ロフト終わるまで我慢しよーかな、とも思ってたんだけど。やっぱりちょっとだけ書いておこうかな。
いつものことだけど、たいした事は書けません。記憶も常にあいまい…、かなりいいかげんです。
無事に時間通りに退社。大急ぎで制服を着替え、JRと小田急を乗り継いで6時50分ぐらいに下北沢の駅に到着。何か食べておきたかったけど、時間がなかったんでシリアルバーをかじりながら真っ直ぐシェルターへ。シェルター前はもう結構な人数の行列ができてました。
到着と同時ぐらいに番号の呼び出しが始まり、すぐに整理番号の順番で入場。ホント、狭いよねー、シェルター。人の間をするすると進み、いつのまにか最前列に。おお、マイクスタンドが近い~
5分ぐらい遅れてのスタートだったけど、待ち時間が30分で済むのは本当に楽でした。もう、客電が落ちる頃にはパンパンに満員のフロア。もっと押されるかなぁ、と思ってたんだけど全然平気。やっぱ皆さん、平均年齢高めでお行儀がいいって言うか、弁えがあるって言うか。
満を持して登場の本日の主役はオフィシャルのパーカーをお召し。「しまった!着てきちゃった。」と1度ステージ袖にはけ、そのままもう一度マイクの前に。
「あ!着たまま来ちゃった。脱いで来るわ。」といきなり非常に圧力的な販促行為を展開。
パーカーの下には黒のDICKIESのワークシャツ、ショートスリーヴ。ちょっとダメージのあるジーンズは明るめのブルーで足元はPRO KEDSのスニーカー。よくわかんなかったけど見た感じ、バーガンディーカラーのロイヤルフラッシュかなぁ…
…セットリストはまだ書かないでおきます。
出だしの3曲終わった時点で汗びっしょりで荒い呼吸を繰り返す石田さん。「いや~、まいった、誰ですか、こんなリスト考えたの。…はい、アタシです。」
前回のツアーからのメンバー、ギターのアキヤマさんとベースのマスモトさんは、大将のお守りにも慣れてきたみたい。今回から参加のひぐちしょうこさんは、可愛らしいルックスで意外とスパイシーなドラマー。多分、リハのスケジュールはものすごくタイトだったんだと思うけど、バンドの醸し出すグルーヴ感はさすが~
「鼻、治りましたぁー!この10何年かで最高に調子のいい秋でーす!」と、ご本人。
「最近ね、まわりで流行ってんの、「タンタン、タタタン、ナポリタン」ってヤツ。菊地桃子がずっと前にやってたCM。(後日、西村知美ちゃんだったらしいと訂正あり。)バンドでカウントとる時とかも「ワン、ツー、スリー…」じゃなくて、「タンタン、タタタン、ナポリタン、はいっ!」ってやるの。
知らない?誰に聞いても知らないって言うんだよねー。グーグルで「菊地桃子 ナポリタン」って検索しても出てこないしさー。ミクシィやってんだけどね、俺。菊地桃子のコミュ見つけたんで、「誰か知りませんか?」って書き込もうかと思ったんだけど、まんま、俺の名前じゃん…。」
絶妙のタイミングでフロアから、「忙しいんだよね?」の声が。
「おお、忙しいとも!ひじょーに、いっそがしぃんだよ、俺。」だそうです。
ちょっと懐かしい曲の並ぶ中盤。
「思い起こせば8年前、別れた女房にいちばん大事な黒猫を持っていかれました。その時の歌を哀愁たーっぷりに歌いますっ!」
で、MCはまた猫ちゃん絡みで。
「前回のツアーの時、ウチの猫が一匹死んでしまいまして…。でも、まぁ、ウチにはまだあと一匹、猫がいまして。これがずーーっと前に寺田康彦が「おい、ちょっと預かってくれ。」と置いてった猫で。(ああ、あのフォアグラの猫ちゃん!)寺田康彦!!いったい、いつ、引き取りに来るんですかぁぁー!!」
「名古屋にですねぇ、それはそれは、ひっじょぉーにマっズイ、ラーメン屋がありましてねぇ…」と突然、ローリー寺西の物まね。ローリー劇場はとっても面白いんだけど、話はとても長いらしいです。おぅ、結構似ているかもー。
「本当にね、ツアーってのは、ほら、CDのリリースとかあったときにさぁ、まとめてがぁーってやるもんなんだよ、商業的にさ。でもさ、アルバムとか出るわけでもなんでもないのにさ、こうしてツアーやるって言えばみんなこうしてこんなに集まってくれるし…。本当に、ありがたいねぇ、嬉しーっすよ。」
「アルバム出しちゃえ!」と、フロアからの声。(うん、同感!)
「アルバムじゃないけど、CDは今、作ってるから…。もうねー、病気したり、機材壊れたりしてさー、大変なのよ。でも、まぁ、今頑張って1人で作ってるから、その内にねー。また、出た時はヨロシクな!」
ちょっと期待してた新曲の披露は残念ながら今回は見送り。ロフトには間に合うといいんだけどね。
ツアー初日だし、シェルターだからちょっと駆け足の印象のライヴだったかなぁ。でも、ホントに気持ち良かった!もう、仕事は忙しくてくたくただったし、お昼の休憩からロクなもん食べてなかったしで、最後には目眩するぐらいしんどかったけど、でも、最高楽しかったー!
まだまだ、やめられませーん