雑記 夜更かしの毎日

働く主婦の日々のこと。
大好きなお芝居や音楽、その他もろもろ。

はぁ~。(ため息…)

2007-09-25 | Weblog
…仕事休みたい。(先月、散々休んだくせにね。)
9月から10月って、連休ばっかりなんだもん!忙しくてたまらないよ~!
もー、祝日を月曜日に移動させたのって、どこの誰?
普通に土日祝がお休みの会社や学生さんはいいけど、こっちはそれでなくても忙しいのに週末。続けて月曜まで忙しいって…。もう勘弁して!

ちょっと、10月にまた次々予定をねじ込んでるんで、今週来週は目一杯に振り替え出勤しなくちゃならなくて。ちょっとへばってます。身体もつんだろうか、自分。
昔に比べたら無理もきかなくなってきたから、最近…

ああ、映画見に行きたいなぁ。はぁ~。最近、ぜんぜん行ってないもん。
何本も見たい映画あるのに、映画館に行く時間がない…
でも「めがね」だけはどうしても見たい!なんとか来週ぐらいには、見に行きたいな~。がんばろ…。

ここらへん、頑張れば来月はちょっと楽になれる、…はず。
社会人としてギリギリの言い訳の限りを尽くして(ウソの3歩ぐらい手前とも言う)、必死の休暇収得の交渉中…
さー、どうなることやら

9/18 CLUB Que 13th Anniversary

2007-09-23 | LIVE M
オープン13周年記念イベントライヴ、"CLUB Que 13th Anniversary ~club Queen and king 13th joker~"開催中の下北沢CLUB Que 。
本日の2マンは「THE COLLECTORS」VS「HARISS」

日曜日続きのクアトロは行けるかどうかまだわかんないけど(シフトの変更交渉はずっとしてるんですけどね…)、平日ならいくらでも大丈夫。
で、当然お目当てはコレクターズ。Queのサイズのハコでコレクターズのライヴ見れちゃうのは、本当にたまらないほど贅沢~
ステージの高さもほど良く、ライヴが見やすくて好き、CLUB Que。
これは行っとかないとねー!

仕事も休みだし、小田急に乗る前に新宿でぶらぶらのんびり買い物。スタート7時だし、ゆっくりでいいや…
ところがこれが大間違い!
どうせ先発じゃないだろうし…とか、勝手な思い込みをしてた私が悪いんだけどさ。
ちょっとのんびりしすぎて、シモキタの駅に着いたのが7時ちょうどぐらい。まったく急ぐ気も無くゆっくり歩いてQueに辿り着いたのは7時10分過ぎぐらいだったかな~。
階段下りてサイゼリアの入り口の前あたりで、階下のドアの開閉に合わせて漏れ聞こえてくる、あのSE!もー、びっくり!
残りの階段駆け下りて、カウンターにD代、投げつける勢いでお支払い。「お目当ては~?」と、笑顔で聞いてくださる受け付けのお姉さんに息も絶え絶えな感じで「コ、コレクターズ…」と言い捨てて、フロアに飛び込みました。

ステージは、まさにコータローさんが出て来たところ(黒のドレスシャツが素敵)。本当にギリギリですべり込み、なんとか間に合いました。アブナイ、アブナイ。
勝手な思い込みは危険ですね。もう、始まる前から冷汗でびっしょりでしたよ。

この日はセトリが、とにかくご機嫌~(いつものごとく、順番は曖昧にしか覚えてないんですが…。)いや~、楽しい、楽しい~!最高!
モチロン、リーダーのMCは今日も最高にイカしてましたって、当然

最初のブレイクで明るくなったフロアをあらためて見回したリーダー。「おー。なんだ、結構いっぱいじゃん。今日は何曜日?…火曜日?何?みんな看護婦なの?…違うの?…火曜日が休みって何してる人?…うん?美容師?…そーか、みんな美容師さんかー。」

つい、数日前のブログでバイク転倒直後の痛々しい御御足を見せてくださったリーダー。あんだけ腫れたら、まだ相当痛みも残ってそうですが(ある年齢越えるとねー、ガクっと怪我の治りが悪くなるから。ホントに。)、まったくそんな素振りさえ見せず。今日もとっても素敵~
…でも右肘の外側にくっ付いてた絆創膏は、やっぱりその時の傷なのかも。怪我してたのも右足の内側だし、バイクごと右側下にして転倒したみたい…。本当にこんなもんで済んで良かった~。
本当の本当に気をつけてくださいねー、お願いしますよ、本当に!
(ウチのダンナもイイ歳してバイク乗り。年中、あちこちで転がってきます。2回ほどマジで危うく未亡人になりかけました。でもねー、私が何を言っても止めないからもうとっくに諦めてますけど…)

えーと、今夜はオーディエンスが全員美容師(?)ってことなんで、当然MCも美容院の話で。
「ねー、コータロー君は髪やってもらってる間に、美容師に話しかけられるのってイヤな方?」
「うーん、時と場合と人によりだな~。」と、リーダーの問いかけに答えるコータローさん。
「じゃ、話しかけられたくない時は「黙ってろよ!」とか言うんだ。」
「いやいや、まだ行きつけの店が決まってなくて、いろいろ探してた頃は「ちょっと、静かにしてもらえます?」って言ったことぐらいあるけど…。」
「やっぱり言うんだー。」
「今は行きつけの店、もう決まってるもん。言わないよ~。行きつけの店でそんなこと言ったら、相当でしょ。」
「行きつけの店ってどんなとこ?コータロー君は美容院で「ちょっとした音楽プロデューサーです。」って名乗ってんでしょ。」
「言わない、言わないって!近所だもん、ウチの近所にある店。もう近場しか行かないよ、最近。」と笑うコータローさん。「昔さ…、今はもう年寄りなんだけどね、俺たち。若い頃はさ、原宿の裏通りあたりの美容院行くのが、イケてた時代があってさ。」
「なー、Modsっていったらあの店、とか言われて行ってみたらModsなんて誰もいなかったりとかさ…。いろいろ行ったよな、昔は。俺のヘアスタイルも昔の方がイケてただろ?…今は、俺も近場ばっかりだよ。」とリーダー。

ライヴの中盤で、再びライヴフロアを見回したリーダー。「ホントに狭いもんな、Que…。ウチのトイレぐらいだよ。
いやね、先日、コータロー君と2人でね、サンボマスターってちっちゃいバンドに呼ばれてライヴやってきたのね、両国国技館で。もうなにもかもデカくてさー。支度部屋とか初めてはいったけどね、もうハンガーだってこんなだったもん。」と両手で肩幅の倍ぐらいを作って見せてくれながら、「俺やコータロー君は、まあデカイからいいけど、サンボくん達なんかさ、それに服掛けるともう妙な事になってたもん。
面白いのがさー、支度部屋の廊下にさ、何メートルか置きに標語みたいのが書いてあるのが貼ってあって…
「あいさつはきちんと!」「水とスポーツドリンク以外は持ち込むな!」みたいなのがずーっと…。」
「そーそー。それで、みんな前に「若者よ!」って書いてあってさ。」とコータローさんが補足。
「うん、そう。「若者よ!あいさつはきちんと!」って…。面白いよな~、アレ。」

「協会の人が差し入れてくれた「ちゃんこ」がマズくてさ。」と、顔をしかめるコータローさん。
「ああ、マズかったなー、ホントに。よくあんなもの食って太れるよな。」とリーダーも渋い表情。

「で、「刑事」とも呼ばれてるコータロー君。なんで朝青龍がモンゴルに帰っちゃたのか調査もしないとね…。
控え室で真心(ブラザース)ともう大声で「MONGOL800って…」「モンパチが…」「モンゴルの…」「モンゴルが…」って喋ってたら、関係者の人が寄ってきて、「すいません。どうか本番では「モンゴル」だけは勘弁してください。」って言われちゃってさー。」と楽しそうに笑うリーダー。
「でも、本当に支度部屋にあるトイレ、ひとつの大きさがこれぐらいあったよ。」と、オーディエンスで埋まったフロアをすっぽり指で囲ってみせる。ホントにー?

「コレクターズ、もう21年もやってんのね。ほら、sweet tenダイヤモンドとか…。誰もくれないよなー。」とリーダー。
「だって、事務所とか変わってるじゃない、俺たち。」とコータローさん。
「えー、でも前の事務所、10年いたじゃん。って言うか、事務所がくれるもんなの?sweet tenってさ。
それとも、コータロー君が俺に、俺がコータロー君にあげるとか…。」
お客さんから「やだー!」と声。
「だろ?気持ち悪いよな~。」と答えて笑ってたリーダー。
バンドも熟年夫婦も長続きさせるコツは、リーダーによりますと、2日に1回は「…もちろん、愛してるよ。」と普通に言ってのけることらしいです。はい…

「今ね、新アルバム作ってるとこで…。だいたい半分ぐらい終ったか?」
「うーん、もうちょっとで半分、ってぐらいでしょ。」と答えるコータローさん。
「まあ、半分終っちゃえば後は下るだけだから…。
もう16枚目だよ。コレクターズ。ビートルズだって13枚だっけ?そんなもんなのにさー。」

「じゃ次は、新曲を。この曲やる時はこれから必ずコレやるから。
…お前の彼氏は頼りになるか?
…お前のお父さんは頼りになるか?」とコールをはじめたリーダー。
どう答えたものかと、ちょっと途惑うオーディエンス…。
途惑いを察してくれたリーダー、「頼りになるか?…だからイエスかノーだよな。じゃ、もう1回。お前の彼氏は頼りになるか?」
…うーん。イエスの方がいいのかな。それともノーと答えた方が上手く歌に繋がるのかな…。今日のところはイマイチはっきりせず。
今後のライヴに備えて、リーダーの公式見解を聞いてみたいものです。
でもカッコいいです!新曲「頼れる男」!

「今日、初めてコレクターズ見た人、結構いるんだろ?
今夜、ウナされるよ~。夢に出るよ~。
クアトロで、またワンマンやるから…。これがイイんだよ。ワンマン!
コレクターズのライヴ、タメになるから。今日もタメになる話、いっぱいしたもんな~。
もうさー、コンビニの前に溜まってるバカでも、コレクターズのライヴ見た後はピシッとするから。
…クアトロに俺たちも貼っておこうか?「若者よ!ダンスナンバーでは、踊りなさい!」って。」

本当に一曲ずつ、楽しそうに歌ってくれるリーダー。
「いやー、美容師、最高!彼女にするなら、美容師だよねー、やっぱり!」とリーダー。「床屋って言ったら、コータロー君、アレ好き?髭剃ってもらう、アレ。床屋プレイ(?)」
「ああ、うん。子供のころキライだったけど、今は好きだよ。」
「なー、アレ気持ちイイよな。」
「俺、結構行くよ。ライヴの前とかに。」
「え?なんて頼むの?床屋プレイ、お願いしますって?」
「顔をアタってください、って言えばいいんだよ。」

あー、もう最高!楽しかったな~
加藤さん、ホントに目力がハンパじゃないんで、Queぐらいの距離でライヴ見ちゃうと、途中で何度も間違いなく視線が合った気がしてドキドキする~!きっと私だけじゃなくて、誰もがみんなそう思うんじゃないかな。
今回は先発なんで、アンコールがなくて残念。
でもラストナンバーは「未来のカタチ」。本当に素敵な余韻の残る楽しいライヴでした

ステージ上は続けてHARISS。
実はよく知らないんですけど。
ヴォーカルさんはスレンダーで甘いお顔立ち。手にするギターは白いグレッチ。
ウッドベースとドラムの迫力と技巧を兼ねそろえたリズム隊。
上手いのに、ファニーな役どころもきっちりこなすギター。
初めてライヴ見たんですけど、これがまたカッコ良くて~。ファンの方もたくさん。気持ち良く盛り上がってました~!
本当に実力のあるバンドって、星の数ほどいる…。みんな、こんな中でしのぎを削ってるんだもんねー。本当にタイヘンだわ、スゴイなぁ。

2枚目のヴォーカルさんは、俳優としてインディーズムービーにも主演。現在撮影中だとか。
結局、アンコールまで聴かせていただきました。
楽しかったですよ~

…あー、長い




お待ちかね~

2007-09-21 | Weblog
Yahoo動画 - 音楽 - 石田ショーキチ 「love your life」 スペシャル

日付が変わりまして、先ほどやっとフルサイズで見てきました~!
石田ショーキチさんの新しいPV「30 years before」。11月までYahoo動画で無料視聴できます。完全フルサイズです。動画コメントも見れます!カッコいいですー

コメント、他にタワーレコードやMSNのサイトでも見れますけど、ロケーションはすべて一緒みたいです。ついでに、今週放送された「music B.B」のコメントも同時に撮影してますよね…
アルバムリリースのコメントだから、当然話してる内容はだいたいどこも同じなんですけど、これだけまとめて撮影するのはタイヘンそうだ。お疲れ様です。
…でも、MSNのコメントって、あきらかに途中で誰か部屋に入って来る音も聞こえちゃってるよね。

リリース週なんで、メディアの露出もいっぱいだー!
ついさっきまでNACK-5にもご出演。「カップ焼きそば」博士の深遠なる知識を余すところ無く披露して、初ソロCD発売プロモーション。
あ~、オモシロかった
ラジオ出演たくさんされてるのに、関東圏ではなかなか聞けるプログラムがなくてすっかり焦れてたので、今日はホントに嬉しかった~!
番組中、「タワレコのウィークリーチャートで1位!」って話も出てたので、急いでタワレコのサイトを見に行ったんだけど、サイト上ではウィークリー3位、ベストセラーで7位。
ショップの売り上げとは、少し違うのかな~?サイト版だと。
でも、この順位ってスゴイ!オメデタイ、オメデタイ

(追記。J-POPウィークリーチャートでは、堂々の1位!すばらしい

今日は仕事ついでに、勤め先に入ってるテナントの某CDショップへ行ってきました。ここは例の「BG MAGAZINE」配布店舗なんですよ。
もちろん表紙を飾られた最新号、ささやかに(でも、ちょっと多めに)いただいて来ました。
ニューインディアンデスロックのライヴレポも載ってます。ちょっとだけ。
あの豪雨の8月28日、CLUB251のレポです。
まだ入手してない方は、急いだ方がいいみたいですよ~!

たぶん今年最後の

2007-09-18 | Weblog
スイカ~!
もう、美味しくないかなーって思ったんだけど、まだ結構甘かったです。

もう9月も折り返したって言うのに、いったいどうしたんだろう、この暑さ!
秋がどんなだったか、もう思い出せなくなりそう。

秋は観たいお芝居もたくさん!でも、残念ながら仕事忙しいし、予算にも限りがあるし…
どれを観て、どれを諦めるか。悩ましい日々です。
ライブ関係はすでに来年分のチケット争奪戦に参戦中…。来月の予定もまだはっきりしないのに、もう来年のライブって…。仕事どーすんだろう。

とりあえず、今からシモキタです。最近、10日に1度は行ってるよなぁ…
新宿で小田急乗り換え前に、タワレコでCD購入。タワレコ混んでてびっくり!火曜日の夕方だもんねー
今日はこれからお楽しみがたっぷりでーす

9/8 SAT presents“GO ALL THE WAY vol.2”  2

2007-09-15 | LIVE M
満を持して登場。
初ソロアルバムの発売も待ち遠しい、本日のイベントマスター。
今日は歌正の音源収録ってことで、ずっとフロア後方でレコーディングエンジニアとしてお仕事してらっしゃいましたが、最後にはアーティストとしてステージへ。「切り替えんの、タイヘン。」と、ちょっとボヤいていらっしゃいましたけどね。

予告どおりに最初から新曲!「Slow ride」!
一気にライヴフロアを包み込んで染め上げる、石田ショーキチの手によって生み出される音だけが持ちうる空気の圧と煌く鮮やかな光。
これが味わいたくて、忘れられなくて。
ああ、やっぱり本当にスゴイ人だ!凄すぎてため息もでない…。

たたみ掛けるようなスピード感で続く、もうすっかりライヴの定番となった「BLACK BIRD」。マキオさんの太く響くベースが、今日もホントにカッコいい!
最初のソロツアーの時に、マスモトさんで繰り返し聴いたんで、なんとなくこの曲のベースはマスモトさんのイメージだったんだけど。
元々、CDでベース弾いてるのはマキオさんの方だし…。
今回から第4期となった、バンドメンバー。2人のベーシストは本当に甲乙つけ難いな。どちらも素敵過ぎちゃって…。

「どうもー、石田ショーキチです。
今日はねー、歌正のライヴの音取りするってんで、さっきまでずーっとエンジニアしてたのにさ。急に今度はギター持って歌えって…、切り替えんのタイヘンだよ。しかもさー、今日はレコーディングするからって、昨日からいろいろ機材用意したりしてたのに。今日、ここに来るのにパソコンのディスプレイ、持って来るの忘れちゃって。さー、どーすっかなーって…
「WATSON」が、いちばん入り時間が遅いから、今なら間に合うかもって電話したんだけど、あいつらもう一生懸命スタジオ入って練習しちゃってて、全然電話つながんないんだ、これが。
しょうがないんで、俺がライヴで使う打ち込みの音とか入れとくヤツをねー、代わりに使って録音したんだけど。ま、ハードディスクの容量は大丈夫なんだけどさ、ちゃんと録れるのかどうか心配で。
試しに「WATSON」で音聴いてたら、これが案外いい音で…。ついでに録音しちゃったよ、「WATSON」まで。」
これは、これは!リリースが続いちゃうのかな~。楽しみ

「もう、9月だよ。夏も終わりだよ、と、思ったらまた今日は暑いな~。」と言いながらの「サマーレイン」。そして、「CRY」
せめぎ合い、削り合って響くギターの音色。吼えるヴォーカル。熱を帯びるステージ!本当にカッコいい~!

メンバー紹介は、またなごやかで~。
マキオさんの「マキオにぁ~!」に合わせてお客さんもみんなで「にぁ~!」!
笑いながらショーキチさん、「ウチのさ~、もうすぐ3歳(!じゃぁ、モタワのツアーからもう3年も経つんだ…。早いなぁ…。)になる息子も「マキオにぁ~!」って言うんだよ、真似して。で、必ずその後続けて「欧米か!」って言うんだけどね。
もうさ、最近のお笑いとか、何がおもしれーのか全然、わっかんねーな。「欧米か!欧米か!」てさ。
ウチの小学生の娘が幼稚園の時、こう、よくあんじゃん。親集めてさ、「ほら!可愛いでしょ?」ってお遊戯とかさせて、親に見せるヤツ。…まぁ、可愛いんだけどよ。
そういう時でも男の子たちが、もうみんなで「欧米か!」「欧米か!」。何が面白いんだかなー。
でも、すげーよな、あの浸透力。子供にあんだけ浸透するのって…。……、そういう曲、書けねぇかな。…ちきしょー。」
え?それって冗談?…本気?
マキオさんのNEWコール「ラブ ユア ラ~イフ!」は、ちょっと懐かしいカネボウのCM「For beautiful human life」風のイントネーション

そして今回から参加のドラマー、荒川康伸さんは元フリッパーズギター!
なんかねー、すごいなぁ。
触れたら切れそうだった渋谷の王子様たちが、今やとびきりに素敵なシモキタのオジ様になって、こんなに楽しいライヴ見せてくれるなんて!
しかもステージの上から、子供の自慢話とか聞かされちゃうなんて!
なのに、それを聞かせてもらうのがこんなに楽しくて、しょっちゅうライヴ通っちゃうなんて!
人生何が起こるかわかんないもんだなー。歳とってみるのも悪くない。こんなに楽しいんだから。
荒川さんの紹介の時に「恋とマシンガン」(だったと思う。ほんのちょっとだけだったんで、よく聞こえなかったんだけど。)口ずさんだショーキチさんに、バスドラが警告。その歌はお好きじゃないそうで…(笑)
荒川さんのドラムはさすが大人の余裕。自分の出るところと引きどころを、心憎いほどわきまえたスマートさ。今回が初参加とは思えないぐらい自然に馴染んでました。本当に素敵でしたねー。

そして不動のリードギター、もうなくてはならないバンマスの秋山コージローさん。いつもどおりに物静かで口数は極めて少ない。
ただ今回改めて驚いたのが、秋山さんのコーラスの上手さ。ショーキチさんの声との相性も良く、とても素敵!
前のライヴでこんなに歌ってたっけ?秋山さん。
ファースト、セカンドのツアーではマイクさえなくて、声さえ聞かせてもらえなかったのに…。これはまた、ライヴ聴きに行く楽しみが増えちゃったなー
「俺の1番のよき理解者。この人のおかげで、俺はどれほど楽ができたか。」と、石田さんの信頼もあつい秋山さん。今日も本当に惚れ惚れするほど揺ぎ無い安定感、すでに阿吽の呼吸。

5kgほど落としたと言われていたショーキチさん。ビリーの効果…というよりも、日々日課としている自転車でのロードワークのおかげなんだそうで。
「言っとくけどねー、1週間じゃ絶対痩せないから。同じ量なら贅肉より重いんだからさ、筋肉って。ビリーってキツめの筋トレだからね。筋肉がちゃんと身体で作られるのって3週間はかかるから。そんで身体についた筋肉で代謝を上げて、痩せやすくなれるってことなんだよ、あれは。」
と、非常に理路整然とした石田先生による、ビリーズ・ブート・キャンプ講座。
でも自転車、気を付けてくださいねー、ホントに…

そして、後半は新しいアルバムの美しく優しい曲が次々と。
「今回はねー、本当にすべて自分で納得いくように作れたアルバムになったから。本当にもう、一片の妥協もなくね。
今まではねアルバム作るのって、やっぱり誰かとの共同作業だったから、どっかで「う~ん、もう、まぁ、しょーがねーかぁ。」ってなっちゃうことがあったワケ。特に音的にはねー。
最初から最後まで、心から満足できるように作れた初めてのアルバム。
子供相手には作ってない。俺と同世代か、もっと上の人に向けて…。ねぇ、まんざら人生悪く無いじゃんって。
もう、惚れたのハレたのってだけなら、若いヤツに任しとけばいいでしょ。
…ウチなんかさー、子供2人いてさ、健康保険なんか毎月3万だぜ。高いよなー、ホント。病院に行かなくったって毎月3万!
年金もまた値上がりしてんのに、俺らホントに年金貰えんのかよ…
なー、俺たちの年代って、頑張ってんのになかなか報われない世代なんだよ。
でもさ、みんな頑張ろうぜ、人生捨てたモンじゃないぜって曲です。」
…イントロの打ち込みメロディを出す操作しながら、「今、さっき録音した「歌正」が出そうになってびっくりした。」と、ちょっと照れ笑い。そしてライヴでは初めての披露となる、美しきアルバムタイトル曲「Love your life」
心地良い清涼感、煌めいた音の束、暖かく響くショーキチさんの歌声。フロアの空気までが一気に澄み渡って行く様な…
素敵な曲です、本当に。ポッドキャストでもう何十回も繰り返して聴いたけど、ライヴで聴くのはもう本当に格別!
笑顔で歌い終えたショーキチさん。「な。家族がいるのって、いいもんだぜ。」

「じゃ次は、そんな家族のところに帰ろうって歌だ。」と続いた「Home way」
本編のラストは、もちろん「30 years before」!

そして、熱烈なアンコールにこたえて、ステージには再びライト。
アンコールの曲は、音楽家としての目標だと言うTodd Rundgrenの「I Saw The Light」

「今日は俺の大事な仲間達が集まってくれて、こうして楽しくライヴやることが出来て本当に嬉しい。ありがとうな。俺の仲間達、ってのは、ライヴやってくれてるヤツらだけじゃなくて、…いつもこうやって集まってくれる君らみんなのことだから。ホントにありがとうな!」と優しい笑顔で言ってくれた、ショーキチさん。
本当に今日も素敵なライヴ、見せていただきました~

ホントに楽しいライヴでした、ホントに素敵な夜~
アルバム、早く聴きたい!
あー、こんな素敵なライヴ見ちゃったら、ますます楽しみ!本当もう待ちきれません~



9/8 SAT presents“GO ALL THE WAY vol.2” 

2007-09-12 | LIVE M
遊び歩いていた8月は、あっと言う間に終わり…
9月に入ったとたんに、また忙しいです、仕事が。上期と下期の切り替えに、定期人事異動に…。雑務もいろいろと。
今回は年休も早帰りも無理。もう、しかたないかぁー、先月遊び過ぎたからな。

台風も去って、お天気の持ち直した週末。昨日、一昨日と静かだった分を取り戻すようにお客様で混雑する職場。
ちょっと体力的にツライ仕事をしてたので、退勤時間が近づいた頃にはもうクタクタ、汗まみれ。
疲れた頭でぼーっとしたままシモキタの駅に着いたのは、もうライヴも始まってる6時半をだいぶ過ぎたぐらい。

やっと251の中に入った時には、「WATSON」のライヴも佳境。
キーボードとギターの透明感あふれる、しっとり穏やかなデュオ。爽やかなハーモニーも美しい。
ただ、ずっと座ったままでのライヴ。
遅れて入った251は、ほどよく満員…。人の頭越し、フロアの後ろから見てると、本当に「声はすれども姿は見えず。」な感じ。まあ、しょうがないけどね。
おそろいのアーガイル柄のベストを着てらしたのかな~?
キーボードの石井さん(?違ったかなー)は北海道のご出身だそう。お2人でものすごい土砂降りの雨にあった時、大降りの雨にひと言、「わや~。」
「ねえ、関西弁だと「どないになってんやねん、この雨!」ぐらいの字数が必要なのに。北海道弁だと「わや~。」のひと言で終わりらしいんですよ。」と、関西のご出身(?よく存じ上げなくて。すいません。)の茂木さん。
MCもとてもほのぼのとしてて、和やかに楽しい。
ちょうど私がフロアに入ってほどなく始まった「アイリーン」って曲がとても素敵(ま、年代的に「アイリーン」って言われると、真っ先に「カモン アイリーン」の方を思い浮かべちゃうんだけどね…)
この次はぜひとも、ゆっくりライヴ見に行きたいなー。

次が「歌正」~!ライヴは初めて!
底抜けに陽気で楽しい、みんなが笑顔でいっぱいになれるライヴ
MCも全部ひっくるめて、本当に楽しかった~!
役者さんとしても活躍中の有友さん。歌もとっても力強くてハートフルなんだけど、MCがとにかく面白かった!
「今日はね、石田ショーキチくんのイベントで、こうして歌わせていただきまして。ねー、相方の村松ショータローは、ニューインディアンデスロックって言うバンドでショーキチくん、従えて歌ってて…。じゃあ、君を従えてる俺って、やっぱり石田ショーキチより、2段階上?」
「それが言いたかっただけだろー。」と笑うショータローさん。
こちらも(ときどき立ち上がってお顔を見せてくれたけど、)基本は座ったままの弾き語り。歌ってる最中は、残念ながらお姿が見えず仕舞い。

「ギターと俺たちだけがいれば、どこででも歌えるから…」と仰る歌正。主な活動場所は学校や福祉施設などなんだそうで。
「ライヴハウスで歌うのなんて、久しぶり~。俺たちに「来てくれ、来てくれ。」って言ってくれるのなんか、老人ホームばっかりだもんな~。もう、大人気だからおばあちゃんに。」
「百歳越えたおばあちゃんが俺らの歌に身を乗り出してさー。施設の職員さんが驚いてたもん。「あっ!タマさんが動いたっ!」って。」と素敵な武勇譚を笑顔で披露してくれるショータローさん。
後でもやしバットさんにも、「歌正はもう死に掛かったお年寄り、歌で甦生させますから、本当に。みなさんもお近くに危なさそうな人がいたら、頼むといいですよ~。ティッシュにいくらか包めば、きっと来て歌ってくれますから。」って言われてました。
本当にそのぐらいのエネルギーに満ち溢れた歌声!
「晴れ男」の歌は小学校でも大人気だって。(可愛らしい若きリスナー達は、「晴れ男、晴れ男~」の後に必ず「なんでだろう、なんでだろう~」ってくっ付けて歌うんだそうですが…)
本当に明るい、楽しい、素敵なライヴでした~音源化がとっても楽しみです!

お次がゲストの「もやしバット」。こちらも初めて見るライヴ。
いやー、これがまた楽しくて~!
ヴォーカルさんは、リーゼントでロカビリーの香りが漂ういでたち。モニターに常に片足乗り上げた基本姿勢!客席を煽り続ける手拍子!
否が応にも熱いステージに巻き込まれて、盛り上がるフロア!陽気で熱烈なコール&レスポンス!あー、楽しい~!
曲も素敵だったけど、MCがまた最高!(本当に石田組のアーティストは、みんながみんな喋りが立つ人ばっかり。MCのオーディションとか、やってるんですかねー)
MCはじまるとフロントが全員で喋りだすんで、最初は何を話してるのかよくわからなかったぐらい。「しゃべらせろー、俺にしゃべらせろー、ヴォーカルでーす!俺がヴォーカルでーす!」って…
面白かったなー!

「初めての方もたくさんいると思いますが、「もやしバット」です!よろしく!「ニューインディアンデスロック」さんとは何回か一緒にライヴやらせてもらって、それからとっても可愛がってもらってるんですが…
初めて一緒にやらせてもらった時にですねー、「いい曲歌うじゃん。これから打ち上げ行くんだけど…、来る?」って言っていただいて…。
誘ってもらったのが12時ぐらいで、それから俺たちライヴハウスの人達といろいろとねー、大人の話とかしてて、店に行ったのがもう3時ぐらい。
「遅いっ!」って、もう半出来上がりの感じで怒られまして…。「あのー、ライヴハウスの方と話があって…。」って言ったら、「どっち、重要?」
もう4人で土下座ですよ~。あー、こんな喋っちゃって、無事に楽屋に帰れるのかなー、今日。終ったらあっち(楽屋の方)じゃなくて、こっち(出口)から真っ直ぐ帰ります、楽器持って。」

「ライヴ見に来てくれた人とかにですねー、「石田プロデュースでやらないんですか?」って聞かれたりするんですけど。
「そんな話は、ないんですよー。」って言ってたら、ファンの方が「私、石田さんのHPに「もやしバット」のプロデュース、やってくださいってメール出しますよ。」って言ってくれて…。
「…!これだ!!」って思いましたよ!」
あー、本当に石田プロデュース、実現したら楽しそうだな~、これは!
本当に気持ちよくて、最高に楽しいライヴでした

一気に書くには、やっぱり長いかな…
続きます。

あの店!

2007-09-11 | Weblog
ライヴの話を書こうと思ったんだけど…
その前に、ちょっと。

先週初め、所用があって実家へ。私の生まれ育った家は、東京ドームから徒歩7、8分。
まあ、大した用事でもなくすぐに済んでしまったので、昼ごろには帰途へ。たまたま家にいた妹が「買い物がある」と言って一緒にきたので、2人でラクーアのショッピングモールをうろうろしてました。

時間は1時半を過ぎて、「お腹空いたし、何か食べて行こうか?」ってことに。そのままラクーアのレストランに入ろうといろいろ物色したのですが、なにしろ年中来てる場所だし、メニューにも多少飽きてきてるし…
「じゃ、東京ドームホテルのレストランにしよう。」とおしゃべりしながら、ドーム沿いを歩き出した時、ふと、思い出したお店が…
ここからだったら、道路の反対側、すぐそこじゃないのー。

で、無理やり予定変更、水道橋の「かつ吉」さんに。
ここねー、本当に昔からあるお店で。(パンフ見たら昭和37年の創業だそう。私が生まれる前からあるんだ。)
この通りの路地に昔、幼稚園・小学校の同級生のお家があったし、普通にここらへんでゴム跳びとかして遊んでたところだし。ビルの並びとか当時と比べたら全然変わってしまったけど、本当に懐かしい場所。

お店に入ったのが2時ごろ。もうランチタイムも山場を越えて、3,4組のお客さんがお食事中の店内は広くて静か。
案内された席も、姉妹2人だけで使わせていただくのは、なんだかもったいないぐらいのゆったりスペース。大きくて立派なテーブル。
妹のオーダーは「冷やしカツ丼」。おんなじものを2人で頼むのもつまらないので、私はランチ(日替わりで毎日3種類ぐらいあります。)から「盛合わせフライ定食」を。
モチロン、テーブルの上には「オイキムチ」「キムチ」「ラッキョウ」が最初からセッティング。テーブルに付くとすぐに、冷たいソバ茶(これがさっぱりしてて、カツに良く合うの)が出てくるし。
オーダーが済むと大きなボールでサラダがどーん!テーブルには「とんかつソース」の他に「シシリー島産岩塩」「和風ドレッシング」も備え付け。ドレッシングは注文で「ごま」「たまねぎ」「梅シソマヨネーズ」も持ってきてもらえます。(和風が美味しかったんで、今回は頼まなかったけど。)
定食のごはんは「白いごはん」と「青しそごはん」からチョイス。ためしに頼んでみた「青しそごはん」!これがものすごく美味しい!お米も美味しいんだけど、細かく刻んだ青しそがたっぷり、ほんのり塩味!このごはんとキムチだけで、お昼にはもう充分なくらい。
「お待たせしましたー。赤だしです。おかわりお気軽にお申し付けください。」とお姉さんが持ってきてくれた、どんぶりサイズの「おわん」…。えーと、これを2杯も3杯も飲んだら、確実に「カツ」が食べられなくなります、お姉さん…。
盛合わせフライは「ひれカツ」と「海老カツ」の2品。どっちもサクサクでふんわりやわらかく、全然油っぽくない。フライに付いてくるタルタルソースは刻み野菜がたっぷり!美味しかった~!

しかも!食事の途中にテーブルに運ばれてきたじゅーじゅー焼けた鉄板!そんなものまで頼んだ覚えないんだけど…、と、びくびくしてた私たちに「お昼のサービスのもやし炒めです。」とお姉さんがにっこり。(スパイシーで美味しいです。ランチタイム2時半までのサービス)

普段、あんまり油モノは食べない妹も「冷やしカツ丼」、きれいに完食。カツが入ってるのに、だし汁の上に全然油が浮いてこないと、感激してました。

本当に美味しいし、すごいサービス!あれなら、この値段(ランチで1300円ぐらい)は全然高くない、むしろ安い!
お見逸れしましたー!
実家に帰った時は、また行こう
「ねぎ塩ロースかつ」も「手ごねかつ」も試してみたい。冬は「かきフライ」かな~

「まだ覚めぬ思いが願わくば…」

2007-09-09 | LIVE M
…このブログに、このタイトルで日記書くの初めてじゃない、実は。

まだ、全然覚めていない!消えてもいない!
消えてないどころか、ますます深まるし、鮮やかになるし…

「サマーレイン」は、あの日に聴いた最後の最後の曲。

…でも、今日は新しい力強い決意の音が、確かに聴こえてた。


つい、10日前に行って来たばっかりなのに、また下北沢CLUB251。
Scudelia audio terminal presents“GO ALL THE WAY vol.2”

本当に暖かく優しい、誰もがシアワセになれるライヴ。なんか元気になって帰って来ました。
もう仕事で疲れ果てていた状態で行って来たので、ぼーっとしてて記憶もいまひとつかもしれない…
でも、本当に楽しかった、素敵だった~
例によって例のごとく、たいしたことは書けそうにもないけど、詳しくはまた後日にでも。明日はまた、朝から仕事だしね。(マジで忙しいんです、今。)

9月8日はねー、誕生日でした。私。
「君の誕生日、花をくれたのは誰?」
はい、もちろん!
とびっきりに素敵なのを、耳にも心にもたっぷり貰って来ました。
それはもう、抱えきれなくなるほど

…やっと!

2007-09-07 | Weblog
あー、もう9月じゃん…

いろいろと書きかけたまま放置してた先月分の記事を、やっとこさ書き足したり、直したりして穴埋めしました。

なにぶんもともと適当なのに、今回はさらにひどいです。
時間とか記憶とか、もう非常にいいかげんです

ま、どうでもいいですね…

台風も去って(昨日の夜は、本当にすごかったし。主人の実家、三島では避難勧告も出て心配してましたが、実家も親戚も大丈夫だったって電話で聞いてホッとしました。)、明日はいいお天気になりそう。

ああ、明日、誕生日だった。
…もう全然、めでたくもないけど