7月が終わらないうちに思い出せることだけでも書いとこう。すでに記憶はかなり曖昧…。いや、ライヴがあんまり楽しすぎたので最初から頭の中は相当ぐちゃぐちゃ。どんだけ正確かはまったく自信なしです。
長引く梅雨のせいで、7月もあと少しなのにこの日もやっぱり曇り空。でも降水確率は低めなので今日は雨は降らないと判断して家を出る。スタンディングのときは、傘はやっぱり邪魔。
WESTとEASTには行ったことあるけど、今回初めて行くO-nest。どこから入るのかもよく知らなかった。とても小さいエレベーターで7階へ上がり、番号順の入場待ち。待ち時間に会場販売の新曲CDを購入。
今回、先行発売開始と同時に申し込んだチケットの番号は130番台。入場の時のドリンクチケットのナンバーがギリギリ2桁だったので、私がライヴフロアに入った時点でだいたい場内には100人ぐらいのお客さんが入っていたってこと。でも、その時でもうフロアは半分ぐらい埋まってた…。ちょっと小さいんじゃないかなー、ここ。チケット取れなくてあきらめた人もきっと多かったんだと思う。
でも、ライヴ参加できた方はね、この至近距離!ものすごいラッキー
何故か本日、男性客率がやたら高めの印象。前のフロアに降りちゃうとちょっと見えにくそうなので、後方の一段高い場所の一番前に。ここならよく見えそう
ギュウギュウ詰めの場内、まだライヴ始まってないのにもう汗びっしょり。
で、10分ぐらい遅れていきなり「ミラージュ」からはじまるライヴ。もう、いきなり最高のテンション!いつも通りにちょっと腰を引き、顎を上げ気味に歌う石田さんの喉に、見る間に玉の汗が浮かび上がる。ホント、相変わらずにセクシーな人だよなぁ~
フロアから掛かる軽妙な声援(…野次?)も上手いことかわしながらのMCも楽しいライヴは、アンコール、ダブルアンコールも含めて2時間と少し。本当に楽しくて、最高に男っぷりの良いライヴ!もう、見てるほうも、演ってる方も全身汗でぐっしょりの暑い、熱いライヴでした。
セットリストはすでに公式で発表になってるので、ま、置いといて、MCとかをちょっとだけ。でもねー、あんまりちゃんとは覚えてないんですが…。面白いからね、MC。そろそろトークだけで、お客が呼べる域に到達するんじゃない?
わりあいとライヴの早めのタイミングでメンバー紹介。
まず紹介されたマスモトさんは、コーラスも担当するとってもスレンダーなベーシスト。
「今回、この素晴らしいツアーに参加させていただいて、行く先々で美味しいものをたくさん食べて本当に光栄です…」
「ホント、すっげぇ食うんだ、この人。」と、口を挟む石田さん。
「え…、あぁ、ヤセの大食い、胃下垂なもんで…。この前も、「ああ、胃下垂の人」って声かけられちゃって…。いや、覚えていただくのはとっても嬉しいんですが、その覚えられ方はどうかなって…。」
笑いながら聞いてた石田さん、「ホントにねぇ、めちゃくちゃ食うのね、しかも何食っても「美味い!」って言うんだ。(どっかのお店で)まかない丼とかいうのが出てきたんだけど、これがねー、ぜんぜん味がついてなくて。みんなで「テーブルの調味料、入れた方がよくねぇ」って塩コショウにキムチにとろろに醤油…、全部入れたの。でさ、みんな一口食って、「うん、美味い」って言ったきり誰も2口目は食べなかったんだけどね、この人だけは「んまい、うまい」って言いながら全部食べた。ほら、大人数でなんか食うときって、最初にその料理食べた人に「どう?それ美味い?」って聞くじゃない。でもねー、この人にはもう誰も聞かないの、参考になんないから。陸上とかであんじゃない、追い風参考って…。あの程度ね。」
ギターはアキヤマさん。残念ながらヴォーカルマイクがないんで声は聞けず…。マイクがないのは深刻化する地球温暖化を考慮しての省エネ対策だとか…
「アキヤマ君はねー、とにかくウーロンハイが好き。すっげぇ飲むから、しかも早いし。お店入るとまず、ウーロンハイ3杯頼むの。1杯ずつ頼んでるとお店に迷惑、すぐ飲んじゃうから。」と、石田さん。
「そしてドラムは太極拳の使い手、……(なんかカンフーマスターみたいな名前)!!」と石田さんが紹介したのはお馴染みのホリノブヨシさん。立ち上がってなにやらパフォーマンス。こちらもボーカルマイクがないんで、声は聞こえず…
大笑いの石田さん、「聞こえた?今、聞こえた?今ねー、「お前に食わせる、タンメンはねぇ!」って言ってたの。俺はさー、太極拳の、ってところでアクションしてほしかったんだけどね…。じいさんが朝、公園でやってるようなヤツをさ。ま、俺らの意思の疎通なんてそんなもんだ。」
満員の場内は男性客率がやっぱり高め。「いやー、スゴイね。男ばっかじゃん。あんたたちみんな男なんじゃない?アタクシがこんなに男にモテるとは知りませんでしたわ…。ま、いかにスクーデリアの女性ファンは寺田さん寄りだったかってことだなー。前に「世界の女は寺田のモノ」って豪語してたもんな…。寺田さん、どっかそのへんに来てるはずなんで、見つけたら…、みんなでチヤホヤしてやってください。」
ちょっと振り返ってみたものの、フロアはホントに鮨詰で、とても寺田さんは探せませんでした。
観客からも再三ツッこまれていた石田さんのヘアスタイル。左サイドは短めで右サイドはかなり長めのアシメトリーカット。
「これねー、俺、床屋って3か月に1回ぐらいしかいかないんだけどさ。近所の駅ビルにちょっと腕のいいお兄ちゃんがいてね、俺が行くと「いやー、伸びましたねー」って必ず言うんだ。そのお兄ちゃんが俺の顔見るとねー、「どこぞの音楽プロデューサーがこんな田舎の店に…」ってやたらと張り切っちゃうのね。それで「今日はどうします?」って聞かれてもいつも「好きにして」って勝手に切らせるの。
でもさー、俺にはプロのヘアスタイリング技術が無いわけ。切ってもらった直後はさー、カッコいいんだよ。ベジータ(ドラゴンボールのね)みたいでさー。でも家に帰って1回シャンプーしちゃうと俺じゃあもう2度と、もとに戻せないんだなー、これ。」
ライヴもいよいよ終盤に近づき、改めてマイクに向かった石田さん。
「まあ、ツアーってのは毎日が忘年会のようでもあり、また毎日が試練の連続でもあったりします。そのね、試練の果てにお前らのそのニヤけた顔を見てると、ホントにムカつく…、じゃなくて本当に心が癒されましたよ。」
本当に素晴らしく素敵なライヴ!最高でした
アンコールは「モンキーマジック」に「JET」
石田さんのカバーセンスは本当にいつも感心。同世代の私には嬉しい限り!
どうでもいいけど、私の携帯の着メロはずーっと前からゴダイゴの「モンキーマジック」。フルコーラス、歌えちゃうなぁ。
渋谷の孫悟空は、めちゃくちゃ男前でした
11月には早くも2nd LAP。楽しみだなぁ~。ホント
長引く梅雨のせいで、7月もあと少しなのにこの日もやっぱり曇り空。でも降水確率は低めなので今日は雨は降らないと判断して家を出る。スタンディングのときは、傘はやっぱり邪魔。
WESTとEASTには行ったことあるけど、今回初めて行くO-nest。どこから入るのかもよく知らなかった。とても小さいエレベーターで7階へ上がり、番号順の入場待ち。待ち時間に会場販売の新曲CDを購入。
今回、先行発売開始と同時に申し込んだチケットの番号は130番台。入場の時のドリンクチケットのナンバーがギリギリ2桁だったので、私がライヴフロアに入った時点でだいたい場内には100人ぐらいのお客さんが入っていたってこと。でも、その時でもうフロアは半分ぐらい埋まってた…。ちょっと小さいんじゃないかなー、ここ。チケット取れなくてあきらめた人もきっと多かったんだと思う。
でも、ライヴ参加できた方はね、この至近距離!ものすごいラッキー
何故か本日、男性客率がやたら高めの印象。前のフロアに降りちゃうとちょっと見えにくそうなので、後方の一段高い場所の一番前に。ここならよく見えそう
ギュウギュウ詰めの場内、まだライヴ始まってないのにもう汗びっしょり。
で、10分ぐらい遅れていきなり「ミラージュ」からはじまるライヴ。もう、いきなり最高のテンション!いつも通りにちょっと腰を引き、顎を上げ気味に歌う石田さんの喉に、見る間に玉の汗が浮かび上がる。ホント、相変わらずにセクシーな人だよなぁ~
フロアから掛かる軽妙な声援(…野次?)も上手いことかわしながらのMCも楽しいライヴは、アンコール、ダブルアンコールも含めて2時間と少し。本当に楽しくて、最高に男っぷりの良いライヴ!もう、見てるほうも、演ってる方も全身汗でぐっしょりの暑い、熱いライヴでした。
セットリストはすでに公式で発表になってるので、ま、置いといて、MCとかをちょっとだけ。でもねー、あんまりちゃんとは覚えてないんですが…。面白いからね、MC。そろそろトークだけで、お客が呼べる域に到達するんじゃない?
わりあいとライヴの早めのタイミングでメンバー紹介。
まず紹介されたマスモトさんは、コーラスも担当するとってもスレンダーなベーシスト。
「今回、この素晴らしいツアーに参加させていただいて、行く先々で美味しいものをたくさん食べて本当に光栄です…」
「ホント、すっげぇ食うんだ、この人。」と、口を挟む石田さん。
「え…、あぁ、ヤセの大食い、胃下垂なもんで…。この前も、「ああ、胃下垂の人」って声かけられちゃって…。いや、覚えていただくのはとっても嬉しいんですが、その覚えられ方はどうかなって…。」
笑いながら聞いてた石田さん、「ホントにねぇ、めちゃくちゃ食うのね、しかも何食っても「美味い!」って言うんだ。(どっかのお店で)まかない丼とかいうのが出てきたんだけど、これがねー、ぜんぜん味がついてなくて。みんなで「テーブルの調味料、入れた方がよくねぇ」って塩コショウにキムチにとろろに醤油…、全部入れたの。でさ、みんな一口食って、「うん、美味い」って言ったきり誰も2口目は食べなかったんだけどね、この人だけは「んまい、うまい」って言いながら全部食べた。ほら、大人数でなんか食うときって、最初にその料理食べた人に「どう?それ美味い?」って聞くじゃない。でもねー、この人にはもう誰も聞かないの、参考になんないから。陸上とかであんじゃない、追い風参考って…。あの程度ね。」
ギターはアキヤマさん。残念ながらヴォーカルマイクがないんで声は聞けず…。マイクがないのは深刻化する地球温暖化を考慮しての省エネ対策だとか…
「アキヤマ君はねー、とにかくウーロンハイが好き。すっげぇ飲むから、しかも早いし。お店入るとまず、ウーロンハイ3杯頼むの。1杯ずつ頼んでるとお店に迷惑、すぐ飲んじゃうから。」と、石田さん。
「そしてドラムは太極拳の使い手、……(なんかカンフーマスターみたいな名前)!!」と石田さんが紹介したのはお馴染みのホリノブヨシさん。立ち上がってなにやらパフォーマンス。こちらもボーカルマイクがないんで、声は聞こえず…
大笑いの石田さん、「聞こえた?今、聞こえた?今ねー、「お前に食わせる、タンメンはねぇ!」って言ってたの。俺はさー、太極拳の、ってところでアクションしてほしかったんだけどね…。じいさんが朝、公園でやってるようなヤツをさ。ま、俺らの意思の疎通なんてそんなもんだ。」
満員の場内は男性客率がやっぱり高め。「いやー、スゴイね。男ばっかじゃん。あんたたちみんな男なんじゃない?アタクシがこんなに男にモテるとは知りませんでしたわ…。ま、いかにスクーデリアの女性ファンは寺田さん寄りだったかってことだなー。前に「世界の女は寺田のモノ」って豪語してたもんな…。寺田さん、どっかそのへんに来てるはずなんで、見つけたら…、みんなでチヤホヤしてやってください。」
ちょっと振り返ってみたものの、フロアはホントに鮨詰で、とても寺田さんは探せませんでした。
観客からも再三ツッこまれていた石田さんのヘアスタイル。左サイドは短めで右サイドはかなり長めのアシメトリーカット。
「これねー、俺、床屋って3か月に1回ぐらいしかいかないんだけどさ。近所の駅ビルにちょっと腕のいいお兄ちゃんがいてね、俺が行くと「いやー、伸びましたねー」って必ず言うんだ。そのお兄ちゃんが俺の顔見るとねー、「どこぞの音楽プロデューサーがこんな田舎の店に…」ってやたらと張り切っちゃうのね。それで「今日はどうします?」って聞かれてもいつも「好きにして」って勝手に切らせるの。
でもさー、俺にはプロのヘアスタイリング技術が無いわけ。切ってもらった直後はさー、カッコいいんだよ。ベジータ(ドラゴンボールのね)みたいでさー。でも家に帰って1回シャンプーしちゃうと俺じゃあもう2度と、もとに戻せないんだなー、これ。」
ライヴもいよいよ終盤に近づき、改めてマイクに向かった石田さん。
「まあ、ツアーってのは毎日が忘年会のようでもあり、また毎日が試練の連続でもあったりします。そのね、試練の果てにお前らのそのニヤけた顔を見てると、ホントにムカつく…、じゃなくて本当に心が癒されましたよ。」
本当に素晴らしく素敵なライヴ!最高でした
アンコールは「モンキーマジック」に「JET」
石田さんのカバーセンスは本当にいつも感心。同世代の私には嬉しい限り!
どうでもいいけど、私の携帯の着メロはずーっと前からゴダイゴの「モンキーマジック」。フルコーラス、歌えちゃうなぁ。
渋谷の孫悟空は、めちゃくちゃ男前でした
11月には早くも2nd LAP。楽しみだなぁ~。ホント