これでいいのだ!・か?

初老オヤジの 徒然日記
ポリシーは「もったいない」
「お金はかけるな 手間かけろ」

自己嫌悪の時の考え方。

2007年09月28日 | 勝手放言
人生ときどき 嫌になるときがあります

がんばってるのに 評価されていないと感じるとき


  「裸電球の光に当たらなくても

      人生に 太陽光を 当てればいいじゃないか」

と考えることにしています。 別の世界もあると・・


過去を振り返って 前途に 不安な時

   「過ぎた10年は短いけれど 向かう10年まだまだ長い」

    と 希望を持ちます。

  ただ考え方だけで 状況は変わってないかも知れないけども

  元気でたら まあ いいかな


  結局 幸せな人生って 何だろう? 
  私利私欲でなく この世の人・物・事にどんだけ恩返しできたか
  実感できる事ではないかと思います


  昔どこかの話で 私財を投げ打ってみんなのために使い 子供には財産残さな

   かったけれども

  「この町で だれだれの子供です と言えば皆から そうかお父さんには

   お世話になったと 恩を返してくれる人を後世にのこしていおいたから」

   と子供に言い残したという話を聞いた

   こういうのを粋 と言うのやね。 いまなら恩受けても

   それはそれ これはこれ かな? 嫌な渡世ですね


  天上天下唯我独尊  自分の評価気にするのは 自己が確立できてなく

  修行が足りな証拠ですね でも時々思うのは まあ許せ。

  

我が父は 現在86歳 趣味に生きて
先日は老人ホームに マジックショーとカラオケで慰問に行ってました

「ちょっと失敗したけど あいては年寄りやし気づかんかった!」やて

見ているほうが若い なんであんたが慰問行くねん?逆やろ!

誰より元気で 長生きしてる父を見て 人生得やなあと 思います。

兄弟3人は戦争で30歳までに 亡くなったから その分命もらって長生き

してるんや と言ってます こういう心で生きて生きたい。

しかし 戦争とは言え何人か殺したと 言ってますから 収支から考えると

おかしいですけれども・・・