多摩湖自転車道の紹介も4回目となったが、今回は多摩湖堤防から東に進むことにする。
まず堤防付近から一気に下り、武蔵大和駅に出て志木街道を渡り東村山市に入る。
ここからは街中を走ることとなる為当然かなりの一般道と交叉することとなり、多摩湖周回部分と比較して
しまうとかなり走りにくいしスピードが乗らない。
この為私も武蔵大和駅より東は5回程度しか走ったことがない。
走り出して少し行ったあたりの左手にうどんの名店「きくや」がある。
このあたりは「武蔵野うどん」といわれる地元のうどん店があり、冷やしたうどんを暖かい肉汁につけて食べるのが一般的のようである。
「きくや」はかなり大盛りの店でこの店独特の注文方法があるが、何度行っても適当な量が分からない。要するに前回と同じ量を注文したつもりでも毎回量が違うような気がするのだ。
この先からは暫く西武線沿いに走ることになるが、やはり一般道の横断が煩わしい。幹線道路との交叉は陸橋をくぐったり自転車通行可の歩道橋で渡ったりはできるのだが快適さが失われる。まぁ、安全の為には仕方ない。別に速さを競う訳では無いのだから・・・。
武蔵大和駅以東は全体的に農地と街の繰り返しだが、農地の周辺には農作物の無人販売をしているところが数カ所見うけられる。散歩をしている人ががなりいるのでそれなりに売上げもあると思われる。
また全体的に周囲には武蔵野の面影を残す雑木林、自然の地形を生かした公園や休憩所などが所々にあり、散歩やサイクリングで賑わう要因にもなっているようである。
自転車道右に休憩所
武蔵大和駅から10キロほど走ると漸くこのコースの起点である関前5丁目交差点に到着する。
ここには多摩湖自転車道の案内や全体地図、モニュメントのような石碑がある。武蔵大和駅からここまで、距離は10キロ程度だがのんびり走って1時間半~2時間かけて走るのがよいだろう。
多摩湖自転車道起点
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