いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

地元のお酒 吟雪「CANDY全麹純米酒」

2006-02-13 22:25:38 | 飲む・食う
私が住んでいる東大和の隣町、武蔵村山の酒造メーカー渡辺酒造合名会社の日本酒「吟雪」の紹介。
隣町とは言っても自転車で十分ほどの場所にその造り酒屋はあり、遠方の友人宅などに行く時には手土産としてそこの日本酒を買って行く(結局自分で飲んでしまうのだが)。
近所の酒屋には「吟雪」ブランドの日本酒などが置いてあり度々飲んではいるのだが、先日見なれぬ銘柄があったので思わず買ってしまった。

吟雪 CANDY


それがこのCANDYキャンディー 全麹純米酒。少々飴色のこの日本酒、家に持ちかえってから「もしかして甘ったるいのではないか?」とやや買ったことを後悔しかかったのが正直なところなのだが実際に飲んでみると思いのほかスッキリとしていて美味しい。麹のかすかな香りがしてフルーティなお酒である。

吟雪 CANDY


何故かベーコンをサッと焼いたものをつまみつつ飲んだのだが濃厚だが辛口のお酒なんだなぁと思って飲んでいた。しかし今回この記事を書くにあたり「吟雪」のウェブサイトを見ると「濃醇甘口」とのことである。ワハハハハ、私の味覚ってこんなものなんですね。






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真冬のトレイルライド

2006-02-12 20:44:46 | 漕ぐ
真冬の山にMTBを乗りに行ってきた。割りと本格的なトレイルライドをするのはものすごく久しぶりで、高校生の頃栃木の実家近くの山に友人と行った時以来かもしれない。
今回は単独行でしかも初めて行く山、その割には大した下調べもせずに早朝の東大和を出発したのである。
山の入り口まで一時間程度、冬なのでもちろん寒いのだが日頃朝の多摩湖・狭山湖を走っているので大丈夫だ。そして山に入り、担いだり押したりの楽しい(?)サイクリングが始まった。

トレイルライド
林道で汗だくに

トレイルライド
こんな急な階段を担いで登る

トレイルライド
早くも栄養補給


いつも自転車に乗って身体を鍛えているつもりでいたのでそうは疲れないだろうと思っていたが、それは比較的平坦な舗装路やなだらかなダートを走っている分には疲れない程度の私のはかない自信だった。林道で高度を稼いだ後に滑りやすい坂を担ぎで登ったりすると、すぐにヘトヘトになってしまう。息は上がらないものの両足が悲鳴をあげている。脚力がない証拠だ。それでも稜線のシングルトラックをのんびりと走ったり担いだりするのはとても気分がいい。

トレイルライド
見晴らしのいいポイント

トレイルライド
走りやすいシングルトラック

トレイルライド
温かい紅茶で一息

トレイルライド
下って街へ…


結局三時間ほど山の中をうろうろしていたが、その間にすれ違ったマウンテンバイカーは僅か二人、ハイキングの人も三組ほどだった。割りと近場でもこんなに人のいないトレイルがあるんだなぁ。
そしてようやく街に出て、遅めの昼食になった。

トレイルライド
走った後のイッパイ、サイコーです。


冬こそがマウンテンバイク、特にトレイルのトップシーズンだいうことはよく聞く話だがそうだと思う。冬でも汗ダクなんだから真夏だと暑いし、虫がいるわ夕立が心配だわ草が生い茂ってるわで快適とは言い難いものなぁ。
冬の山(雪山を除く)、MTBで走るには最適ですよ。






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無事帰宅!

2006-02-11 17:37:18 | 漕ぐ
先ほど帰って来ました。
走行距離は60キロ程度ですが、担ぎがかなりあった為疲れました。
足腰の鍛え方がまだまだ足りないことを痛感しました。歳かなぁ…。
走った後のイッパイ、ウメーッ!!

後日写真を交えて紹介します。






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休憩中

2006-02-11 11:47:56 | モブログ
尾根のちょっとしたピークで休憩中です。
結構担いでます。
天気も良くてサイコーです。


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山へ・・・。

2006-02-11 09:27:49 | モブログ
東京西部の山に向かっております。これから峠に向かい、いよいよトレイルライドです。

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凍てつく狭山丘陵

2006-02-10 22:39:54 | 漕ぐ
昨日の天気予報。
「明日の朝の東京地方は冷え込みが厳しいでしょう」とアナウンサーがしゃべっていて、東京都心でも氷点下の最低気温を予想していた。そうすると我が狭山丘陵も冷え込むのだろうな、とは思いながらも早朝サイクリングをサボり気味だったこともあり、早めに寝て朝に備えた。
そして朝、窓の外はいかにも冷え込んでいる雰囲気で、車の窓も霜で真っ白だ。それでも多摩湖自転車道に向けて出発する。

多摩湖自転車道


走り出してすぐにいつもよりも気温が低いことが分かった。手の冷たさが尋常ではない。顔も冷たさを通り越して痛くなってくる。それでも走り続け、狭山湖堤防に到着した。

狭山湖


日の出間もない湖畔の空気はまるで冷凍庫のようで、ここで体験する寒さとしては最も低い気温かもしれない。そこで腕時計に気温計がついていることを思い出した。最近は氷点下2℃ぐらいが平均だ。そして本日は…。

狭山湖


本日朝七時、狭山湖堤防付近の気温は氷点下5.3℃を記録していた。もちろん腕時計の寒暖計なので正確かどうかはわからないが、いつもより3℃ぐらいは低いということだろう。手袋をはずして撮影をしていると手が痛くなってきた。それくらい寒いということだ。

しかしこの気温でも早朝サイクリングをやってのけたし冬至の頃にも走っていたので、一年中早朝サイクリングが出来ることを再確認できた。あとはやる気だけですなぁ~。

寒い寒い狭山丘陵、一度お越しになってみてはいかがですか?






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マグロカマの香草焼き

2006-02-09 22:36:44 | 飲む・食う
みなさんこんにちは、クッキングレシピのコーナーです。
え~、先日横浜のパン屋さん「バゲットマジシェンヌ」の記事を書いた時に、

『「洋」って感じじゃないんだな~。

コッテコテの「日本」男児じゃんけぇぇ。』

というありがたいコメントをあるお方よりいただきまして、「ナヌ!?」と思いましたね。
そしてクッキングレシピのコーナーは圧倒的に肉料理のレシピが多いことにも気づきました。まぁ肉も好きですが魚も大好きなんです、私は。
そこで次回のレシピコーナーは洋風の魚料理をやってみようと考えたというワケです。いろいろ考えてますねぇ、私。
そんな折、たまたま魚屋に行ったら実においしそうな「静岡産マグロカマ(天然)」というシロモノがあり、瞬時に購入してしまったのです。
家に帰った頃ようやく洋風の魚料理を作ることを思いだし、「やってしまった」とチョッピリ後悔なぞしてみたのです。

しかし負けてはいかん、コイツで洋風料理をやってやろうと思いついたのが「マグロカマの香草焼き」なのです。さてさてどんな料理になるのやら(ぶらり途中下車風)。

分量

マグロカマ 適量(今回は800グラム)

塩 小さじ1強

ハーブミックス 小さじ2

オリーブオイル 大さじ1

パセリ 適量

レモン 適量

まずマグロカマをじっくりと眺め、これから起こるであろうコイツとのひと勝負を前に呼吸を整えます。
塩小サジ1強を全体になすりつけます。骨の部分に一生懸命なすりつけても仕方ないので出来るだけ肉の部分を重点的にやって下さい。

あっ、その前にやることがありました。

ハーブミックス


ハーブミックス(ミル付き)をミルでゴリゴリやっておかなければいけません。手が汚れてしまいますものね。ところでこのハーブミックス、入っているハーブはタイム・オレガノ・マジョラム・セロリです。でも挽いている時の香りがなんだかヒノキ風呂と畳の匂いがまざったような感じでした。私の非グルメぶりが露呈されてしまいますねぇ。

とにかく挽いておいたハーブミックスを塩にまみれたカマによくなじませ一時間ほど眠らせます。これを「マリネする」とか表現すると本格的っぽいですね。あっ、一応南イタリアあたりの料理をイメージしています。

そしてスクワットなどをしつつ一時間ほど待ったらグリルで焼きます。今回は魚焼きグリルには入りきらなかったので電子レンジの「グリル」という機能を使いました。もしかしたらこのグリルを使うのは初めてかもしれません。

マグロカマの香草焼き


なにせはじめて使う機能なので焼き時間の目安がわかりません。説明書を見ると4~50分も焼かなければならないようです。もう腹へってるっていうのに~。
何度か裏返しながら焼き、最後にオリーブオイルを少量掛け表面をパリパリに仕上げます。
そしてようやく完成です。

マグロカマの香草焼き

マグロカマの香草焼き


パセリを散らし、オリーブオイルをあえて皿にたらすことにより見栄えがよくなります。
もちろんブログ用にそうしたまでです。普通はマグロ本体に掛けますね。
レモンも搾って下さいね。塩味が引き立ちます。
今回は洋風料理なのでワインと共に食します。

マグロカマの香草焼き


う~ん、ボーノ!いや、おいしい!
マグロの旨味と適度にのった脂、そしてハーブの香り。さらにオリーブオイルがまろやかさを出しつつ洋風感を出してますねぇ、思った以上に美味しいじゃありませんこと。
何でもやってみるモンですね。やればできる!できますとも!

そこで次回は、また洋風の料理をやってみようと思います。お楽しみに~。

日本一の焼津港名物!まぐろカマの照り焼き 900g
日本一の焼津港名物!まぐろカマの照り焼き 900g


キハチチャイナスーパーレシピ
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仕事帰りに…夜のサイクリング

2006-02-08 22:20:08 | 漕ぐ
本日はいつもより少しだけ仕事が早く終わったので夜のサイクリングに繰り出した。
ライトも二つ点け視認性にも気をつかいつつ街へと出動!

夜のサイクリング


夜に街をうろつくシチュエーションというのは酒を飲んでいることがほとんどなので見なれた街並みもシラフだと新鮮な気持ちになれる。

夜のサイクリング


そうは思いながらも色とりどりのネオンが誘惑しているような…。今度この通りを歩く時はやはり酒がらみなんだろうなぁ。

夜のサイクリング


飲み屋街を抜け住宅街方面の走りやすい道を選んで走る。この道は以前から「夜走るにはちょうどいいゾ」とチェックしておいた比較的広い道だ。ぐるりと走って45分、自宅に到着し私を待っていたのは…。

夜のサイクリング


ほどよくあたたまった身体に「ズズン!」と効く冷たいつめたいイッパイでした。
めでたしめでたし。

こんなライトが明るいみたいですねぇ。
CATEYE キャットアイHL-EL-500
CATEYE キャットアイHL-EL-500


で、私の使っているのはこちら
【ライト】CAT EYE キャットアイHL-EL120
サンデン ヘッドライト LD-606color:シルバー




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立川のバー「ASHIYA」

2006-02-07 23:51:05 | 飲む・食う
立川にある私の友人がやっている店「ASHIYA」に久しぶりに行った。友人は二代目で以前行った時はまだ友人のご両親が切り盛りしていた。就職してしばらくした後、友人がアトを継いだのである。店内は落ち着いた雰囲気で私には似つかわしくない雰囲気だ。

立川 ASHIYA

立川 ASHIYA


静かな店内だが友人のよしみ(?)でバシャバシャ写真を撮った。そしてその日は(も)かなり呑んだ後に行ったのだがこ洒落たカクテルふうの飲み物を注文した。

立川 ASHIYA

立川 ASHIYA


しかし冷静に考えてみると、同じ学校を出ているのにかたやサラリーマン(しかも私はマルガリーマン)、そして友人は蝶ネクタイをしたバーのマスター、人生って分からないものである。
そんな話をしつつ、マスターに「ブログで紹介してやるゾ!」となぜか高飛車な態度をとりつつすっかり終電を忘れてその日も呑んだくれてしまったのである。

♪ネェ~マスター おごってやってよ~ ブログで紹介したから~。






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東村山の地ソース「ポールスタア」

2006-02-06 22:16:31 | 飲む・食う
先日近所のスーパーで買い物をしていたら東村山の会社が作っている地ソースともいうべきポールスタアのウスターソースが売っていたので買ってみた。このソースについては東村山のグルメ日記で紹介されていたので知っていたが、店で見かけたことがなかったので気になってはいたものの買えずにいた。

ポールスタア ウスターソース


パッケージに書いてあるが「着色料、増粘剤、化学調味料不使用」といういわゆる無添加が売りのようである。試しに某大手メーカーのウスターソースの原材料を見ると「カラメル色素、香辛料抽出物、調味料(アミノ酸)、甘味料(カンゾウ)」という添加物が入っているがポールスタアには入ってない。
そのままソースを飲んで味見、というわけにはいかないのでスーパーで買ったお惣菜のフライに掛けて試食してみた。

ポールスタア ウスターソース


サクサクっと味わうと少しうす味に感じる。やはり化学調味料が入ってないのでやさしい味だ。普段慣れている味の基準で表現することが出来ない味である。もちろん美味しく、フライにソースをじゃぶじゃぶかけて食うのが好きな私にとって大変好都合である。
ソースなどの調味料は大手メーカーのものを使うことが多いが、こうした地元の製品を使うというのもちょっと嬉しい気分である。






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ハンディGPS「Foretrex101」活用法2

2006-02-05 20:55:09 | 装備
Foretrex 101
 ↑ここで買いました(画像をクリックして下さい)

先日我が家に突如現れた(そんなワケない)ハンディGPS「Foretrex101」の使い方を考えると前回のようにその日移動した軌跡「トラックログ」をパソコン上にインストールした「カシミール3D」というソフトを使い地図上にそのログを記録するという使い方とは逆に、行きたい地点をGPSに設定しその方向をナビゲイトしてもらうという使い方に挑戦した。もちろん地図上の任意の地点の緯度・経度を登録してもいいのだが、今回は以前登録した地点を呼び出してそこまで実際に行ってみるという実験をした。

とりあえず自宅~かぶと橋~多摩湖橋という走りなれた道を設定して家を出た。と思ったら先日リカンベントを購入したという狭山湖畔の金魚さんに遭遇、リカンベントの試乗会となった。

リカンベント


はじめて乗ったリカンベントは空を仰ぎ見るという今まで体験したことのないポジションで、なかなか面白い。生まれて初めて自転車に乗れた時の感覚を疑似体験しているかのようだった。金魚さんありがとうございました。

再び多摩湖自転車道を走りだし、かぶと橋まで到達した。かなり見にくいが冒頭の写真が自宅~かぶと橋~多摩湖橋へのナビゲーション画面で、ちょうどかぶと橋にさしかかるあたりである。

ここで本来なら多摩湖橋まで走るのだが急に気が変わり、多摩サイに行ってみることにした。Foretrex101にも新しい地点を登録したい(もちろん実際に行かなくても緯度・経度で登録できます)。

ワイズバイクパーク


残堀川から多摩川を走り四谷橋近くに移転となったワイズバイクパークへ。いろいろ買いたいモノもあったがお財布の都合と自転車で来たということもあり特に買い物はせず。そこから帰宅する時に再びForetrex101の登場となった。

Foretrex101


すでに登録してある「自宅」を目的地として帰宅するのだ。もちろん道は知っているのだが、あえてGPSが指し示す方向を目安に帰宅しようと試みる。当然カーナビのように地図上に「次は右に曲がれ」とか教えてくれるワケではないが常に目的地である自宅の方向が示されるというのはいつも地図など見ずにあ~でもないこ~でもないと言いつつ右往左往している私にとって便利この上ない。高価なカラー画面に地図が表示される機種もあるが、それを買えなかった負け惜しみ55%の意見ではあるが地図と行き先が表示されてしまったのでは道に迷う楽しみもなくなってしまいそうな気もする。

Foretrex101
ほぼ真正面に「JITAKU」が


英語版(日本語版より一万円ほど安い)を購入した為登録地点名もアルファベット6文字までだがあまり気にならない。楽しい気持ちになりながら家を目指したがここで早くも電池が切れかかってきた。
単四電池二本で駆動するこのGPSはアルカリ電池で約15時間ほど使えるとのこと、私のように遊びで使う人はいいが、常に速度・距離等を記録しながら走る人には少々電池交換が手間かもしれない。同じ機能で充電式の機種もあるが、途中で電池切れになったらと思うとちょっと不便である。サイコンと較べると心拍計やケイデンスとかの機能はないものの距離・速度等の機能はほぼ同じなので同じように使えるが、電池についてはそれなりの割りきりが必要である。

う~ん、雑誌などのインプレッションみたいになってしまった。でもなかなか面白いですよ。

Foretrex 101
 ↑ここで買いました

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氷点下の洗車

2006-02-04 21:42:55 | 漕ぐ
先日雪の日に多摩湖・狭山湖を走ったゲイリーフィッシャーのMTBが泥やら削れたブレーキシューやらの汚れで少しひどいことになっていた。いつかはやらねばと思っていたのでかなり寒かったが今朝水洗いをした。
バケツに水を張り、ブラシで全体の汚れを落とす。泥汚れはすぐに落ちるがタイヤやリムについたブレーキシューの汚れはなかなか落ちない。ゴシゴシしてやっとそこそこキレイになった。ボロ雑巾で拭いて「これでピカピカだ!」と思いながらダウンチューブを拭くと違和感がある。「あれっ?」まだ汚れが落ちていないようだ。ザラザラしている。
「落ちにくい汚れめ!」とつぶやきつつそのあたりを見ると別に泥はついていないようだが不自然な見た目になっていることに気づいた。

ゲイリーフィッシャーHooKooEKoo


つるつるのはずの私の愛車の表面がザラザラ、この寒さで先ほど掛けたばかりの水が凍っているのである。寒いとは思っていたがそれほどとは…。仕方ないので適当に拭く作業を切り上げ、お惣菜のコロッケなどでサッサと昼飯を済ませ午後に備えたのである。
そして午後、一応はキレイになった愛車で多摩湖・狭山湖方面へと漕ぎ出す。今週は雨が降ったりしたので早朝サイクリングが出来なかったので漕ぐ足にも力が入る。ここのところお決まりになった多摩湖自転車道六道山狭山湖堤防のコースを走る。

ゲイリーフィッシャーHooKooEKoo
ゲイリーフィッシャーHooKooEKoo


先日の雨で狭山湖外周の一部はまだ少し水溜りがあり、折角洗った自転車が再び汚れてくる。少々悲しい光景である。それでもひるまず走り、多摩湖橋で一休み。

ゲイリーフィッシャーHooKooEKoo


非常に寒い休日の午後はいつものように過ぎていった。しかしこの寒さだけあって狭山湖堤防も人出はまばらだったなぁ。

今回GPSで軌跡を記録するのと逆の使い方(目的地を設定しそこに向かう)の実験をしてみました。うまくいったので次回紹介します。






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佐世保バーガー

2006-02-02 21:43:33 | 飲む・食う
先日立川の伊勢丹で佐世保バーガーを売っていたので買って帰った。
大きいサイズで1000円ほどした。ハンバーガーといえばマクドナルドの100円のとかしか普段は食べないので、その十個ぶんもするハンバーガーということに驚きつつも興味シンシンである。佐世保バーガーを持つと当然ズッシリ重い。袋から出すと「ドド~ン!」という雰囲気だ。

佐世保バーガー


その圧倒的な存在感は普通のハンバーガーとは異質の食べ物に見える。そしてフタを開け取り出すとさわり心地がちょっと違うようだ。

佐世保バーガー


パン(バンズというのか?)の表面がフライパンか何かで焼いてあるようで、堅い。爪でたたくと「コンコン」という音がするんではないかという堅さだ。そして包みを開きながら大きな口で食い進んでいく。デカいので食いにくく、口の周りがケチャップやら油やらで汚れてしまうがそんなことを気にしている場合ではないようだ。中にはハンバーグ・レタス・卵焼き・厚切りのベーコンが入っていてボリュームも味も申し分ない。

佐世保バーガー


そしてこのバカデカボリュームの手作りハンバーガーを食い終わる頃、「なんか似たようなハンバーガーを食べたことがあるゾ…」と何故か懐かしい思いがして、即座に思い出した。それは遠く北海道は函館のラッキーピエロである。かつて北海道に行った時に合計三回ほど食べている。やはり手作りでズッシリとしていてとても美味しかった。別に味が似ているということではないと思うが、そのボリュームと手作りのあたたかさにどこか共通点があるような気がする。ラッキーピエロは函館あたりにしかないようなのでなかなか食べられないなぁ。






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クーブイリチーと泡盛の牛乳割り

2006-02-01 22:32:37 | クッキング
さぁ皆さん、お待たせ致しました!本日も料理レシピのコーナーがやってまいりました。
今回は超お楽しみ、沖縄料理「クーブイリチー」です。琉球料理で昔からおめでたい時に食されていたそうです。よろこんぶですねぇ、今丁度旧暦の正月ですねぇ。だから作ってひそかにお祝いをしていたということに致しましょう。
あっ、言い忘れてましたがクーブは沖縄の言葉で昆布のことです。その昆布の炒め煮です。
早速レシピに参りましょう。材料の紹介です。

クーブイリチー


昆布  100グラム

豚バラかたまり  200グラム

こんにゃく  100グラム

干ししいたけ  3~4個

かまぼこ  100グラム

砂糖  大さじ2

みりん 大さじ2

酒 大さじ4

しょうゆ  大さじ5

豚だし  2カップ

カツオだし  2カップ

まずは下ごしらえです。基本は全て同じぐらいの大きさに切りそろえると見た目もいいでしょうね。
まずは豚肉のかたまりをお湯で3~40分ほど茹でます。その間に他の材料をいろいろ準備しちゃいましょう!まずは干ししいたけと昆布をそれぞれ水につけ戻します。
その間にこんにゃくを下茹でし、かまぼこと共に短冊切りにします。
昆布が戻ったところでさっと茹で、こちらは3~4ミリ程度でしょうか、「まぁ、こんなモンかな?」という細さに切ります。そうこうしている間に豚肉がいい具合に茹であがりましたね。湯から取り出し冷まします。あっ、豚の茹で汁はとっておいてください!これが「豚だし2カップ」として使われる美味しさのモトとなる汁ですから。
冷ましている間に干ししいたけを切ります。適当に薄切りにしちゃって下さい。
そしてアチチッとならない程度になった豚肉を短冊切りにします。これで下ごしらえが完了です。結構面倒かも知れませんね。でもこの手間があってこその料理です。皆さん頑張りましょう!

そして切った材料の内、豚肉・こんにゃく・干ししいたけの順に炒めます。

クーブイリチー


なんとなく炒めたらしょうゆ・砂糖・みりん・酒でそれらの具に味をつけます。調味料を「ジュワッ!」とやった後、きり揃えた昆布をドバドバッと投入します。実は私の場合、あまりキレイに切りそろえませんでした。これにはコダワリが…、あるかと思うとそうではなくて、結構な量で丁寧に切るのがもうイヤになっちゃったんですね。なにせオオザッパな性格ですからキレイに全部刻むなんてやってられませんよぉ。
とにかく昆布につづき、豚だし・カツオだしを加えざっとかき回し、しばらく煮ます。

クーブイリチー


ここで煮立たせると、具としょうゆのたまらない香りが部屋中に広がります。いい匂いがしそうなものを考えてみると、豚肉・シイタケ・昆布・カツオだしあたりでしょうか。旨味成分のオールスターキャストといった状態ですねぇ。出来あがりが楽しみです。
フタをせずに水分をとばしながら煮ます。このあたりでカマボコを入れて下さい。

クーブイリチー


写真のように水分がなくなってきたらもう出来あがりです。コゲないように注意しましょうネ。ここまで来て焦げたりしたらもうガッカリですからね。ずいぶん前にカレーを作ろうとタマネギのみじん切りを40分ほどかけて飴色になるまで炒めて、いよいよスープを投入!という時にその飴色の旨味のもとが入った鍋を床にぶちまけるという悲劇を経験した私が言うのですから説得力がありますよ。

そしていよいよ盛りつけです。

クーブイリチー 泡盛の牛乳割り


そして間を置かずに試食です。やはり旨味成分の濃度が違います。豚だし・カツオだしを入れ、一旦全ての旨味がそのスープに溶けだして再び材料に染み込んだというお味でしょうか。しかしそれぞれの旨味もしっかりあるので決して均一化してしまっているということではありません。適度な甘みが全体を丸め込んでいるような気がします。何も突出している味がなく、万人受けする味ではないでしょうか。
そして今回、このおつまみで飲らせて頂いたのが泡盛の牛乳割りです。噂には聞いていましたがなかなか機会がなく、今回初挑戦です。
味はというと、牛乳のマイルドさの中に泡盛のアルコール分の香りと味がして、最後に泡盛の香りがフワッと残るという感じでしょうか。ナカナカ美味しいです。泡盛のニオイがどうも…という方でもこれならイケるかも知れません。ただ、私のように「あの泡盛の香りを嗅ぐとなんだかもうタマラン!」というような純粋な泡盛好きには少し飲みやすくて物足りないかも知れませんね。まぁ一度やってみてはいかがでしょうか?

やる度に長くなってしまいつつあるこのレシピシリーズ、読んでくれている方がいらっしゃるかどうか甚だ疑問ではありますが、またのお会いを楽しみにしています。

でも本当に、そろそろどなたか試してみて下さい。お願いします。

これまでの沖縄料理レシピ

ソーキの煮つけ

三度目のスーチカー作り

沖縄風炊き込み御飯「クファジューシー」

スーチカー再び

にんじんしりしり

イカスミ汁に挑戦!

ナーベラーンブシー

スーチカー作りに挑戦!三日後

スーチカー作りに挑戦!仕込み編

アンダンスーを作りました

料理本あれこれ








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