージに戻ってきた有友さん。
「ね~!フットワークは軽くね~!帰れ!って言われたらすぐに帰る。戻って来い!って言われたらすぐ戻る!ね!」
ステージに戻った有友さんの進行で、出演者がステージに戻り最後は全員でセッション。(でもそこは有友さんの進行。ショータローさん、ゴンダさんまで呼んだとこで、時間切れだったみたい。ショーキチさんとますもとさんは呼ばれる前に、自らステージに乱入!)
有友さんを真ん中にステージに並んだ5人。座る予定だったのが、立ったままギター弾くことになり「ストラップないから。」と片膝を椅子に乗せたカッコでギターを抱くショーキチさん。カッコいい~!
「ついこの前もそんなカッコでギター弾いてたよね。どっかの美容院で。でもあの日ね~、呑み過ぎちゃってて何にも憶えてないんだってさ。」とショーキチさんの隣には笑顔のショータローさん。

セッション1曲目は「世界の名曲シリーズ!!」
イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」
メインヴォーカルの有友さんは、ちょっと英語が苦手みたいで。でも、なごみ系でなんとも味わいの深い笑える「ドン・ヘンリー」ぶり。
ゴンダさんとショータローさんの、これまたカッコいいツインギター!
私が今まで聴いた中で、いちばん楽しい「ホテル・カリフォルニア」でした。
ラストナンバーは「昭和の名曲」
シャネルズの「ランナウェイ」もう最高!
いや~!本当に最初から最後まで、楽しかったな~

終演の時間はもう10時半をまわった頃。
相変わらずSATレーベルのイベント終了後は、なごやかな雰囲気の会場内。
楽しくて名残惜しくて、後ろ髪引かれちゃうけど、時間が時間だから。
キビキビとフロアを片付けるスタッフさん達に、追い立てられる様にして退散。
帰り際に奥のカウンター前にいらした有友さんに声をお掛けしたら、「(ステージから)見えてましたよ~!」って言いながら、暖かい手のひらで握手してくださいました。

翌日は早番で出勤…。終電を逃すワケにはいかなかったので、残念ながら寄り道はちょっとだけ。
シモキタの駅前の路上には、各方面で話題になってる漫画家のこせきこうじさんが、色紙を並べていらっしゃいました。
ちょっと立ち寄りたかったんだけど、時間がなくて断念…。251に行く時にも同じ場所にいらしたんですが、この時も開場までの時間に間に合わなくて…。

家に着いたのは結局12時をだいぶ過ぎた頃。さすがにくたびれちゃってヘロヘロ。
でもねー、本当に楽しい日を過ごしてきました!
ぜひ、近いうちにまたやって欲しいな~!SATイベント。
だってこんなに楽しいんだもん

9/5 「GO ALL THE WAY 迎秋歌会」 下北沢CLUB251

2008-09-10 | LIVE M
2月に来て以来半年ぶりだー。久しぶりの「CLUB251」
ホントに居心地の良い、最高のLIVEを楽しんで来ました。

「GO ALL THE WAY 迎秋歌会」
…って言うより「リアル“ジャイアン”ズ アコースティックナイト」!
ほぼ「SAT」所属、バンド内ポジションが「ジャイアン」に当たるミュージシャン達(でも8割方、40過ぎ。)による、ほとんど「呑み会」みたいなLIVE!

開場は19時。
同時にドリンクカウンターに出来る行列。今日のLIVEのもうひとつのコンセプト「呑み会」を楽しむべく、おのおのドリンク片手にスタートを待つお客さん。
「251の動員記録ではなく、ドリンク販売記録の更新を狙って」、あえてチケット販売数を絞ったという場内は、ほどよい程度の人口密度。
いつもよりも、ちょっとだけゆったり、のんびり。

スタート予定を少し過ぎた頃、敏腕マネージャー樋口さん(どのぐらい敏腕かって、そりゃもう前説からステージ転換から、物販にビール運びに、有友さんの調教まで全部自分でやっちゃうぐらい敏腕!)の開会の挨拶に続き、ステージに並ぶ本日の5人の出演者(ジャイアン×5。ショータローさんは「俺だけは違う」と言っておられましたけどもね。)
LIVEスタートの合図はもちろん、レーベル主宰が自ら音頭をとった「乾杯!」

…ますもとさんは「着てくるシャツを間違えた」んだそう(笑
「俺が東京に来て最初に勤めた会社の人達は、みんなあんなの着てた。」と笑う石田ショーキチさん。
えーとえーと、ほら、和柄は今年、ちょっとトレンドだから…

「トップバッターは俺!」(だって12弦、もう置いてあったしね。)
「え~!」フロアからあがるお約束の不満の声に、「だって最初にやっちゃわないと、後で呑めないじゃん!」と、ショーキチさん。
この夏は「サンバイザー」のふたつの効能に気付き、お子さん達と夏休みをたっぷり堪能されたそう。
ショーキチさんのステージは、ますもとさんとのデュオ。たっぷりと聴かせてもらえる美しいハーモニー。でも2人の間のテーブルに置いてあるのは、当然ビールのコップ。
1曲目は「Daydream Believer」
「ザ・モンキーズ・ショウ」のこともちょっと話されてたりして…。懐かしいな。

「Blowin' In The Wind」は「俺はカバーの方を聴いてた」から、あえてのP・P&Mヴァージョンで。でも、ますもとさんはボブ・ディランヴァージョン。
残念ながら私にはあまり違いがよくわからなかったです…。
でもしっとりと美しく響く歌声。優しげで甘い、ますもとさんの声。

邦楽カバーは3曲。
チャゲアスの「万里の河」にクリキンの「大都会」、陽水&安全地帯で「夏の終わりのハーモニー」
「大都会」は原曲キーのままで!なんと“田中”ショーキチに“ムッシュ”ますもとの組み合わせ!あの「サビ」を歌い上げるショーキチさんの首に浮き上がる血管の筋たるや、そりゃもう尋常じゃありませんでしたけど。
(クリキンの田中さん、確か喉に怪我されて声域が変わっちゃったんでしたよね…。あの本家「クリスタル・ボイス」がもう聴けないのは残念だな~。今、こうして聴いても良い曲なのに。)

ことあるごとに「乾杯~!」を繰り返しながら、次の曲は「PHOTOGRAPH」
ショーキチさんがこの日歌った曲で、オリジナルはこの曲だけ!もうちょっと聴きたかったかな、オリジナル。でも、たまにはこんなLIVEも楽しいからいいか。
アコースティックで聴くこの曲も、とてもドラマティックに感動的でしっとりと切なく素敵でした。
ラストは「Ebony And Ivory」
ここでショーキチさんが語る、「スティービー・ワンダー」衝撃の秘密!
…やっぱり本当なんでしょうか。実はつい先日もあるLIVEで「スティービーは「あと5分です。」って言われた時に、袖をまくって腕時計を見たらしい。」って話を聞いてきたばかりで。ホントは「誰にも言うなよ」って口止めされてるんですけどね(笑)
…まあ、それはどうでもいいかな。歌はとっても素敵だったんで。


えーと、どうしよう…
必死に端折って書いてるのに、無意味にどんどん長くなる。
仕方ない、続きます。

8/28 「東京虫フライングトゥスカイ!2008」 渋谷O-WEST THE COLLECTORS

2008-09-10 | LIVE M
コレクターズのLIVEにしては、めずらしいことに平日の7時半スタート!今日は仕事を早退しなくてもLIVEに間に合うのでとてもありがたいのです。(年間、コレクターズのLIVEに間に合わせるのに、何日早退してるんだろう、私。人事査定が恐ろしい…)
定時で退社して渋谷へ。
お盆を過ぎたころから耐えがたかった暑さはだいぶ和らいだものの、連日続くにわか雨に雷雨
日中に晴れていても、夕方になると必ずと言っていいほど雨降るんだもん。この日もやっぱりね…

WESTに着いたのは7時15分過ぎ。
もうかなりのお客さんで賑わってたフロア。まあまあまだ余裕のあったサイド寄りにちょっと前の方に。
WESTぐらいのハコだと、どこにいてもステージが近くて見やすくていいなぁ。

予定時間を10分ほど過ぎた頃、ステージにコータローさんとリーダー。いつもとはちょっと違うLIVEのスタート。
コータローさんのギターだけをバックに、アコースティックversionの「夢見る君と僕」
もともと本当に素敵な曲だけど、思いもよらなかった演出でこうしてしっとり聴くとなおさらに素敵!もう最初から魂を持っていかれちゃうようなLIVEでした。
セットリストもLIVEで久しぶりに聴く曲も多くてたのしかったなー!

「いいねー、平日!
何?みんな働いてないの?ワーキング・プア?…違う?…近い?ワーキング・プーさん?
働けど働けど…じっと手を見る?」
と、WESTを埋めたお客さんをぐるっと見回して笑うリーダー。

コータローさんの右頬には絆創膏。
「今日カミソリで切っちゃってね。あのセメダイン(たぶん水絆創膏のことだと)みたいなので塞いだんだけど、血が止まんなくて…。」
「ホントだね。まだちょっと滲んでるね。」とコータローさんの顔を覗きこむリーダー。
「…うん、今日「ブラッディ・コーちゃん」だからさ。」とコータローさん。

もちろんLIVEも最高に素敵だったけど、MCも最高!

三重のLIVEでベースアンプのヒューズがとんだ時には、リーダーが咄嗟に口でベースを歌っちゃったんだそう。
「この前、三重の津ってところでLIVEやって来たんだけどね。でもあそこって、ホントは津じゃなかったらしいね。」
「だから、違うよって言ったじゃん。隣だって。」
「俺はさ、こう津って、「つぅ~~っ」って(と、指で宙に「つ」の字を描きながら)大きい市だと思ってて…。」
「ああ。津市の何々区、みたいに思ってたんだ。」
「そうそう。そこでLIVEやった時にさー、嫌がらせにあってね。ヒューズがとんだふりして、ベースアンプの電源を切られちゃってさ。ベースの音が出なくなっちゃってね。」と笑いながらオリさんを振り返るリーダー。オリさんは、リーダーの言い様に大笑い。
「…人間、追い詰められるとスゴイよね~!ベース、口で歌っちゃったもん。口ベース!ほら俺、こう見えて元ベーシストだしさ…。
あの「ウエルカム・トウ・フラワーフィールズ・ライブ・ショウ」、もう聴いてくれた?」
口々に「聴いたー!」「買ったよー!」と声を上げるオーディエンス。
「気が付いた?最後の曲とか、コータロー君のギターも音出てなくて…。もうギター振り回すもんだからさ、音が出なくなっちゃうんだよ。あのCDでも口でギター、歌っちゃってるよね、コータロー君。」
「…それがさー、全然憶えてないんだよ。なにしろ22の時の話だしさ~。」と、照れ臭そうに笑うコータローさん。

「なんかさー、おまわりさん殴っちゃうとムショに入れられちゃうらしいね、コータロー君。」と唐突に言い出すリーダー。
「…入れられちゃうねぇ。」と普通に答えるコータローさん。
「ムショに入ると、なんか週に1回しかオフロに入れないらしいよ。」
「…そうだねぇ。」
「だいたい金曜日にしか入れないんだって、オフロ。」
「…夏場は週に2回だけどね。」
「詳しいね!コータロー君!…もしかして入ったことあるの?」
「俺は無いけどさー、ほら!周りがさ。…だって、あの中って呑めないんだよ!」
「そりゃまあ、呑んじゃだめだろ。」
「ホントに俺、酒好きで良かったよ~。」
「でもあのプチプチ穴の開いたアクリル板越しに、コータロー君と話してみたいよな~。あの穴にストロー突っ込んで、こっそりビール差し入れたりとかさ~。」
「う~ん、「今のはアサヒ!」とか当てっこしたりしてね…。」
他にも路上でスカウトされたVOICEトレーナーの謎のレッスンとか、ホントによくもこれだけ次から次へ、MCのネタが尽きないもんだなぁ-。今日も最高に面白かったです~!

「じゃ、次はウチの若いモンに1曲歌ってもらいます。」とリーダー。もちろん曲は「青春ノークレーム・ノーリターン」!
コータローさんを眺めながら「…でもさー何が残念って、コータロー君には芸能人と結婚して欲しかったな~。」と突然言い出すリーダー。
「…えぇ?」笑いながらビックリのコータローさん。
「だってさー、周り見てみろよ、俺も含めて。他に誰もいないだろ?」
「…、まあさ。俺達の時代ってそう言う人達とは立場が違ったじゃん?なにしろ「吉川晃司はロックかどうか。」ってモメたぐらいの時代だもん。」
「残念だな~。コータロー君ぐらいなのに。」
と呟くリーダーに、お客さんからかかる「オリさんは?」の声。
「え?オリ君?」振り返るリーダーに、「そんな機会が頂けるんですか?」と笑いながら答えるオリさん。
「バカ言うなよ~!チャンスは自分でつくれよ!そんなことまでリーダーにお世話させんなよ~!」
「でもさー、そういう世界に縁がなかったのって、あなたのせいじゃん。本当に態度悪くてさ、全然そういうのに関らなかったじゃん、あなたはさ。」と笑いながら言うコータローさん。
「ええ~、そんなことないよ。」
「悪かったよ~、あなたの態度!それを思ったらさ、ホントに良い人だよね~、最近。」
「そんなことない!俺は「村上」だよ!ナリはビシッとしてても、本物のワルだからさ、「村上ファンド」と一緒。「ホリエモン」みたいに見ただけで「いな○っぺ」ってわかっちゃうのと違うんだから…。」
「…もういいからさ、歌行こうよ…。」
芸能人と結婚しそこねたけども、最高にカッコ良かったですよ!「ノークレーム・ノーリターン」!

お楽しみたっぷりのイレギュラーな進行だったLIVE。
お召し換えを済ませて、再びステージに姿を見せたリーダーが手に持っていたのは傘!
フロアのお客さんが慌てて一斉に鞄やポケットを探り出したのも、見てて面白かったなー!(この日、私は朝出社する時にリグレイ持って行くの、すっかり忘れちゃってて。だって鞄にリグレイ入れっぱなしにしてると、スゴイんだもん、匂いが。朝、家を出るときに袋に移して…、なんて思ってたのにすっかり忘れてました。不覚!残念!)
歌い終えて「…びっくりしただろ?」とリーダーもニヤリ。
最初から最後まで、本当に楽しく熱いLIVEでした~!

「俺は武道館を目標にずっとやってるんだから。」と言うリーダーに、「でも武道館だったら、最前の席がここのいちばん後ろぐらいだよ。」と笑うコータローさん。
「だから俺、前のお客は目に入ってないから…。でもここ、明るいよね~。」とお客さんの笑顔を隅々まで見渡して、眼差しを細めるリーダー。素敵だったLIVE

熱く盛り上がったアンコールの後、(進行がイレギュラーだっただけに)もう終わりかな?と内心思いながらもフロア全体が続けてたダブルアンコールの拍手。客出しSEの「たよれる男」も流れ出しちゃってたけど、本当にみんな動かなかったもんね。
すると、再びともった照明、ぷっつり消えるSE。
そして、ステージには「THE COLLECTORS」!
とってもHAPPYなダブルアンコは「THANK U」
リーダーは歌いながら客席に向けて何度も何度も、胸に手を当て深く優雅な「bow and scrape」を繰り返す。こういうノーブルな仕草が普通に似合っちゃう。ホント素敵だもんねー、加藤さん!
「また、明日もやるよ!」と投げKISSでオーディエンスとお別れ。
ああ、素敵~!

でー、地下鉄開通で便利になったんですよ、渋谷。なのに…。
最高のLIVEの余韻に酔ったままWESTを出たら、またこれがすごい雨。
8時過ぎの落雷の影響で、我が家の方向に向かう路線はことごとくダイヤがメタメタ。
あちこちで乗り換えて、やっとこ家に帰り着きました。

でももちろん翌日もWEST!楽しいなー、2DAYS

あわわわわわ…

2008-09-09 | Weblog
ヒマもお金もない小市民の私は、毎日毎日あくせくと過ごしております。

なんか時間も取れなくてゆっくり書いてられないし…、と、ここを野ざらしのまま開店休業を決め込んで、早2か月。
時間が経つのは、本当に早いもんですね~。
そんなことしている間に、またひとつ歳を取ってしまいました、私。

ここをほったらかしにしている間も、実は日記は某所に移して細々と続けておりました。もうそろそろ店じまいにしようかと思って、先日久しぶりにこちらを見てみたら…

まったく本人でさえ、見てもいなかった日記に毎日毎日、結構な数(まあ、そんなにものすごい数、って訳じゃあないんですよ、もちろん。)のアクセスをいただいていまして、もうビックリ!
なんか申し訳ないような、ありがたいような…。

調子に乗って、もう少し続けてみます。
これで全部じゃないんですけど、別のところに書いてた日記を貼り付けて、ちょっとだけ穴のあいてる分を塞いだりしてみました。

とか言って、どこまで続くか自分でもよくわかんないんですけどね。
んでもってこの機会にデザインも変更してみました。白すぎて読みにくいかなぁ。

ついでに「メッセージ」も受け取らせていただけるようにしてみましたので、私に御用のある方(あんまりいないと思いますけど)で「コメントはちょっと…」と思われる方は、左側のサイドバーからぜひ!