若生のり子=誰でもポエットでアーティスト

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日日を豊かに遊び心

現代美術についてのTさんとの会話

2007-10-23 | 現代美術
<> Takahisa 2007年10月11日 20:29

前半の記述にはおおいに共感するところがあります。
作り手のみならず、鑑賞者の側にも、勉強は必要ではないかと思います。
勉強の過程で、感性は鍛えられていくのではないか。

知識や理論を詰め込むのが目的ではなく、あくまで、芸術は感性で体験するものだと思います。

しかし、
いわゆる素人の方が見ても、「なんだかわからんがすごいな、美しいな」と思えるものに到らねばならないのではないかとも思います。

<> nw0515 2007年10月12日 09:57

このブログを始めた理由のひとつとして、解りやすく、できるだけ平易に美術、とりわけ現代美術を一般の人々に理解または身近に感じていただくための橋渡しをしようと思ったことからです。(現代美術の端くれを担っているアーティストとして。)

出来るだけ多くの美術家とその作品と彼ら自身の言葉とを紹介して、皆様に感じていただきたいと思っています。
だから、批評家や評論家が書く言い回しやうけうりは全く使っていません。それは極力避けています。
それに、彼らは、彼らの理論のために、その対象からかけ離れて、言葉を捏ね回している感がしないでもありません。自分の書いたことばに酔っている文章をよく見かけます。
「こんな作品にそこまで言うか、笑ってしまうよ」見たいな事がかなり高名な批評家にしても応う応うにしてあります。
そう感じませんか? 

<> Takahisa 2007年10月12日 11:08

そうですね、雑誌の批評なんか見ても、ほんとかよそれってつっこんでしまう表現をよく見かけます。

かれらは「つくる」ことはしないひとたちなので、言いたい放題ですね。

無視してますけど

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