
我が故郷の超ローカル野菜の「宮ネギ」が11/17の満天☆青空レストランというテレビで放送されるそうです。
まさに宮ネギの当地で生まれ育った私にとってうれしいやらちょっと恥ずかしいやら・・・。
しかし先祖をたどると数百年はそこに住んでいるということになるのでやはり誇らしいという気持ちです。


12月になると送られてくるであろう宮ネギのあの何とも言えない香りが楽しみだなぁ。


ついに梅雨明けして灼熱の夏がやってきたが自転車に乗れぬ日々。
夏の終わりのツーリングに向け乗っておかねばと思いつつもどうにも時間がとれないとれない。
そんな中ここ最近食べたウマいものなどを紹介。酒とつまみがあれば夏バテ知らずの私です。
↑は焼き鳥の聖地(?)吉祥寺いせやの公園店。実は改装してからは初めてだったがキレイな焼き鳥屋になっていたが値段も変わらずだったのでひと安心。

新橋の居酒屋で食べた焼き蛤。旬なのかは不明だが食いごたえもあり極めてウマし。

で、自宅で食した大分名物のとり天とぎょろっけ。まだ夏は始まったばかり。ウマいものを食って体力をつけておきたいものです。

先日上尾市にある晩秋というコーヒー店の豆をいただいたのでいつもの山小屋に持って行った。
自家焙煎のコーヒー豆とのことなので、折角だから山小屋のウマい水で飲もうと思ったのだ。ま、ホントの理由は自宅では豆を挽く器具がないということなのだが…。
で、小屋でキコキコ豆を挽き薪ストーブの力強い炎で沸いたお湯で丁寧に淹れたコーヒーの出来上がりとない、小屋のみなさんに振る舞った。

残念ながらコーヒーの味に詳しくないのだが、甘味のあるウマさ。好きな味だ。初めて自分で豆を挽いて淹れたので余計にウマく感じるのかも知れない。
普段家で飲んでいる超安物の粉コーヒーと比べてしまうのもアレだがいいコーヒーはウマいことが分かりました。ごちそう様でした。

マスタケというキノコを初めて食べた。
山小屋にくる途中で小屋の親父さんが採ってきたもののようで、かなりの大きさ。調べてみるとサルノコシカケ科とのことで、この大きさも頷ける。
何でも色が鱒の肉の色に似ているからこの名前がついたとのことで、キレイなオレンジ色をしている。
その日の夕食に炒め物となって食卓に登場した。

山の住人の親父さんは調理法をよく知っているようで、パサパサになりがちというこのキノコをとても美味しい料理にしてくれた(写真奥)。
見た目は本当に鱒の肉のようで、食べた時の歯触りは鶏のササミのよう。先端の部分が柔らかく特にウマい。
こうした贅沢な食事も山ならではです。

職場の方から台湾土産をいただいたのを思い出し、コンビニで少し高級(?)なビールを買って合わせてみることにした。
缶に書いてある文字を判別すると、どうやら牛肉のどこかのを使った料理のようだ。少しだけ石油ストーブの上で温めてから皿に移してみる。

まだ脂が溶けきってなかったがそんなことはお構いなし。ビールと共にいただいてみると、八角の香りと共に肉のうま味。モツ煮のようだ。
以前も同じような台湾の缶詰を食べたがその時も八角の香りがとてもよかった記憶がある。この調味料一つでいきなり異国の味になってしまうというのがスゴい。でも自分で料理する時はなかなか使う機会はないかなぁ。


先日近くのスーパーで見つけ、なんだかウマそうだったので購入に踏み切ったサッポロ百年のキセキ 至福のブラウンエール。
元々濃いめのビールが好きなので、冷えた夜に温かくした部屋で味わうには良さそうだと思っていたが久々にウマいビールだった。
実に味わい深い。

おでん風の食い物が合うのかどうかは不明だが、写真のような上質なビアタンブラーでゴクりとしたくなるビールです。

久々に半日かけてお料理。
今回の「豚肉のドライトマト煮」の主役は肉ではなくてドライトマト。そう、夏に作った実家で採れたミニトマトのドライトマトを使ったレシピその1というワケである。2や3があるのかは未定だが…。

塩コショウを軽く振った豚の肩ロースを焼いて一旦取り出してからニンニク・タマネギを炒め肉を戻してから洋風のダシとローリエ、そして割と多めのドライトマトを水でもどしてからちぎって投入。

ローリエやワインがなかったので酒などを適当に入れて二時間もコトコト煮るといい具合になってくる。パプリカを入れ軽く煮てから蓋をあけ水分を飛ばし、塩コショウで味を調えれば完成!

仕上げにパセリを散らし、付け合せはシンプルなショートパスタ。乾燥させてコクとうま味が出たトマトの味が全体に染みわたり、なかなかの味でした。惜しいのはコイツに合いそうな赤ワインが無く、激安のビール風飲料で合わせたことであります。
![]() 甘さがぎゅっ♪セミドライトマト1/6カット 500g冷凍 オーストラリア産 |