雑記 夜更かしの毎日

働く主婦の日々のこと。
大好きなお芝居や音楽、その他もろもろ。

11/28 KENTARO KOBAYASHI SOLO CONTE LIVE 「ポツネン」

2005-11-30 | LIVE S
まあね、1回観ただけじゃやっぱり満足できないだろうから。この日が2回目の「ポツネン」
前日、27日は年末にある追加公演のチケット発売日。30日も31日も今度ばかりは絶対に仕事休めない…。でも行きたいなあ、大晦日の千秋楽。どーしよう…
ものすごく迷って、結局来てしまった10時10分前のローソン。ロッピーの前は誰も並んでいないし、10時になると同時に予約開始。「ただいまこみ合って…」の表示を3回ほど繰り返し、なんとか取れた大晦日の夜公演。ま、2階席だったけどさー。
大晦日は、仕事休めないから、終わってから大急ぎで行くしかないな。どう考えても開演時間に間に合わないけど、芸術劇場の2階席なら途中から入ってもそんなにまわりに迷惑にならないから、まぁいいかぁ~
観れるだけでもう満足です。
それにしても、このひと月余りのローソンサイトの閉鎖には困った…。最近じゃ、チケット予約にネットは欠かせないもんねえ。無いと本当に不便だわ。

そんなこんなで、追加公演のチケットも手に入り、ゆったり気分で味わえた2回目の「ポツネン」
初日と内容的な変更はほぼなかったけれど、やっぱりものすごく面白かった!
公演時間も前回と同じぐらいなのに、すごく時間の経つのが早く感じられて…。それだけ展開がスムーズにテンポ良くなってた!
1人、出ずっぱりで連日続くライヴ。体力的に辛くないわけないのに、そんなことを微塵も感じさせない優雅ささえ感じる身のこなし。本当に素晴らしい舞台、見せていただきました。
公演後、前回は時間の都合で諦めたガチャガチャにもトライ!いい歳して、ちょっと恥ずかしかったけどさ…

11/27 SPITZ JAMBOREE TOUR “あまったれ2005”ZeppTokyo

2005-11-30 | LIVE M
昨日に続く2日目。
ちょっと夜遊びが続くので今日はちゃんと家事を済ませてから出かけよう。とか思って、家族の食事の支度してたら、家を出るのが遅くなっちゃって…
今日はスタートも早いんだよね~。
せっかくのファンクラブ先行のAチケット。入場に遅れたくない一心で大慌てでお台場へ。もう、必死でなんとか番号の呼び出しに間に合い、すみっこながら最前列の手摺りを確保!もー、汗びっしょり、本当に焦りました。
でもねー、この日はライヴ撮影用のカメラがたくさん。最前列の手摺りの前にもカメラ用のレールが敷かれて、撮影隊が行ったり来たり…。ちょっと見にくいなぁ。
でも、贅沢は言っちゃいけないねー。ここにいられるだけで幸せだもん。
ステージ上にもハンディのカメラ、ステージ後ろからも2階からもクレーンのカメラがあって、撮影はすごく大掛かり。ライヴDVDを楽しみにしようっと

今日もフロアはライヴの期待で過熱気味。そして今日もスピッツのライヴはロックな感覚たっぷり。本編のリストは昨日と同じ。でもライヴで聴くスピッツの曲は何度聴いても聴くたびに新鮮
でもMCはやっぱりいつもの調子。これもスピッツの素敵なところ。

「今日はカメラが入っててちょっと見にくいかもしれませんけど…」と言いながらギターを置いてドラムの台に上がり、後ろのお客さんに手を振るマサムネ君。すると「意外とちっちゃいでしょ。」と笑いながら口を挟むテツヤ君。

今日もまたカントリーマームのネタで話をはじめたマサムネ君。フロアの微妙な反応にテツヤ君は「さては、みんな、昨日も来てたな~。」
「うん、昨日ね、サンタの服が何故赤いのかって話ししたんだけど、なんかねー、本とかから得た知識ってひけらかしてもねー。やっぱ、自分で気がついたことを話す方が気持ちいいよね。だからさ、リンゴとキウィを同じ袋に入れとくと甘くなるとか。実体験でね。そうそう、大根は上よりもしっぽの方が辛いって知ってる?大根は買ったらすぐ葉っぱを落とさないと栄養が逃げちゃうって…。これって常識かな?」
「なんで草野のウンチクってみんなカリスマ主婦みたいなの」とタムラ君。
「これから俺の事、マーサ草野って呼んで。じゃあ、俺は歌い手なので…歌います。」

アンコールでのメンバー紹介でZeppの名前について話すタムラ君。
「Zeppってさソニーの出資なのに、ツェッペリンから名前を取ってるんだよね。ツェッペリン、ソニーじゃないのに、スゴイよね。ソニーのお偉方に好きな人がいたのかな。
いつかスピッツの名前のついたライヴハウスとかできたらいいよねー。」
マ「え?Spitz Tokyoとか?」

ク「スピッツがライヴハウス作るんならやっぱり“犬小屋”とか。で、最近ポメラニアンズとかいるじゃん。犬っぽい名前のバンドばっかり集めてさ」
マ「ハウンドドックとかねー。」
ク「そうそう、それで“わんわんロックフェス”とかやってねー。」
マ「入り口で首輪つけるんだ。」
ク「やらし~ぃ。」

今日もシンバルに頭をぶつけるパフォーマンスの崎ちゃん。それを見ながら苦笑を押さえきれないマサムネ君。「いつもご苦労様です。」
サ「これねー、最初考え付いた時、やった!って思ったんだけど…。シンバルにぶつけるときにさ、うまく平らのとこに当たってあんまり痛くない時と、カドに当たって痛いわりにあんまりシンバル揺れないときとかあってさ。でも、まあ、これはずっとやっていこうかなって思ってるけど。」
マ「彼はずっと頭をぶつけ続けたのであった。」(プロジェクトX風に。)
サ「前にさ、ドラムの椅子を鼓みたいにかかえて、テツヤの掛け声でドン!ってドラムの音をつけるっていうのもやったことあったよね。」
マ「ああ、でもライトが消えちゃって。」
サ「そう、テツヤしかライトがあたってなくて、ただテツヤが「よおっ」って言っただけみたいになっちゃってさ。ちょっとやってみる?」と実演。

「崎ちゃんの後は喋り難いのであった。プロジェクトX!」とテツヤ君。
「後で会おうな。大江戸温泉でさ

マ「昨日のライヴにさ、隼のジャケットのモデルしてくれた子が来てくれてね。当時いくつだったんだっけ?その子がもうすっかり大きくなって…。もう危なく抜かれそうだったよ…。」
テ「そりゃそうでしょ。俺たちもう伸びねえもん。もう、抜かれるいっぽうでしょ。」
マ「もう、スピッツも18年目になりますけど、これからも頑張って、ね。いくつになってもタンバリン振ってますから。また、お会いしましょう

さすがに2日、スタンディング続くと身体はちょっとツライ…。最近。
でも本当に幸せだった2日間でした。

11/26 SPITZ JAMBOREE TOUR “あまったれ2005” ZeppTokyo

2005-11-29 | LIVE M
スピッツの今年のツアーもいよいよ終盤。関東周辺では26,7日のZeppでの2Daysが最後。これが終わっちゃうと、最低1年ぐらいはスピッツのフルライヴ、見れなくなっちゃうなぁ。
27日分はファンクラブの先行で随分前に確保。それでなくてもさっぱり取れないスピッツのチケット。1日見られればそれでいいや、と諦めていたのですが、1冊だけ買って応募した「ぴあ」のリザーブシートが当選!2日とも行けることに
急遽スピ友さんをライヴにお誘いして、職場のマネージャーにものすごい渋い顔されながら土日の連休をもらいました。
もちろん一般で取ったチケットの整理番号はC。でも、もうライヴ見れるだけで幸せ
オーディエンスでぎっしりのZeppも、これから始まるスピッツライヴの期待感でなんとなく幸せな気分。スピッツのファンの人って、やっぱりちょっと穏やかな雰囲気がする。でも今日は男性率がちょっと高めかな。ステージが少し見にくいかも…

ほぼ定刻にメンバー登場!もちろん、センターに突っ込んでいくオーディエンス。おかげで端の方はだいぶ人口密度が薄くなって、とても楽にライヴ楽しめましたもちろん、ライヴは最高

テツヤ君の雄叫びも決まって、ライヴは軽快な滑り出し。さすがにベテランの落ち着きぶり…と思ってたら、いきなり2曲目に違和感。リズムとギターがバラバラ。
苦笑いしながら演奏ストップ。「ィエーイ!」と客席を煽るテツヤ君に盛り上がるフロア。ライヴのアクシデントってかえって盛り上がっちゃうよね~
セットリストを間違えてた崎ちゃん。曲が止まってしまって、なんとも不審な表情。マサムネ君とタムラ君がドラムセットに近づいてリストを再確認。やっと自分のミスに気付いて立ち上がってフロアにお詫び。仕切りなおしの2曲目は「放浪カモメ~」じゃなくて「エスカルゴ」。
「なんかしょっぱなから不本意に盛り上がっちゃって…」と言いながら楽しげなマサムネ君。
「今日はなんか男の人、多いですよね。俺、こんなだからみんなのいい兄貴になれそうにないけど…」
男声が多めの声援に、「やー、兄貴もご満悦だよ~」とテツヤ君。

スタンディングのライヴは軽快に進み、でもMCはやっぱりいつもの調子
「カントリーマームがしっとりしてるのはねー、あんこが入ってるから…」と話し出したマサムネ君。「ぇえ~~!」と、大げさなリアクションのフロアに、「最近さ、ネットとかで(MCの)情報がすぐ回っちゃってさ…」とやりにくそう。「じゃ、サンタクロースの服が何故赤いのか知ってる?昔さ、コカコーラのCMにサンタのイラストを使った時に、イメージカラーの赤を使ったからなんだって。」
「おお~!」と大げさに驚いてみせるお客さんにさらにやりにくそうなマサムネ君。
「じゃ、本職の歌、歌いますんで…」

のどかなMCをはさんで本編は1時間半強。アンコールは3曲で夢見るようなあっと言う間の2時間。
「また、会おうな。これ終わったら大江戸温泉でさ。俺の事見つけても、声かけんなよ。でも、わかんないか、俺、脱いだらスゴイから」と言うテツヤ君に「その、針金ボディ?」と笑うマサムネ君。
「そ、針金ボディ。でも、ホントに脱いだらスゴイのはねー、崎ちゃん」だって。

11/23 KENTARO KOBAYASHI SOLO CONTE LIVE 「ポツネン」

2005-11-24 | LIVE S
とにかく!
素晴らしい舞台でした。私のささやかなボキャブラリーじゃ、到底このスゴさは言葉では説明できないけど…
たった身体ひとつだけを使い人を楽しませることで、これほどの感動を生み出せる人ってそうはいないんじゃないかな。幕が降りた瞬間、本多を倦め尽くした観客からおもわず感嘆が漏れてました。そして拍手はずっと鳴りやまず…。ちょっと感動的でした。
ネタバレしてしまうといけないから内容にはまだ触れないけど、賢太郎さんの仕草の素敵さ、特に最高に美しい手の表情の豊かさにひたすら魅せられた2時間。
カーテンコールで「なにも初日に来なくても…」って賢太郎さんが言ってたけど、1回しかないファーストソロコントのファーストディを観られて幸せ!

まいった~

2005-11-13 | Weblog
カゼひいたかな?って思ってからもう2週間。ぜんぜん良くなりません。
ま、ふらふら出歩いてる自分が悪いんだけどさ。

でも忙しくて仕事は休めないし。
ものすごいガラガラ声を振り絞って接客してます。
あー、仕事、休みた~い

11/9 「ダブリンの鐘つきカビ人間」 ル テアトル銀座

2005-11-09 | LIVE S
案の定、体調は悪化…
本当に行くのやめたほうがいいかも…と、思ったんだけど、結局諦めきれずに銀座へ。
ともかく、風邪薬飲んでぼーっとした頭のまま地下鉄で銀座へ。
どーしても観たかった「ダブリンの鐘つきカビ人間」

作・後藤ひろひと、演出・G2、もうそれだけで安心して楽しめる。しかも今回、定評ある舞台の再演だしね。本当に煌びやかな出演陣による、不思議にファンタジックで、面白くて感動的に悲しい物語でした。
脇を固める、芸達者な出演者は言うまでもなく最高。実に愛らしいカビ人間の片桐仁さんは本当に好演

この日、DVDの撮影日。予約したかったんだけど、お芝居の前に先行で予約した来年の「BIGGEST BIZ」と「労働者M」のチケット代を払ってきたばかり…
まだ給料日まで随分あるしなぁ…。あまりの財布の中身の寂しさにパンフだけ購入してしょんぼり帰宅

カゼは思いっきり悪化。声がぜんぜん出ません!明日仕事忙しいのに…。自業自得とはいえ、どうしましょう

11/8 「七人の恋人」 本多劇場

2005-11-09 | LIVE S
カゼ気味だけど、やっぱり来てしまった下北沢。やっと取れたチケットだもん。
ちょっと久しぶりのウーマンリブ、「七人の恋人」
相変わらず人気はすごいなー、今日もまた座布団がぎっしりな本多。

ちょっと咳がツライので、周りの迷惑にならないように咳止めトローチとタオルハンカチを握り締めて幕が開くのをじっと待つ…。

ストーリーがとか内容がとか、そんなことは置いといてお気楽に楽しいやりたい放題の舞台。普通に出演者の仲のよさが伝わってくる、息の会ったやりとりとライヴ感。
阿部サダヲさん、三宅弘城さんは流石だなぁ
三宅さんは公演後のアンケートに「何をなさっている方なんですか?」と書かれたそう…
「それって、これをここまで観に来てた人が書いたの?」とちょっとショックを受けてたけど、舞台の上では大活躍。ドラムもたっぷりと披露
見かけはミステリアスな田辺誠一さんもすっかり雰囲気に馴染んで、日頃の二枚目役とはだいぶ違う役柄を次々と楽しそうに演じてました。
宮藤官九郎さんらしい、理屈を必要としないお楽しみがたっぷり

楽しかったんだけど、体調の悪さはどーにもならず…
明日は大丈夫かなぁ

久しぶりに下北沢

2005-11-08 | Weblog
本当に久しぶりに本多劇場まで行って来ました。ウーマンリブの舞台、ホントに面白かった!
ただ残念ながらやっぱり体調はまだ不充分…。昨日からあんまりちゃんと食事とってなかったし、風邪薬と咳止めトローチで胃の調子が悪くてね。本多の座席でじっとしてるの、少し辛かった。体調が良ければもっと楽しめたのになぁ…
でも舞台は充分、面白かったの!詳しくはまた…

風邪ひいた~

2005-11-08 | Weblog
せっかく連休なのに、風邪ひいちゃって。
ちょっと寒くなり出したこの2週間程、職場では風邪が大流行。やだなーって思ってるうちにうつっちゃって…。しかも今仕事がやたら忙しくて、みんな休みたくても休めない。無理して出勤しては更に風邪をうつし合う悪循環…。おかげでいつまでたってもすっきり治んない。
連休明けもまた仕事がメチャメチャ忙しいんで、なんとか早く治さないと。で、昨日からひたすらお布団で寝てました。昼間から布団で過ごすのも悪くないなぁ。
ゴロゴロしながら文庫版「海辺のカフカ」を読了。風邪気味の頭は更にモヤっとしてるけどね。言葉にしたほうがイイことやよくないこと、しなくちゃいけないことにしたくてもならないこと…。いろいろ頭を巡ったりするけど、読後感は不思議なほど悪くない。
さて、体調はまだいまひとつだけど、ちょっとこれから出かけます。早く風邪治んないかなー