いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

多摩湖自転車道③

2005-03-15 09:21:03 | 漕ぐ
多摩湖自転車道③は、多摩湖周回の西端から南側を東に進む。
西端は休憩所のスペースがある。またそこからは南麓へと延びる遊歩道があり、MTBの人が入って行くのを何度か見たことがある。



ここから東に進む場合はやや下りだ。しかし北側に較べてカーブや樹木が多く、また木の根がアスファルトから浮き出て路面に凹凸のある箇所が点在するので走行には十分注意したい。
このあたりは自転車道より南へといくつかのシングルトラックというか獣道があり興味をそそられる。
また時間帯によっては薄暗く、ゴミが打ち捨てられているところや廃屋などもあって少々不気味かもしれない。




そのまま進むと西武ドーム側から多摩湖を分断する堤防を渡ったあたりに到達する。
自転車道では橋を渡る箇所だが、休憩所があったりまた、そのあたりでは最近オオコノハズクが現れたりしたこともあって多摩湖周回のエリアでは最も賑わっている(と思う)。



さらに東に行くと道はやがて住宅街に沿って走ることになる。閑静な場所にありこのあたりでは高級住宅街の部類といっていいだろう。
住宅街を過ぎるとようやく多摩湖堤防付近にでる。
堤防は現在工事中で一般人は通行禁止となっているが、工事が始まる前は休日ともなると犬をつれて散歩をする人、サイクリング、写生、はたまた暴走族がバイクで侵入、などなど前述の橋とは比べ物にならないほど多くの人が行き交っていた。
2009年頃には完成し、再び開放されるようだ。待ち遠しい。



ここからは多摩湖を離れ、関前5丁目に向けての直線的な多摩湖自転車道へと続く。

多摩湖自転車道②

多摩湖自転車道①


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手拭い②

2005-03-14 08:25:52 | 雑記
先日書いた続きだが、諏訪大社御柱祭の手拭いを撮影する為袋から取り出してみた。
新品なので、やはりゴワゴワした感触だ。
やはり手拭いは使い古しの柔らかい肌触りのモノがいい。




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芋焼酎 しま甘露(種子島)

2005-03-12 23:12:35 | 飲む・食う
関東で酒といえば日本酒を指すが九州では焼酎のことをいうらしい。
以前冬に博多の屋台で飲んだ時に麦焼酎のお湯割りを注文したことがある。
その時何も考えずにそう注文したが、店主から「お湯割りには麦より芋がいいですよ」と言われた。言われるまで考えたこともなかったがそのような相性みたいなものがあるのか、と思った。
結局お湯割りを注文したが、土地の肴と共に食べるとやはり勧めるだけあってなかなか美味しかった。
それ以来焼酎のお湯割りなら芋、芋焼酎ならお湯割りと決めている。

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手拭い

2005-03-11 16:27:39 | 雑記
私が子供の頃、タオルといえば手拭いであった。柄はさまざまだったが必ず栃木市農協とか山田モータースとか高久輪業などたいてい近くで商売等をしているところの名入りの手拭いで、年始などにカレンダーと一緒にもらった品物だ。

手拭いの用途は実に多彩で、少し思い出してみてもおばちゃんが農作業の時につかうほっかむりを始め、祭の時にはおじさんの鉢巻、普段は手ふき、そして柚子の木があった私の実家では柚子湯の時に切った柚子を手拭いに包んでお湯に入れたりしたものである。


私の親戚である某寺院のオリジナル(?)手拭い


しかし最近ではすっかりその地位を本物のタオルにとって代わられてしまったようだ。
仕事関係で会社に持って来る年始の挨拶にはタオルだし、スーパーの家庭用品売り場に手拭いが並んでいるのをみた記憶がない。
嘆かわしいことだと思っていた頃たまたま実家に帰った折、ふと洗濯物が干してあるのを見たところあったのである。農協の手拭いが。
母親に新品はないかと尋ねたところ、箪笥からいくつも出てきた。
早速数枚持ちかえり、出掛ける時は一枚持ち歩くようにしている。農協や商店の貰い物のさらに貰い物ばかりでは大人として少し恥ずかしいかな、と思っていたところ先日諏訪湖に行った時、土産物店で「諏訪大社御柱祭」の手拭いを売っていたのですぐに購入した。

思えば手拭いを自分の金で買ったのはこれが初めてのことであった。
これからは出掛けた土地で味のある手拭いを見つけたらまた買ってみようと思った。
しかし買ってコレクションするなどということはしないと思う。使ってこその道具だからだ。

そう、私のバッグの中では出番はまだかといつも待っている。白いアイツが。



諏訪大社御柱祭

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梅と桜

2005-03-10 16:08:11 | 歩く
今朝近所を散歩していたら、紅と白の梅が並んで見事に咲いていた。





やっぱり春はいい季節である。

春の花を代表するのが桜だが、花より団子、団子より酒の私としては日本中の公園に植わっている桜の替わりに紅白の梅を交互に植えてみては、と考えてみた。

紅白の梅ならば華やかさも桜にはひけをとらないだろうし、なによりも満開の期間が桜よりもはるかに長いので週末に何度も花見宴会が出来るのではないか。

しかし私もニッポン人。
咲いてから一週間もかからずに散る桜の心意気。そのわびさびの世界を愛してやまない心をいつまでも持ちつづけたい。

もう少しで花見の季節だなぁ・・・。

そんなことを想いながら歩いていると、眼下にいくつもの犬の糞がころがっていることに気付いた。
「あっ!」
はっと我に帰り自分の靴の裏を確認した。

「や、やっぱり・・・」

やや登山むけに出来た靴の深くミゾの入ったビブラムソールには、憎き物体が隙間なく密着していたのである。

その時の写真は自主規制により割愛させていただきます。

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アクセスカウンタ設置しました

2005-03-10 08:39:38 | 雑記





参考にさせていただいた方々。ありがとうございました。


Sの日々


高校一年生こ~だの日記




アクセスカウンタサービスWanznet
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早朝サイクリング

2005-03-09 08:36:01 | 漕ぐ
3月9日(水)AM6:00
昨日の天気予報で本日の東京の最低気温は7℃とのことだったので、朝6時前に起床、フルーツジュースをコップに2杯ほど飲み6時には多摩湖に向かった。
この時期は東京都心の最低気温よりも2~3℃は低いのが当たり前だが、やはり肌が露出している部分にあたる風が冷たい。所々に先週の雪が残っていて春はまだ来ていないような雰囲気であった。
多摩湖の南側より走り出し、最西部に到達し東側に進路を向けたところでふいに朝日が視界に入った。

そのまま北側を時々朝日を眺めながら東に進む。
多摩湖周辺は全体的に西側が標高が高いので、東に進む時はやや下りとなる。このため周回すると約5キロおきに登りと下りが交互にある。この多少のメリハリが走っていて飽きない理由の一つだろう。

暫くすると西武ドーム手前の橋で、朝日が美しく見えた。

朝日を体に浴びると、暖かさを感じることができた。
さらに東に進み、工事中のダム付近で引き返すことにする。
ここからは登りなので気合いを入れて漕ぎ始めると、すぐそばの茂みから、

「ホ・・ホ・・ケケキョ・・・」

「!」

ウグイスの鳴き声である。
おそらく今年初めて鳴いたであろうその声は頼りなかったが早朝の、そして早春の湖畔を行き交う人々に、
「みなさん、もう春ですよ」
と話しかけているかのようであった。

多摩湖が冬から春にうつりかわる瞬間を見た気分になった。

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多摩湖自転車道②

2005-03-08 08:30:46 | 漕ぐ
多摩湖自転車道を少しずつ紹介しようと思う。
今回は北側の西武ドームの西側付近だ。
かつて狭山湖と多摩湖を造成する際出る大量の土砂を運搬する為にあった軽便鉄道に沿って走るこのあたりは、所々に廃線跡を思わせる箇所がある。


私の自転車は舗装路用タイヤの為廃線跡を走ったことは無いが、多摩湖の周りに張り巡らされてる金網の内側にあるようだ。せめてあと10メートルでもいいから金網が多摩湖側だったらMTB乗りは大喜びではないかと思う。

そのあたりにあるみどころに玉湖神社がある。
ひっそりとした佇まいのこの神社は、多摩湖・狭山湖竣工の頃に建てられたらしい。

私はまだ参拝したことはないので機会があれば行ってみたい。

暫く西に進むと都県境になり埼玉県所沢市から東京都武蔵村山市に入る。但しこのあたりは丁度自転車道あたりが都県境で、南側が東京都東大和市と武蔵村山市、北側は所沢市のようだ。
さらに自転車道を離れて西に行くと、かたくりの湯という温泉施設や狭山湖を周る林道に行くことが出来る。

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煮込み

2005-03-07 18:16:58 | クッキング
週末に気が向いた時に料理を作る。
煮込みを作ることが多い。
今回は、牛スジの煮込みを作ることにした。しかしスーパーには牛スジが1パックしか無かった為、牛スネ肉を1パック仕入れ、豪華版とした。
スジ肉は30分程度下ゆでし、スネ肉は一度茹でこぼして下拵え。これをすることにより油分が適度に抜け、美味しくいただける(はず)。
それからコンニャク・大根・ニンジン、自然な甘味を出す為に玉ねぎの薄切り。酒・砂糖・醤油・味噌で薄めに味つけをして弱火でひたすら煮込む。臭み消しには自家製ネギとスネ肉のパックに入っていたローリエの葉を一枚。
3時間ほど煮たところで火をやや強めて煮詰める。醤油・味噌で味を調え出来あがり。
薬味にはこれまた自家製の山椒の粉を一振り。



口に含むとピリリと山椒の香りと辛さ。続いて肉の旨みが口いっぱいに広がる。
そいつをビール(発泡酒)でゴクリ。

買いだしを含めると約5時間がかりの週末の厨房劇場である。
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坊主頭ができるまで

2005-03-06 19:34:26 | 雑記
今年に入ってから散髪は自分ですることにしている。
電器店でバリカンを買い、ジョリジョリとやってみた。初めての時は少し緊張したがやってしまえばあっという間。今はもう、すっかり馴れたものである。
ただ、冬の夜更けに裸になり、震えながら散髪をする姿は悲壮感が漂っているように思える。
経済効果はかなりあって、昨年まではニカ月に一度千円の床屋に行っていたが、四千円ぐらいの出費で後は電気代のみになった。
ただし、髪形のバリエーションはかなり狭まってしまった。私のような人を マルガリーマン というらしい。
もしよろしければ、缶ビール一本持って来ていただければ、十分程度で私と同じヘアスタイルにして差し上げますよ。

使用後

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現在の愛車

2005-03-05 16:09:25 | 漕ぐ
三年前に購入した愛車。
GTのクロスバイク
変更箇所は、ステム・ハンドル・サドル。タイヤは700×38cから32cにした。
もともとはハンドル高めのお散歩バイクだったが通勤・ポタリング快速仕様にした(つもり)。
この自転車で多摩川は奥多摩湖のさらに奥から羽田まで、入間川~荒川CR、自宅(東大和)~栃木、他多摩地区、そして多摩湖自転車道は何百周したかわからない。
これからも走るぞ走るぞ。
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自己最軽量装備

2005-03-05 12:15:50 | 装備
私の軽量バックパッキングの装備。
32リットルのザックにツエルト・シュラフ・マット・シュラフカバー・調理器具一式・キャンドルランタン・ヘッドランプ・ポリタンク。
後は着替えと雨具ぐらいか?
しかしこの装備ではまだ旅に出たことはない。


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飯盛山

2005-03-04 19:33:44 | 歩く
某月某日
たまには一人で山登りでも、と思い立ち長野の飯盛山に出掛けた。
立川より中央本線に乗り込み小淵沢へ。早朝の鈍行列車はガラガラで、うとうとしている間に到着。慌てて小海線に乗り換えた。清里駅には9時半頃到着し、早速街を抜け山道へ。登ること1時間半、汗びっしょりになり頂上に着いた。


頂上は寒く、霧で期待していた八ヶ岳の展望はほとんど無かったが、腹も空いたことだしとマルタイラーメンを作り食べた。
少々の休憩後、野辺山方面へと向かった。
しばらくは林の中だったが、30分ぐらい進んだところで野辺山高原がそっくり見渡せる場所に出た。


多少ガスがかかっていたが、この日最高の景色だった。
山道を下り、畑の広がる野辺山高原に出た。
東京はまだ夏の終わりの雰囲気で暑かったが、野辺山の気温は21度。湿気も少なく爽やかな気候だと感じていたが、地元の農作業をしていた青年が「今年はいつまでも暑いなぁ~。」と言っていたのに驚いた。

野辺山駅に到着し電車を待つ間ビールを2本ほど飲み、さらに小淵沢からの中央線では駅弁とビールの一人宴会をしつつ東京へと帰った。

夏の終わりの小さな山旅だった。

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泡盛

2005-03-03 22:09:44 | 沖縄
ブログのタイトルからもわかるように、沖縄好きな私である。
沖縄の何が好きかって海・唄・人・精神・そして酒とヌチグスイ(食べ物)である。ヒージャー刺しなどをつまみながら飲む泡盛。至福のヒトトキである。そうだ!来月ウチナーに行こう!


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酒と肝臓

2005-03-03 21:46:12 | 飲む・食う
酒好きの私もやはり肝臓に気を遣いながら飲んでいる(つもり)。
ところが二月初旬の健康診断で引っ掛かってしまったのである。肝臓の値が。
思い当たる理由がない。そこで会社での再検査の前に献血をして、個人的に再検査をしてみた。
そして結果が今日届いた。
結果はほぼ異常なし。高かった問題の数値は見事に下がっていた。
健康診断で引っ掛かったのは、GPT・GOTだったが、調べると運動の後に数値が上昇することがある、とのことである。健康診断は、二月六日のショートツーリングの二日後だった。やはりその影響で一時的なものだったようである。
ほっと胸をなで下ろすと同時にそういうことは予めアナウンスして欲しいと思った。健康の為もあって運動しているのに要らぬ心配をするようなことになるのはちょっと悲しい。
しかし酒飲みにとっての最懸案項目であるγ-GTPもかなり低い数値だったので安心してがぶ飲みできる。
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