長かった嘘が終わった後、そこに残るもの。 本当に丈瑠には十臓との戦い
しかないのだろうか? 再び登場朔太郎さん。 いいこと言ってくれた。
侍として守るべきは姫。 しかし流ノ介が命を預けたのは
志葉家当主という器ではなく、丈瑠、その人だったはず。
その言葉に流ノ介の迷いは消えた。
丈瑠VS十臓の戦いは終わった。 流ノ介・千明・茉子・ことはの思い。
自分たちが命を預け、預かった殿は、ここにいる丈瑠ただ一人。
志葉家の当主でなくても、丈瑠は丈瑠。
それは侍たちがここまで培った強い絆。
さあいよいよ、最終決戦。 いよいよ、ドウコク地上へ・・・・・・・・
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実際、いい台詞なわけです。
彦馬さんにしても、ここ一番の台詞は凄く重い。今回なんて、台詞ゼロで動きだけで、源太との絡みを演り抜いている。
しかし、敢えて言うと、いい台詞を全部大人に言わせているというのもあります。栞子の両親、千明の父親、あるいは外道衆の面々も明らかに大人の風格。
そりゃ、いい台詞を見事に言えます。
前作ゴーオンジャーは見事に大人ゼロで勝負して、「大人の台詞」は見事に少なかった。
この点をとって、シンケンとゴーオンの優劣を決めちゃいかんのでしょうね。
「大人の台詞」は戦隊モノでは、一種の飛び道具。そーんな気もするのでした。
ボンパーなのに、ヨゴシュタインなのに、大人の台詞を言って、よい出来にする。それが本筋かもなぁと思うのでした。
ございます。
「大人の台詞」確かに彦馬さんのここ一番
の台詞は重みがありますね。
前作ゴーオンにはゴーオンの魅力があって
シンケンは若いサムライをサポートする
彦馬さんのここ一番の台詞
それが魅力なんだと私は思います。