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事態が深刻になると基準が緩和される/「佐藤栄佐久前福島県知事インタビュー」の紹介

2011-03-30 | 時事問題
事態が深刻になると基準が緩和される/「佐藤栄佐久前福島県知事インタビュー」の紹介/デマにまどわされるな?
2011年 3月 29日時代をみる <「ちきゅう座」編集部>

(29日23時20分)
さきほどの報道によれば、食品安全委員会は「セシウムの摂取基準を従来の二倍にしてもよい」との見解をまとめた。
「事態が深刻になると基準が緩和される」という不思議の国、ニッポン。
そもそも現在の規準が原発事故発生後の3月17日に通達されたものだし。
こんな調子で『風評被害』は防げるのかも(?)しれませんが、肝心の「被曝」は防げるのでしょうか?
セシウムの影響は、事故での被害から推計するしかないわけですが、チェルノブイリからの被害でもいろいろな見解があるようですし。
十数年後、世界の学者たちは「福島原発の放射能汚染から人体への影響の貴重なデータが得られた」なんていっているのでしょうか。
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今日もFRANCE MEDIA NEWS http://www.francemedianews.com/には、注目すべき記事が。
佐藤栄佐久前福島県知事インタビュー(仏ル・モンド紙)
http://www.francemedianews.com/article-70468260.html

東京電力は広がる大災害を止められるのか?
http://www.francemedianews.com/article-70466200.html

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最近「デマにまどわされるな」というCMが流れています。
問題は、「誰がデマを流しているか?」
海外では誰も信じていない日本の政府とマスコミの発表。
そういえば、戦争中も「流言飛語にまどわされるな」なんていってましたね。